4歳あさがお組保育日誌バックナンバー

4歳あさがお組2019年度8月の保育日誌

8月9日(金) 晴れ 菊池

2グループに分かれ3歳クラス、5歳クラスと一緒にプールに入る。3歳グループの子ども達はゆったりと入り、一緒に玩具で遊び5歳グループは水の掛け合いやワニ歩き、泳ぐ等した後、玩具で遊ぶ。どちらも水遊びに慣れてきて、顔に水がかかっても笑顔で遊んでいる。ゆったりと遊ぶ子ダイナミックに遊ぶ子とのグループに分けたことで、それぞれが自分で目的を持ち楽しんでいるようなので今後も異年齢での交流を深めていきたい。

 

8月13日(火) 曇り時々晴れ 菊池

2歳~5歳と一緒に泥んこ遊びをする。久しぶりの泥んこで最初は器に水を入れ足にかけたり砂にかけたりしていたが、雨どいが出たり玩具を出したりするうち服に泥が付いても気にせず泥水の中にしゃがんで入り、友達と泥遊びを楽しむ。友達が遊んでいる様子を見て遊びが広がり、見ていた子たちも楽しむ様子が見られた。

 

8月23日(金) 雨のち曇り 本多

幼児3クラスで廃材遊びをする。お菓子の空箱やラップの芯などを見て「あのお菓子美味しいよね」「○○の芯だ」と声が聞こえる。発泡スチロールでは手で細かくし、容器に入れて集める子、息を吹きかけ飛ばし雪に見立てて遊ぶ子がいる。大きさや素材など様々な箱を並べ叩いて音の違いを楽しむ姿も見られる。今年度初めての廃材遊びで子ども達は期待を膨らまし興味を示していた。廃材に触れていく中で遊びがどの様に変化していくか記録し子どもの興味は何かを探っていくようにしていく。

 

8月27日(火) 曇り時々晴れ 菊池

カブトムシの飼育ケースの土をすくうと幼虫が出てきて喜ぶ。何匹いるか数えたり定規で測ったりするのを集中して見ていた。メスが死んでいる事を伝えると理解していない子や「なんで死んだのかな」など声が聞こえる。死んだ理由や死んだカブトムシをどうするか子ども達と話し合い花壇に埋めてお墓にする。折り紙で作ったカブトムシを飾るため、絵の具で木を描く話しをすると線からはみ出さないように気をつけながら塗る子どももいる。今まで世話して、幼虫がいることがをとても喜んでいる。オスの世話をしながら幼虫の成長も子ども達と見守っていきたい。…

4歳あさがお組2019年度7月の保育日誌

7月4日(木)菊池

先月そら豆の皮やオクラでスタンピングをする。

大・中・小のお皿の中から2つ選んで画用紙の上に伏せて周りを鉛筆でなぞる。お皿をしっかり押さえることで丸が描け、その線がらはみ出ないように意識しながら切る。「はなびができた」「ぼくのはおおきいよ」などの声が聞かれ、嬉しそうに見せ合っている。保育者は切る紙の持ち方を知らせただけで殆ど自分で完成させる。指先の使い方が上手になってきたので今後は自分で描いて切り抜くような制作を取り入れたい。

 

7月10日(水)晴れ 菊池

園庭で鬼ごっこをする。最初は7,8人で1グループを作りルールを確認しながら行っていたが今日は全員で行う。鬼を3人決めてスタート。捕まらないように逃げたり一生懸命追いかけてタッチできたとスリルを楽しむ姿が見られる。鬼も上手に交代している。今までは鬼でない子がタッチしたりタッチされて怒ったり泣いたりする姿が見られたが、今日はルールの理解がされてきている。これからも、ドキドキ、わくわくしながら遊べる集団遊びを色々取り入れていきたい。

 

7月18日(木)晴れ 本多

さくら組と一緒に日野中央公園に行く。湿度が高く蒸し暑かったが「あついね」「こうえんたのしみだね」とさくら組やクラスの友達と話し、途中の栗やひまわり、蝶を見つけ喜ぶ。

