0歳ちゅーりっぷ組2022年度7月の保育日誌

7月6日(水)曇り 五十嵐

室内で、体を動かして過ごす。マットの下に布団を丸めたものを置き、緩やかな傾斜をつけて滑り台にする。這って登る子や途中で立ち上がる子もいる。自分たちなりの楽しみ方を見つけて、遊び始める。最近は、ドアとドアの隙間などに玩具を落として遊ぶことが多いので、同じような動作が楽しめるように段ボールで出来た動物を吊るすと、動物の口にボールを入れて、繰り返し楽しむ。安全な環境の中で、子どもたちのやってみたい気持ちに寄り添い、満足できるようにしていく。

7月12日(火)曇り 五十嵐

日陰を選び、砂遊びをする。ほとんどのクラスが園庭で過ごしていたので、周囲の様子が気になり、目をキョロキョロさせる。他クラスの子どもたちが世話をしてくれることを喜び、同じような玩具を手に持ち、傍にいることで楽しむ。他クラスと交流を楽しめる活動を取り入れていく。容器に砂を集めたり探索を楽しんだりしているが、石を口に入れようとする子もいるので、傍につき誤飲などのないようにしていく。

7月20日(水)晴れ 五十嵐

初めてテラスで水遊びを行う。タライに少量の水を貼っておき、ジョウロを浮かべておく。保育者がジョウロで、水を流すと手を伸ばしたり、保育者と同じような仕草を見せたりする。タライの水面を叩き、水しぶきが上がるのを楽しむ。子どもたち一人一人の反応を見ながら、水遊びを行う。水の感触を嫌がることなく、短い時間だったが、笑顔が見られた。一人一人の様子を合わせて、水に触れる機会を増やしていく。

7月25日(月)晴れ 五十嵐

保育者が水遊びの準備をしている様子を見て、子どもたちが集まってくる。タライより少し小さい洗面器を一人に一つ用意して少量の水を貼ると、中に入ってみたり、水面を叩いてみたり、水を流してみたりと様々な遊びが見られる。玩具も自分たちで触れて、試しながら遊ぶ。何回か楽しんだ経験から、一人一人が気に入った遊びを見つける。徐々に大胆に遊ぶことが予想されるので、傍につき危険のないようにしていく。

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