4歳あさがお組保育日誌バックナンバー

4歳あさがお組2020年度6月の保育日誌

6月5日(金)晴れ 松崎

シャボン玉液を作る工程を見せると「わあ!」と歓声が上がり、大きな輪を浸してシャボン玉を作ると「やりたい」と嬉しそうに話す。大きな輪を使ったり、それぞれがシャボン玉容器を持ち吹いたりして楽しむ。大きな輪に興味を持つ子が多く、用意する数が少なかったので、次回行う時には人数分用意し、集中して遊びこめるようにする。

 

6月10日(水) 晴れ 青木

歯科検診を行うことを前日から話していたこともあり、医師の前で大きく口を開ける。看護師の紙芝居では、ばい菌が出る場面で驚く表情をするなど真剣に聞き入る。後半は室内でブロックやプラレールを使って遊んだり、制作をしたりする。友だちに積極的に「一緒に遊ぼう」と声を掛ける姿が見られる。歯科検診や紙芝居を見たこともあり、食後の歯磨きは鏡を見たり、いつもより丁寧に磨く子が多い。このような気持ちが続き、丁寧な歯磨きの習慣がつくように声を掛けていく。

 

6月18日(木) 曇り 松崎

朝の会でじゃがいもについての絵本や栽培の絵を見て楽しみにする。軍手をはめ芋ほりが始まると集中して掘ったり、手に取り「すごい!」「次のお芋ちゃんどこかな?」と喜び掘り続ける。中には虫を見つけて手に取る子もいる。地域の方にスコップで掘ってもらいたくさん取ることができた。地域の方より次回のさつまいも堀りに誘ってもらい楽しみにする子もいるので、絵本や紙芝居でさつまいもやじゃがいもについて調べたり、より興味を深められるようにする。

 

6月23日(水) 晴れ 松崎

久しぶりの英語で遊ぼうに期待を持ち名前のバッチとつける。コロナウイルス感染予防のため、イーサン先生との関わり方を伝え、消毒も行う。歌や絵本に思い思いに体を動かしたり見たりする。イーサン先生に会うことができ嬉しいようで子どもたちから積極的に話しかけたり、知っている英語を話したりして関わりを持っていた。英語の日だけでなくても英語の曲を聴いてみたり、イーサン先生の言っていた単語について話をしていく。…

4歳あさがお組2020年度5月の保育日誌

5月8日(金) 晴れ 松崎

さくら組と一緒に洋光台北公園に行く。歩行中「パパとこっちのこうえんにいった」「あっコーヒーのにおい」と会話を楽しむ。列の間があいた時には「前の友達を見て」と声を掛けると気付いて歩行を早める。公園では「ちょうちょがくるのを、待つんだ」と、花に近づくと「(たんぽぽの)わたげだ!」と手に取って吹く子やそれを追いかける子、もっと綿毛がないかと探す子もいて春の自然の中で楽しく遊ぶ。帰り道は「あついね」「おなかがすいたね」と久しぶりの散歩を楽しみながらも疲れや体力の低下を感じる。これから暑くなっていくので水分をこまめに摂りながら積極的に園外に出て自然に触れていきたい。

 

5月13日(水) 晴れ 菊池

日野中央公園に行く。途中で梅の実や玉ねぎや、スナップエンドウ、蝶を見て、「梅の実は生で食べられるのか」「見た野菜を食べたことがある」「蝶の名前は?」など疑問に思った事や経験したことを友だちや保育者に伝えたり会話を楽しんだりする。公園では、とんぼや

あめんぼを見たり、池の周りの岩に友だちと一緒に登ったりして楽しむ。周りの自然に触れて疑問に思ったことを保育者が答えてしまうのではなく一緒に考えたり、図鑑で調べたりして、自分で発見する楽しみが持てるようにする。

 

5月19日(火) 雨 松崎

ブロックを入れ物に詰めて「たからもの」と見せに来たことから、「宝箱を作りたい」「海賊は宝物を持っている」「海で釣りがしたい」との声が聞こえる。机をコの字型にして船を作り、まわりにブルーシートを敷く。魚やタコを作る子、釣りざおを手にする子、新聞紙で望遠鏡を作る子と、自分でイメージした物を作って友だちと楽しんでいると、「しまをつくりたい」と次々イメージが湧いてきている。遊び足りない様子なので、今後も道具を作ったり、遊んだりして更にイメージを広げていかれるようにしていく。また、ハサミ遊び用にタコを用意していたので、それを出すと足の線に沿って切り、線が無い所は切らずに止めることを理解し、楽しみながら沢山切っていたので、今後も楽しめる教材を用意していく。