公園では固定遊具で繰り返し遊んだりお店ごっこを楽しむ。久しぶりの長距離散歩だったが年下児と行くことで落ち着いて歩いたり、間があいてしまうと気付いて詰めたりするようになってくる。行きで疲れる子もいるので戸外でのゲームや活動を考え体力をつけていきたい。

 

7月25日(木) 本多

天候不順の影響でプール開き(7/9)後初めてのプール遊びをする。昨日からプールをすることを伝えていたので登園すると「ぷーるにはいる?」と笑顔を見せる。片付けも「ぷーるぷーる」と言いながら率先して片付ける。保育者に『プールの約束』を聞かれると、大きな声で伝えている。プールでは水の掛け合いや動物の真似をしたり潜ったりして楽しむ。プールが楽しくなり興奮してしまうと保育者の声が入りにくいので事故や怪我に気をつけて楽しみたい。…

4歳あさがお組2019年度6月の保育日誌

6月7日(金) 曇り 本多

そら豆の皮を使いスタンピングをする。絵の具を準備している保育者を見て「なにするのー?」「はやくやりたい」と期待を膨らます。皮に絵の具を付けスタンプし形が出ると「そらまめだ」と笑顔を見せる。オクラのスタンプでは「おはなだ!」「おほしさまだ」と会話をしながら楽しむ。そら豆を育てるところから始まり、調理体験、制作等一つの食材で色々な事を体験することができて良かった。今後も様々な食材を使い、色々な事を体験できるようにしていきたい。

 

6月12日(木) 晴れ 菊池

じゃが芋堀に行くことを伝えると喜ぶ。地域の方に挨拶をし説明を聞いて掘り始める。少し掘り芋が見えてくると、嬉しそうに友達や保育者に見せる「あかちゃんみたい!」「こんなにおおきいよ!!」など喜ぶ声が聞こえる。その後楽しみながら掘る子もいれば、アリやてんとう虫、だんご虫などの虫探しを楽しむ子もいる。軍手をつけているので、掘るのに躊躇するこはなく、楽しそうに土を掘る子がほとんどでよかった。土の上の収穫だけでなく、地中の収穫があることに気付けるような声掛けをし興味を持つようにする。

 

6月21日(金) 晴れ 本多

今年度初めての泥んこ遊びをする。昨日から伝えていることもあり、楽しみにしている。全身を使いダイナミックに水溜りにスライディングし「きもちいい」と言う子や雨どいを使い、水を流し砂場で川を作ったりして遊ぶ。手足が汚れることが苦手な子もいたが後半はあまり気にせずにじょうろで水を流して楽しむ姿が見られる。年上児と一緒に遊ぶことで、雨どいをどう置けば、流れやすいのか、逆に溜まりやすいのか等遊ぶ中で考えている姿が見られた。遊びの中で遊びが発展していくように声掛けしたり玩具を用意したりしていく。

 

6月25日(火) 晴れ 菊池

公園に行く途中、塀にいる青虫をみつけると興味津々で見つめる。帰りも見ようと約束して出掛ける。駅前の七夕飾りを見て「赤がいっぱい」「風に揺れてる」等の声が聞こえ喜ぶ。公園では2チームに分かれて鬼ごっこを行う。ルールを理解している子が増え、子ども同士で教えあう姿も見られる。帰りに塀を見ると青虫はいなく「蝶々になったんだね」「歩くのはやいね」など声が聞こえる。七夕飾りを見て、色々な形、色があることに気が付き保育者に教えている。子どもたちの作ったものを合わせ由来等を知らせていくようにする。…

4歳あさがお組2019年度5月の保育日誌

5月9日(木) 曇り 菊池

トマトのキュウリの苗を植える。苗を見せると「きのうかってきたのでしょ!」と、目を輝かせている。二人で1苗ずつ植える。「このくらい(掘れば)でいいかな」と慎重に穴を掘って苗を入れる。「ねっこつめたーい」「はっぱのにおいがする」など感じた事を言葉で表現する。今後も水やりや芽かきなど栽培に関わることで成長を楽しみに出来るようにしたい。

 

