1歳たんぽぽ組2018年度11月の保育日誌

11月7日(水) 記録者:中村

ボールプール、お絵かき、パズルのコーナーでそれぞれ好きな遊びをする。パズルのコーナーでは、9ピースと10ピースの動物パズルを見比べながらはめてみたり、大きさの違うピースを入れてみたりして確かめながら遊んでいる様子が見られる。「できるかな?」「エビカニクス」を絵本や保育者の真似をして楽しそうに踊る。最初に皆で体を動かした後、落ち着いて遊べるコーナーと体を動かして遊べるコーナーを作る。好きなタイミングで行き来して遊べたので、走り回ったりしてぶつかるなどのトラブルもなく遊ぶことができた。今後も環境や遊具の提供を工夫していく。

11月12日(月) 記録者:伊藤

汽車の紙芝居を見てから電車を見に行く。手つなぎを嫌がる子もいたが、出発すると街並みの様子や車の往来を見て進む。電車が来るまで時間があったが、「おいで~」など声をかけて待つ。初めての紙芝居から興味を持って散歩で実物を見ることにつなげた。クラス単位での歩行を順調に進めるために相手を変えたり、周囲の環境に目を向けながら楽しんで歩けるよう工夫していく。

11月20日(火) 記録者:高島

一人一人お散歩バックを肩にかけ散歩へいく。見慣れない道に「どこいくの」と少し不安な表情を見せたり、嬉しそうに「みかんがあるよ」と保育者に伝えたりする。公園では、落ち葉やドングリをみつけ嬉しそうに自分のカバンにしまう。葉を拾いながら、「黄」「赤」「大きい」「小さい」など言葉が自然に出ていた。自分だけのカバンに自分で探したお気に入りを入れ嬉しそうな表情を見せる。子どもたちの発見を大切に会話や触れ合いをしていく。

11月29日(木)記録者:中村

お楽しみ会ごっこをする。好きなリズム遊びやマラカスブレスレットを着けての手遊びを楽しむ。園庭では、スコップで砂山を作ったり巧技台を上り下りしたりして体を動かす。マラカスブレスレットを着けるのは2回目だが、皆嬉しそうに着け音を耳元に近づけて聴いている。真似をするだけでなく実際に音が出る方が子どもたちも楽しめていたのでお楽しみ会ごっこ以外にも自由に遊べるようカゴに入れておく。

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