 

5月26日(火) 曇り 松崎

花瓶に飾ってあるあじさいを見ながらスタンプをする。赤と青が混ざり合いグラデーションになった色合いを「きれい!みてみて」「ゆびでもおしてみる」「もっとやりたい」と次々声があがり楽しんで取り組んでいる。今回は、赤、青、ピンク、水色の絵の具を用意して混ざった色を楽しめるようにしてみた。スポンジやスタンプといった道具の数が足りないように感じたので次回はもう少し数を用意し、思う存分出来るようにする。…

4歳あさがお組2020年度4月の保育日誌

4月2日(木) 晴れ 松崎

登園するとひまわり組保育室で、友達と一緒に会話をしながらおままごとやブロックで遊ぶ。その後ひまわり組と一緒に洋光台南公園へ散歩に行く。ひまわり組がジャングルジムの高い所に登る様子を見て『自分も』と、真似をして「できた!たかいよ!」と喜び、友達や保育者に見せている。思い切り遊ぶ時間が事故に繋がらないように留意する。かけっこをしたり斜面登りをしたりと一緒に遊ぶことを楽しんでいる。さくらの花が咲いていたり、ミミズなどの虫が出てきたりして、春の景色の変化に気付いたり、生き物を楽しむことができたので、今後も散歩に行きこの時期ならではの風景を楽しみたい。

 

4月9日(木) 晴れ 松崎

ログハウスの中にマットを敷きお風呂に見立てたり食事を作って食べたりすることを楽しむ。しゃぼん玉をするよと声を掛けると、手に容器を持ち吹き始める。強く吹いてできなかった子も友達に教えてもらって、優しく吹くとできたと喜ぶ。乳児さんにしゃぼん玉を吹いて見せてあげる様子も見られた。家でも遊んでいるようで、上手にできる子が多い。「みて、いっぱいできたよ」と嬉しそうに話したり乳児さんと関わりが持てたりしたので今後も取り入れていきたい。興味のある遊びから他の遊びにも繋げていく。

 

4月15日(水) 晴れ 松崎

少人数でゆったりと好きな遊びを楽しむ。鉄棒にぶら下がったり、平均台の上をワニに食べられないようにバランスを取りながら歩いたりして遊ぶ。リレーをした後、こいのぼり製作をする。ハサミを使うことを喜び意欲的に取り組む。曲線に苦戦する姿が見られたが、一人一人様子を見ながら手を添えたり、軌道修正したりすると諦めずに取り組めた。子どもたちに合った内容を提供し、取り組む意欲を育みたい。

 

4月22日(水) 晴れ 松崎

登園人数が少ないながらものびのびと園庭で輪投げごっこや乗り物ごっこをして遊び、ひまわり組と追いかけっこや虫探しを楽しむ。その後室内に戻り朝の会のあと、こいのぼり制作の続きをする。障子紙を折って7色の中から好きな色の絵の具で浸し染めをする。たくさんの色を少しずつ浸ける子もいれば1色をたっぷり浸ける子もいる。紙を広げて「きれい」と喜んだり、友達の染め紙を見て「その色もあるよね」と自分にはない色を見て感心したりする。絵の具を使った制作に期待を持ち楽しんでいたので、今後も制作に取り入れていきたい。…

4歳あさがお組2019年度3月の保育日誌

3月2日(金) 雨 本多

先日港南台北公園に出掛けた際に「鬼探しごっこ」案から「鬼退治ごっこ」に発展し、必要な道具を作る。子どもたちから必要な物”地図””望遠鏡””豆”等いろいろな意見がでる。保育者や友達に聞いたり見たりして協力し、同じものを作る。また、北公園にある『宝』や『鬼の家などを描いた地図を作り部屋に飾る。「いついこうか?」「おにたいじがんばるぞー」と期待を膨らませ笑顔を見せる。10月頃の廃材遊びと比べると指先が器用になりイメージが浮かび高度なものを作っている。友達、保育者とイメージや目的を共有しながら戸外活動を楽しんでいく。

 