5月13日(月) 晴れ 本多

西公園へ行き、しっぽ取りゲームをする。しっぽを取る為に全力で走る子、取られないように逃げたり、しっぽが見えないように座わったりする子もいる。取ったしっぽの数を聞くと「〇〇ほんだよ」「とれなかった」「もっととりたい」の声が聞かれる。数を聞かれたことで数字に興味を持ったので今後も遊びや生活の中で数字に触れてゲームを楽しみたい。

 

5月21日(火) 雨 菊池

英語で遊ぼうの日だと伝えるととても喜ぶ。みんなで英語の歌に合わせて踊り、歌詞に“色”が出てくるとその色を着ている服を講師が指差ししてくれるので楽しくなってくる。

身体の部位を英語で教えて貰い講師と一緒に部位をタッチしながら楽しむ姿がある。日常の保育でも遊びの中で言葉を取り入れ興味や関心が持てるようにしていく。

 

5月27日(月) 晴れ 菊池

さくら組と手をつないで西公園に行く。間を空けないように気を付けながら歩き車が来ると保育者の声かけで端に寄ったりして止まる。公園では斜面を登ったり落ち葉をどけてドングリやだんごむしを探し嬉しそうに友だちに見せる。草の生えている方に行くとクモや青虫、バッタなど今まで見なかった夏の虫がいたり草が生長して迷路になっていたりと遊びが変化してきた。見た物を図鑑で調べたり写真を撮って見るなど興味を広げられるようにする。…

4歳あさがお組2019年度4月の保育日誌

4月5日(金) 晴れ 菊池

ひまわり組と手を繋ぎ洋光台南公園へ散歩に出掛ける。「あたたかいね」「さくらがあった!」など春の季節を感じられる声が聞こえる。運動場の周りを一周した後に遊具や斜面上りを楽しむ。ブランコでは、保育者に押してもらい大きく揺れること楽しんだり、大きな滑り台を滑ることを喜んだりする。散歩中、楽しそうに話をしながら歩く姿が見られるので、怪我、事故に気をつけながら子ども達と散歩を楽しめるようにしていきたい。

 

4月11日(木) 晴れ 本多

進級を祝う会に参加する。クラス紹介ではマイクを持ち嬉しそうに自分の名前を言う子や恥ずかしそうに保育者と一緒に言う子がいる。職員紹介では、クイズ形式で聞くと考えながら手を挙げ答える姿が見られる。2階テラスからこいのぼりが飾られていることに気がつくと嬉しそうに「こいのぼりだ!」「おおきいのはおとうさんだよね」など、声が聞こえる。

洋光台駅前のこいのぼり飾りを見に行ったり、こいのぼり制作を楽しんだりして「子どもの日の集い」に楽しく参加できるようにしていきたい。

 

4月17日(水) 曇り 菊池

洋光台西公園へ行き、尻尾取りゲームをする。ルールを理解しているので楽しみにしている子が多い。ゲームが始まり尻尾を取られるてしまうと、残念そうな表情を見せる。2回目は尻尾を付けず「尻尾を取る人になりたい」という子が数名いる。その後、遊具側へ移動し友達と順番に使って遊ぶ姿が見られる。「尻尾取りゲーム」楽しみにしている様子だったが、取られてしまうと楽しくなくなってしまう子もいるので「取られないようにするにはどうしたらいいか「次は取られないように」など、ゲームの楽しさを伝えられるように工夫をしていきたい。

 

4月22日(月) 晴れ 本多

あさがお組で育てる予定のナスとトマトとキュウリの苗を見に行く。道中、たんぽぽの花や綿毛を見つけると「たんぽぽあった!」「ふーってとばしたい」と笑顔を見せる。店に着き野菜や果物の苗の茎や葉を見て色や形の違いに気がつき伝えあう姿が見られる。その後、公園では鬼ごっこをして身体を動かす子や綿毛を探して飛ばし季節を感じられる遊びをする子もいる。実際に夏野菜の苗を見て、子ども達と一緒相談して育てる夏野菜(トマトとキュウリ)を決めることが出来てよかった。土作りや苗を植えるまでの準備も一緒に行えるようにしていきたい。

