0歳ちゅーりっぷ組2022年度4月の保育日誌

4月1日(金)晴れ 五十嵐

入園を祝う会が始まる前は保護者に抱かれたり、膝の上に座ったりして周りの様子を見渡す。玩具や保育者の手遊びによく反応し、徐々に保護者から少し離れる姿が見られる。保育者の声掛けに、笑顔を見せたり、指差しをしたりする。初顔合わせだったが、傍に母がいることで泣いたりせずに、玩具や手遊びに興味を示す。少しずつ子どもの好きな遊びを見つけて、安心して過ごせる環境を作っていく。

4月6日(水)晴れ 五十嵐

一人一人のリズムに合わせて、午前中に眠ったり、遊んだりして過ごす。登園後、母との別れで泣く子もいるが、保育者が抱き、あやすと泣き止む。園庭では、周りの様子をじっくり見たり風が頬に当たり、微笑んだりして過ごす。少しずつ一人一人の生活リズムや癖がわかり、保育者が要求に応えることで笑顔を見せる。引き続き、子どもの様子を丁寧に観察し、一対一でのコミュニケーションを大切にすることで、安心して過ごしていけるようにする。

4月14日(木)曇り 五十嵐

保育園でのリズムが出来てきて、笑顔で過ごす時間が増えてくる。保育室内の玩具だけではなく、室内全体の環境にも興味が出てきて、行動範囲が広がる。掴まり立ち、伝い歩きなどをしてバランスを取り楽しむ。通常保育開始に向けて、引き続き家庭と連携を取りながら、子どもたちが安心して過ごせるようにしていく。職員同士の連携を取りながら、子どもたちの些細な変化にもすぐに対応していく。

4月20日(水)雨 五十嵐

喃語や仕草で、保育者に気持ちを伝えようとする。その姿に応えていくことで、笑顔になる。月齢の高い子は、友達と同じ動きをしたり、同じ玩具に手が伸びたりする。子ども同士のやり取りを大切にしながら、傍につき関わりを楽しめるようにしていく。鼻水、咳をする子が多い。家庭と連携を取り、子どもの小さな変化も見のがさないようにする。気温の変化が大きいので、衣服で調節したり、室温の調整をしたりしていく。

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