3月13日(金) 晴れ 菊池

お別れ会を楽しみに登園し、保育者と一緒に会場作りをする。仲良しグループでのドッジボール大会では、みんなの為に作った応援グッズで応援したり、勝負に一喜一憂したりと楽しんでいる。会食では手作りのランチョンマットを並べたり、部屋に戻ってきた3歳児をグループ席に案内したり、「はじめのことば」「おわりのことば」を言ったりと自分達が会を主催することを喜ぶ。プログラムを作ったことで会の流れを理解し進めることが出来たが、嬉しすぎて遊びになってしまうこともあったので、見通しのつくような話をもう少し丁寧に子ども達に話をすれば良かった。これからも、子どもたちと話し合って見通しをもって楽しめるようにしていく。

 

3月18日(水) 晴れ 本多

数日前は「寒いから出たくない」の声が聞かれたが、登園時から「今日はあったかいね」「早く外で遊びたい」と話している。クラスで人気の大繩を年長児と一緒に行う。友達が跳んだ数よりも多く跳びたいという気持ちがあり「明日は〇回(跳ぶ)」と仲間で話している。朝夕の寒暖差に気を付けながら戸外遊びを楽しんでいく。その後部屋に戻り、ロッカーの拭き掃除を行いながら、あさがお組で過ごしたことを話す姿も見られる。1年間の出来事を話し、年長になる事への期待を膨らませる姿が見られたので、その気持ちを大事につなげていく。

 

3月23日(月) 曇り 本多

チンゲン菜の収穫を行う。プランターの前を通る度に「大きくなってる~」「もう、家にあるの食べたよ」という声が聞かれ、収穫する事を伝えると笑顔を見せて喜ぶ。抜いて根が見えると「ヒゲみたーい」と言い、「これ大きい、こっちは小さい」と大小比較して楽しむ姿もある。午後のおやつ後に調理室に届けることを楽しみにする。12月に種蒔きをしてから生長を楽しみにして様子を見てきたので、収穫することを喜び、匂いを嗅いだり根の感触を楽しんだりしていた。カブト虫の幼虫の姿が見えると声を上げて喜び、見た目の変化やヒゲ(触覚)等に気が付いて観察する。幼虫のことを来年度の担任に伝え、進級後も引き続き観察できるようにする。…

4歳あさがお組2019年度の2月の保育日誌

2月6日(木) 晴れ 菊池

さくら組と一緒に港南台北公園へ散歩に行く。初めて行く公園と聞き楽しみにして歩く。公園に着くと遊具の場所を見たり、下の広場を見たりと公園に何があるのか探検する。そして林の中を歩いていたら園より地震の連絡があり、保育者の声掛けで傍に集まる。その後、散策を続け、「鬼の家がある」「ここには×がある」「鬼の爪の跡かな」などの鬼の話題で盛り上がる。散歩に出かけている最中でも地震が来ることを知り、行動できるように日常でも話をする。保育者の働きかけにより、「鬼探しごっこ」から「鬼退治ごっこ」に発展し、「剣が必要だ」「カメラも持っていこう!」など声があがる。廃材や絵の具など必要な道具を準備し、より遊びを広げる。

 

2月14日(金) 曇り時々晴れ 菊池

昨日から「なかよし遠足」を楽しみにして笑顔で登園する。行きはひまわり組と手を繋いで歩く。最初に、猛獣狩りゲーム、じゃんけん列車を行った後、なかよしグループに分かれてリレーやフープくぐり、宝探しをする。同じグループの友達と遊び、最後にお菓子が貰えたことが嬉しかったようである。お弁当は友達と見せ合って嬉しそうに食べ、元気に帰ってくる。ゲームを始めた時は、4歳児同士になることが多かったが、声を掛けるとさくら組の事を意識するが姿が見られたり仲良く手を繋いだり優しくじゃんけんしたりする姿も見られた。他クラスの様子にも気付き楽しく遊べていたので、卒園までの間も交流を持つ機会を作り、進級に期待が持てるようにしていく。

 

2月21日(金) 晴れ 本多

昨日、遊んだ大縄跳びが楽しかった様で登園すると「今日も大繩する」「〇〇回跳ぶ」と意気込み楽しみにする。年長児と一緒に遊び、跳ぶ姿を見て「すごい」「〇〇回も跳んだ」等憧れの表情を見せる。その後、年下児と関わりながらログハウスでごっこ遊びをする。一人ひとりが友達や異年齢と関わりながら好きな遊びを見つけ発展させながら楽しむ。年長になることへの期待を持ったり、年下児に優しく接したりするが、片付けや乳児クラスの入室の手伝いに対する気持ちはまだ薄い。自分の事だけではなく、周りの事も興味がもてるようにさり気なく年下児の様子を伝えていく。

 