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4歳あさがお組2018年度3月の保育日誌

3月5日(火) 晴れ  萩原

英語で遊ぼうでは、動物の絵カードを使って遊ぶ。犬やうさぎなどすでに馴染んでいる言葉や、キリン・イルカなどのこれまで何度か耳にして覚えた言葉では、カードを見るとすぐに自信をもって英語で発音する。サイなどの難しい単語では、講師の唇の動きをじっと観察して、同じように発音しようとしている。また、各動物の真似っこ遊びでは、その動物の特徴を捉えて生き生きと表現している。言葉を聞いて覚えるだけでなく、身体を動かした遊びから、興味を深めることができたと思う。クラスの活動や遊びでも、一つのものを深めたり広げたりできるよう援助していくことが大切だと感じる。

 

3月12日(火) 晴れ  萩原

たんぽぽ組と一緒に三丁目公園へ散歩に出かける。前回よりも声の掛け方や関わり方に戸惑いが小さくなり、歩くペースを考えつつ、声掛けをしながら歩いている。公園では『春探し』をし、小さな花を摘んだりテントウムシを見つけて間近で観察している。気付いたことを、クラスの友達だけでなく1歳児にも嬉しそうに伝える姿が見られる。

年下児との関わりが増える中で、その学年に応じた声の掛け方や対応の仕方が少しずつ身についてきている。年下児への優しさを認め、進級への期待へとつなげていく。

 

3月15日(金) 晴れ  萩原

お別れ会当日となり、登園から「ひまわりさんが喜ぶようにしようね」と友達同士と話し合う姿が見られる。会場設定の準備では、椅子の数などを「〇〇組は15人だから…」と丁寧に確認しながら進めていく。会の進行役としては、子ども一人一人がマイクを持って司会をする。緊張の見られる子もいたが、本物のマイクを持って皆の前に立つことに誇らしげな表情の子もいた。全員でのダンスや幼児でのゲームでも、とても生き生きと取り組んでいた。

これまでの準備では、進行や内容など子どもたちが主体となって話し合いを進めてきた。4歳児なりに『5歳児との思い出』を振り返って考えていることが分かり、大きな成長を感じた。会を終えた子どもたちには達成感も感じられ、良い日になったと思う。

 

3月29日(金)曇り  萩原

あさがお組最終日を園庭でのんびりとすごす。収穫時期をすぎた小松菜やラディッシュの葉を使ってままごとをしたり、ボール遊びをしたりしてそれぞれが好きな遊びに取り組む。園庭を広々と使えたので、子どもたちの意見で円形ドッジボールをする。ボールの投げ方も、相手を見据えて当てられるような投げ方に変わり、ゲームの楽しさを十分に味わいながら3回戦まで取り組むことができた。

個人や少人数グループでの遊びが多かったクラスだが、さまざまな活動・遊びを通して、友達や仲間と遊ぶ楽しさや充実感を味わえるようになったことに成長を感じる。来年度も、さまざまな活動を経験し、心身ともに大きく成長することを期待する。…

4歳あさがお組2018年度2月の保育日誌

2月4日(月)    晴    萩原

金曜日に豆まき集会と家庭での豆まきを十分に楽しんだようで、登園すると友達や

保育者にその様子や思いを話している。クレヨンで豆まきでの印象に残った場面を描く。

「楽しかったけど怖かった!」と、話しながらまめの1粒まで丁寧に力強く描いている。

出来上がると3歳児にも見せて思いを伝えていた。「鬼」をテーマにした昔話を読んで欲しいという声もたくさんあるので、引き続き楽しんでいきたい。

 

2月13日(水)   曇    萩原

ひなまつりの由来の紙芝居を見てから制作を始める。人形の肌の色を紙芝居や写真、

絵本を見て改めて確認し、「白の画用紙で作りたい!」と、声が上がる。昨日から活動の始めにひなまつりの歌を唄っている。中でも女児は特に関心を示しているように感じる。節分から続く日本の伝統行事の意味、由来も知識として持っている子も多いように感じる。制作では、皆、イメージに近づける形をハサミで切れるようになってきている。切り張りの制作の経験を多く積んできた成果だと思う。

 

2月21日(木)   曇    萩原

幼児クラスでなかよし遠足に行く。2月からお弁当を持って遠足に行くことを楽しみにしていた子どもたち。朝からお弁当の中身の話しを嬉しそうにはなしている。天気が不安だったが、予定通り公園で元気にあそぶことができた。ゲームを異年齢のグループに分かれて楽しむことで「年下児を気遣う」という姿がみられ、やさしいこころが育っていることを感じた。これから異年齢児グループでの活動する機会を増やして「みんなで協力すればゲームでも良い結果がでる」ということを知らせていきたい。

 

2月28日(木)    雨   萩原

おわかれ会にむけての話し合いをする。昨年のお別れ会を思い出しながら各々が意見をだしている。皆で踊るダンスも「一緒に踊った『ダンゴムシ』のダンスがいいよ」と言ったり、

ランチョンマットに描く似顔絵も一人一人の顔を思い浮かべながら丁寧に描いている。以前に

話しをした時よりも話し合いへの参加の仕方や傾聴の気持ちがつよくなってきているように感じる。「自分たちでやっていこう!」と、いう気持ちを継続し、更に進級への期待に繋がっていけるよう援助していきたい。

 

 

 

 

 

 

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4歳あさがお組2018年度1月の保育日誌

1月7日(月)     晴     萩原

カレーの人参の皮むきをする。大きな人参を手にとりにおいを確かめたり撫でて「なんかゴツゴツしてる。このへこんでいるところはなんだろう。」と、臭覚、触覚を楽しいんでいる。家庭で皮むきの経験があるような子もいるようだったがほとんどのがピューラー使用は初めてとなる。数名ずつ使用方法や注意を伝えながら落ち着いて取り組めるようにした。左手の支え方が不安定になる時は保育者が補助し、皆で『自分で出来た!!』という

達成感が味わえることが出来た。

 

1月16日 (水)      晴     萩原

さくら組と一緒に日野中央公園へ散歩に出掛ける。昨日『長距離の散歩にでかけるよ』と、話しをしていたため、「もっと遠くの公園がいい」と、いう意見もあったが今日は「年下児をリードする立場」であることを感じると気持ちが切り替わった様だった。全員でかけっこやリレーで十分に身体を動かし、岩場や東屋でごっこ遊びをして楽しむ姿がみられた。皆でリレーなどをすることで「一緒に散歩する」ことの楽しさを更に深められたと感じる。冬ならではの薄氷や霜柱などをもっと堪能してみたい。

 

1月21日 (月)          晴     萩原

園庭ではいくつかの集団に分かれてごっこ遊びを楽しんでいる。女児は風呂マットを敷いて場を作りままごと遊びからお祭りごっこ(的あて)へと遊びが変化していく。又、男児は積まれたタイヤをバスケットゴールに見立てたゲームからタイヤ、風呂マットを使ったごっこ遊びへと変わるがイメージの共有に難しさを感じる。最近は男女に分かれてごっこ遊びをを展開していく場面が多く見られるようになってきた。興味の対象や好みの性差はあると思うが保育者の関わりを考え時にはそれぞれの遊びを大きく広げて皆でイメージが共有出来るようにしていきたい。又、イメージの相違からの衝突の際はお互いの言葉を聞き思いを言葉で伝える経験を重ねていきたい。

 

1月24日 (木)      晴      萩原

節分で使用する鬼の帽子を作る。先日絵の具で描いた作品を蛇腹折りにする。目の前の帽子に目、角、鼻、口を色画用紙を切って切り貼りしていく。自分の作品を見つめながらパーツの色、形、大きさに工夫が感じられる。出来上がると早速かぶり友だちと見せ合ったり、遊ぶ姿もみられた。どうすれば角がたつのかと試行錯誤している様子だった。どの子どももイメージに近いものになり喜んでいた。これからも満足できる制作遊びを工夫していきたい。…