2月27日(木) 晴れ 菊池

道路の歩き方を確認して出発する。途中、梅の花が咲いていると嬉しそうに友達に知らせている。公園では「ダルマさんが転んだ」をすると笑顔で参加し動かないように気を付ける子もいる。園出発後は約束を覚えていて、前を向いて歩くが話に夢中になると気がそれしまう事がある。話を楽しみながらも、どうやって歩けばいいのかを知らせていく。帰園してチンゲン菜を間引きする。3本指で優しく取るように話しをすると、茎が折れないように気を付けながら取り、別容器に移す。「大きくなったら教えるね」「早く食べたいね」等、生長を楽しみにしている。…

4歳あさがお組2019年度の1月の保育日誌

1月7日(火) 曇り 菊池

さくら組と一緒に北公園へ散歩に行く。手をつなぎ、自分達は車道側になり、楽しそうに話をしながら歩く。公園では3,4歳のペアーでリレーをする。負けないように早く走る子もいれば、さくら組が転ばないように気にしながら走る子もいる。勝負に一喜一憂し、その後は「だるまさんがころんだ」をする。異年齢児とのふれあいの中で思いやりの気持ちが高まってきたので今後も散歩などふれあいの場を多く取り入れ関係を深める。

 

1月14日(火) 晴れ 本多

年明け初めての「英語で遊ぼう」に参加する。歌や講師の言葉がけで動いて楽しむが、気持ちが高まると話が耳に入らなかったり講師の足にしがみついたりする姿がある。その都度声掛けをし、ケガに気をつける。その後は鬼のお面を作る。目・鼻・角など各パーツを自分達でイメージした形に切る。切りたい形をどう切れば良いのか悩む子には保育者が鉛筆で線を引いて切る方法を知らせると、友達と見せ合っている。殆どの子がイメージした物を切って楽しんでいたので楽しめる活動を多く取り入れる。

 

1月23日(木) 雨 菊池

ひまわり組保育室にてリトミックをする。『とんぼ』は、元気よく走り、最後のポーズはかっこよくバランスが取れたと喜び、『かめ』は頭や足を誰よりも高く上げようと競う姿がある。『汽車』では、音の速度に合わせて動き、音が止まると動きを止めたりすることを意識できるようになって来た。また、子どもたちから「スキップしたい」「うさぎしたい」などのリクエストも聞かれる。これからも広い場所で伸び伸びとピアノに合わせて体を動かし、表現する楽しさを伝えていく。

 

1月27日(月) 曇り 本多

ボールを持って5丁目公園に出かける。公園でドッヂボールすることに期待を持ち子供達で話し合って2チームに分かれたり外野を決めたりする。両手投げの子が多く、下に向かって投げている子もいるが片手で投げている子もいる。だんだんルールを理解し、子供達で決めて遊べるようになってきたように思う。来年度はドッヂボール大会の行事があるのでボールの投げ方やキャッチの仕方などを遊びながら獲得していく。

 …

4歳あさがお組2019年度12月の保育日誌

12月6日(金) 雲り 本多

カブト虫の土を替えるたびに幼虫が大きくなっていることを喜ぶ。劇ごっこや天候の関係で散歩に出掛ける機会が少なかったので、散歩に行くことが分かると笑顔を見せて喜ぶ。どこの公園に行くのか期待する姿も見られる。公園では固定遊具を使いごっこ遊びをする子、体を動かし鬼ごっこをして遊ぶ子に分かれる。往来の道中ではクリスマス飾りを探しながら歩き、クリスマスの雰囲気を味わいながら散歩を楽しむ。クリスマス探しでは、ケーキやプレゼント等の話す姿が見られる。年末年始の行事に興味、関心が持てるようにする。

 

12月12日(木) 晴れ 菊池

衣装、小道具を付けて劇ごっこをする。楽器の音に合わせ登場したり、台詞を言ったりする。劇がより楽しい物になるように小道具(トンネル)の配置を変更してみる。変身も衣装を自分で着替えて出られるようになる。台詞や動きが大きくなっている事を伝えて子どもの思いを理解し伝えると笑顔が見られる。登場する時、ポーズする時等のタイミングが合うように楽しみながらお楽しみ会に期待を膨らまし、自信が持てるようにしていく。

 