4歳あさがお組2018年度12月の保育日誌

12月7日(金)    曇り    萩原

「明日は、やっとお楽しみ会だね。」と、子ども同士で楽しそうに話している。「パパ、ママ、おばあちゃんたちも見に来てくれるんだよ。」と、これまで以上に『見てもらう』ことに嬉しさの中の緊帳感を感じている様子が見られる。劇ごっこの中で「お客さんに聞こえるくらいの声でセリフを言おう。」と、話していたが子どもの中では「おおきな声」が意識されているようだった。家族の人が見に来てくれるなど「見られる」という意識も明日のお楽しみ会を前にして強くなってきている。のびのびと演じてくれたらと思う。

 

12月11日(火)   曇り    萩原

今日の『英語で遊ぼう』では、クリスマスをテーマにしたものだった。絵カードでクリスマスツリーやリース、サンタクロース…子どもたちに親しみのあるで、友だちどうし嬉しそうに話す姿がみられた。お楽しみ会に次いで期待を持っているクリスマス、子どもにとって興味深いものだった。講師が身振り手振りをつけることでよりイメージが伝わっていた。クリスマスの雰囲気が感じ取れる絵本や紙芝居を皆でイメージを共有し活動へと繋げていきたい。

 

12月19日(水)   晴れ    伊藤

3歳児と南公園へ散歩に出掛ける。大小の滑り台に大喜び、綱を渡るコーナーでは、バランスをとりながら挑戦する子が多くいた。傾斜のある所ではどんぐり拾いや木の幹に横たわっている子どもの姿があり、自然に触れ公園で遊べる時間を十分にとれるよう往復の時間にも余裕をもって行きたい。

 

12月25日(火)   晴れ    萩原

お楽しみ会後子どもたちにとって楽しみにしている『クリスマス』登園するなりプレゼントの話しや家族でパーティーをした話しなど楽しい会話が弾む中、幼児クラスでクリスマスの余韻を楽しみながら会食をする。今年は連休前にクリスマス制作を返し自宅で楽しめるようにしたので保育室が少し寂しく感じた。壁面や室内を子どものアイデアを活かした装飾が残せれば良かったと思う。…

4歳あさがお組2018年度11月の保育日誌

11月5日(月)    曇り時々雨    萩原

ひまわり組と一緒に冬野菜の種を購入に行く。みんなの意見をまとめ、ラディッシュと  小松菜を育てることに決める。店舗に冬野菜の取り扱いが少なかったので、事前にある程度子どもたちと決めていたが選ぶ範囲が狭くなってしまったので、次回は下見をしてから買い物に行くようにしたい。

帰り道に木の葉、みかん、柿の実の色付きの変化に気付き子どもたちの楽しそうに話す声が聞こえてきた。

 

11月12日(月)     曇り      萩原

いくつかのグループに分かれてごっこあそびやフラフープを使った見立て遊びなどゆったりとした遊びの多い中、跳び箱を出してみると3,4歳一緒になって楽しむ姿が見られた。

始めのうちは巧技台のようによじのぼって飛び降りていたが、手をついて跳ぶことを知らせると跳び箱の上に飛び乗る動きに変わっていった。出来る子どもの動きを見て、「やってみよう。」と、感じる子どもが出てきているので無理なく挑戦していきたいと思う。

 

11月20日(火)    晴れ      萩原

好きな楽器を選びリズム打ちをし、合奏ごっこをする。リズムに慣れてくるとみんなが

「音を合わせる」という意識が強くなってきているように感じる。打ち方の変化のあるものも見本の保育士を見つめて打ってみようとする意識が出てきて音がきれいに出るように

さまざまな楽器に触れる機会を通して各々が好きな楽器を選択できるように声をかけていきたい。

 

11月28日(水)    晴れ      萩原

避難訓練に参加する。園庭で遊んでいる時に放送が鳴り、初めてのチャイム音に直ぐに反応するが、その後の指示が聞きとりにくく保育士に視線を向けて指示を待ち鼻と口を覆って

行動することができる。園内での非常時の訓練は身に付いてきていると思うので散歩先での避難訓練も想定して行ってみようと思う。…