12月16日(月) 晴れ 本多

お楽しみ会が終わり、年長児と一緒に洋光台南公園へ散歩に出掛ける。公園に着くとグランド周りでマラソンごっこをする。最後まで走る子、途中で疲れて歩くもいる。広場では健康遊具で遊ぶ。ぶら下がり棒では保育者が手を添えて遊ぶ子もいたが殆どは自分でぶら下がり着地をする。ベンチ型背伸ばしに上がることが難しかったが、やり方を聞き興味をもつ。長距離の散歩に喜び、体を動かして遊ぶことができて良かった。クリスマス装飾や正月飾りなど探し散歩を楽しめるようにしていく。年末年始の行事に興味が持てるように配慮する。

 

12月23日(月) 曇りのち晴れ 菊池

一年の終わりに掃除をして気持ちよく過ごす話をすると、「やる!」と言う声が聞かれる。お道具箱や赤かごを綺麗にした後、ロッカーや床を拭いて大掃除を楽しむ。その後、年長に招待されているお店ごっこに参加して一緒に遊ぶ。最初は車やパズルなど遊ぶほうに興味を持っていたが次第にお店の方にも目が向き、買い物を楽しんだり、買ったもの遊んだりする姿が見られる。自分達で身の回りを綺麗にし、やり方を伝え理解して丁寧に拭く子が多い。一年の区切りとして、感謝の気持ちを込めて大掃除をする事が理解できるように伝える。…

4歳あさがお組2019年度11月の保育日誌

11月1日(金) 晴れ 本多

数日前から移動動物園があることを楽しみにして、期待を持って登園する。園庭に動物の姿が見えると喜び、動物園の方の話をしっかり聞く。ヒヨコやウサギなどさまざまな動物を抱っこしたり餌をあげたりして楽しむ。ポニーに乗ることがとても楽しく嬉しいようで繰り返し乗っている。動物だけでなく、植物や虫などにも命があること、大切であることを絵本や会話の中で伝えていくようにする。

 

11月5日(火) 晴れ 菊池

簡単なルールでドッヂボールをする。円形ドッヂボールをやったことはあるがドッヂボールは初めてなのでルールを年長児に教えて貰いながらゲームをする。ボールを持つと嬉しそうに投げる子や当たらないように逃げる子もいる。当たっても外野に行かない子もいたが繰り返し行うことで少しずつ理解してくる。投げ方や受けとめ方などボールの扱い方や上手な逃げ方などを伝え、友達と協力してゲームをすることの楽しさを味わえるようにする。

 

11月11日(月) 曇りのち晴れ 本多

絵本『変身トンネル』より、トンネルを作る。変身したいものを聞くと、仮面ライダーやディズニーキャラクターなどがあがる。車のキャラクターを作る際は年長児が作った車を見て作り方を聞いたり実物を見たりして友だちとアイデアを出しながら楽しんで作る。それを見ていた他児も仮面ライダーのバイクを作り車とは違う飾り付けをする。廃材遊びはお店屋さんごっこになることが多かったが変身トンネルを作ったことで、好きなキャラクターを想像して友だちと作るなどいつもと違う廃材遊びが出来た。今後は変身トンネルを使って、ことばあそびを楽しんでいく。

 

11月20日(水) 晴れ 菊池

前日しめじの房割りの話をしたので楽しみに登園する。あさがお組が割いたのをみんなが食べる話をするといつもより丁寧に手洗いをする。しめじを触って「やわらかい」「つるつるしている」「きのこの匂いがする」と感触を楽しみ、さっと割る子、1本1本ゆっくり割る子。「みてー」と見せ合う姿もある。給食に出てくると小さな物まで見つけ、笑顔で美味しそうに食べている。調理体験を通して食に関心を持ったり調理してくれる人に感謝の気持ちを持ったり出来るようにしていく。…

4歳あさがお組2019年度10月の保育日誌

10月1日(火)晴れ 菊池

運動会ごっこをする話しをすると喜ぶ子が多い。パラバルーンの並び順を変更したが、特に不安になる事はなく笑顔でバルーンを動かしている。遊戯は衣装を着て行う。大きく動くように声を掛けると、動こうとする子が増えてきた。その後、年長児とリレーをし、負けが分かってくると悔しさという感情から涙を流す子もいる。パラバルーン、遊戯では歌ったり、楽しんだりしている子が多いので気持ちを継続できるように楽しみながら運動会ごっこをしていく。

 

10月11日(金)曇りのち雨 菊池

カブト虫とクワガタの土を替える。「大きくなったかな?」と覗き、出て来ると「大きくなった」「うんちしてる」等の声が聞かれる。新しい土に戻すのを一人一匹ずつ行うと、そっとすくって入れている。その後、塗り絵やワミー、積木を友達と一緒に作って遊ぶ。

3回目の土替えを行い、2つの飼育ケースにそれぞれ何匹いるか覚えている子が多い。大きいケースの幼虫の方が小さいケースより小さいことに気が付く子もいる。今後も子どもたちの発見に共感しながら観察を続けていく。

 

10月18日(金)雨のち曇り 本多

数日前から「○○回寝たら、遠足」と言い楽しみしている姿が見られていた。当日は遠足に期待を膨らませ登園する。保育者や友達にお弁当の中身を伝えたり、水族館で見たい魚などの話をする。バスの中では、クイズをしたり歌をうたったりして水族館までの道のりを楽しむ。水族館に着き沢山の魚を見て興奮する子、魚の名前を見て水槽の中を探したり、自分たちが知っているを見つけ「○○いたよ」と喜んだりする子、お弁当の時間になり、気の合う子同士で声掛け合い一緒に食べる。イルカショーではアシカ、イルカのパフォーマンスを見て歓声を上げ集中してみる。見終わると「すごかった」「可愛かった」など声が聞こえる。

今年度初めてのバス遠足だったが、落ち着いてバスに乗り水族館内を回り楽しんでいた。一つ一つの行事を大切にし、行事に向かって期待ができるように活動内容や声掛けを工夫していきたい。

 

10月30日(水)晴れ 本多

廃材遊びで作っているカメラを持って「オリンピックごっこ」をする。サッカーで遊んでいる子にカメラを向け、撮る真似をしたりマイクを持ちインタビューをしたり実況をして楽しむ姿が見られる。他クラスが遊んでいる様子を撮る際は「○○さん笑って」と声を掛けカメラマンになりきる。その後、楽器遊びをする。「さんぽ」「ハッピーチルドレン」「世界中の子どもたちが」に合わせ、それぞれが好きな楽器を選び思い思いに鳴らす。指揮者の真似をする子もいる。

運動会ごっこからオリンピックごっこへと遊びが広がり、カメラを作り園庭で自分たちが作った物を使いオリンピックごっこを楽しんでいた。楽器遊びでは、好きな楽器を選び鳴らし楽しめていた。お楽しみ会に向けて楽しめるようにしていく。…

4歳あさがお組2019年度9月の保育日誌

9月5日(木) 晴れ 本多

幼児3クラスで5丁目公園に行ってパラバルーンをする。横に振ったりドーム型にしたりと前回と違う技をすると「おーすごい!」と言って喜び、昨年度の事を思い出して話をする姿も見られる。リレーは遊びの中でする時は全員笑顔で楽しむが”運動会”と言うワードを聞くと「はずかしいから」「まけるのはいや」との思いから参加しない子もいる。

その気持ちを受け止めながら日常の遊びの中に取り入れ、楽しみながら自信を持って行えるようにしたい。

 

9月10日(火) 晴れ 菊池

天気が良く、気温も高かったので泥んこ遊びをする。ホースから水が出て来ると手を伸ばし水が掛かるのを喜んでいたが泥水が出来てくると器に入れて団子を作ったり飲み物に見立てたりして友達とおままごとを楽しむ。また、川を作ろうと溝を掘る子、水を汲んでくる子と友達と協力して上手く流れると「ながれた」と喜ぶ姿がある。気温が高い日には泥や水を使っての遊びが出来るような工夫をしたい。

 

9月17日(火) 晴れ 本多

カブトムシの幼虫の土の入れ替えをする。飼育ケースを見て「つちがへってる」「ようちゅうがたべてるね」と話をする姿が見られる。土を掘っていくと糞が出てきて驚いたり、幼虫が出て来ると指を出して大きさを比べたりして楽しみ、ケースに戻す時にはちゃんと13匹いるか保育者と一緒に数え、土の中に姿が見えなくなるまで見ている子もいる。

カブトムシの飼育から始まり幼虫の成長を喜ぶ姿が多く見られる。今後も観察を楽しみながら命の大切さを知らせていく。

 

9月27日(木) 晴れ 菊池

幼児組でパラバルーンを行う。きらきらの腕輪を付けたり乳児が見てくれたりしたことが嬉しくてバルーンを大きく動かしている。その後3,4歳で互いの遊戯を見せ合う。園庭で踊るのは2回目なので緊張気味だったが褒められると喜び動きが大きくなる子もいる。広い場所やいつもと違う雰囲気に敏感な子どももいるので期待が持てるように話をしたり、褒めたり衣装を作ったりして少しずつ緊張がほぐれ、楽しく参加できるようにする。…