4歳あさがお組

4歳あさがお組2024年度12月のクラスだより

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4歳あさがお組2024年度11月の保育日誌

11月7日(木) 晴れ 中村
初めて四角いコートを用意し、しっかりとしたルールでドッジボールを行う。ルールを説明しながらなのでスムーズに試合進行はできていなかったが、年長児がやっていたドッジボールという事で喜んで遊ぶ。当たった後の移動先や外野の動き、ボールの判別などはまだ難しい子は多いが、3回戦を行った時点でクラスの半数以上が参加をし、楽しんでゲームをしていた。細かい動きなどは回数を重ね、楽しみながら少しずつ身につけていけるようにしていきたい。

11月14日(木) 曇り 岡田
「○○です。よろしくお願いします。」と歯科医に伝えてから保育者の膝に座って検診を受ける。検診の後は、ひまわり組と散歩に出かける。プレイパークを開催していて三輪車や落ち葉のプール、ブランコなどで遊ぶ。保育園にはない遊具がたくさんあり興味を持って遊び、落ち葉のプールではたくさんの落ち葉に喜んでいた。年長児と一緒に散歩に出かけられることが増えてきて、年長児に引っ張ってもらいつつも「行くよ」と年長児に声をかけて歩く姿も見られるようになる。年長児に教えてもらったことを生かして年下児にも優しくしてあげられるようにしていけたらと思う。

11月21日(木) 雨 中村
お楽しみ会でやる予定のミュージカル「エビカニクス」をペープサートで見る。流れている楽曲に合わせて体を揺らしたり、面白そうだねと反応を示す。やりたい役のアンケートを取ると、圧倒的にエビ役とサメ役が人気で保育者が人気だと思っていた役とは違い驚いた。その後、歌う歌のアンケートを取ったり、合奏で使う予定のハンドベルを実際に鳴らして遊んだりしてみる。約一か月後にお楽しみ会が控えているので、午前の活動の時間をたっぷりと使ってお楽しみ会についての話し合いを行った。ハンドベルは、扱い方を丁寧に伝えたことで真剣な表情で手に取っていたので、扱いに気をつけながら楽しく取り組めるようにしていきたい。

11月28日(木) 晴れ 中村
園庭では、職業体験に来た中学生に興味津々で話し掛けたり一緒に遊んでもらったりして嬉しそうにする児がいる。入室後は、お楽しみ会の装飾で使うツリーに飾り付けるためのオーナメントを折り紙で作る。ベル、サンタ、靴下、星の中から選び、種類ごとに声をかけたので、それぞれ希望した物の時に集まり保育者と一緒に挑戦する。難しい折り方の時は保育者が手伝ったが、ほとんど自分で折ることができる。折る過程で指先の細やかな動きが必要になったり、想像力を働かせていくことが必要になっていくので、今後も遊びの中や制作の一部として取り入れていく。

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4歳あさがお組2024年度11月のまとめ

健康

嘔吐・下痢で休む子が多く、登園人数が少ない日があった。手洗い・うがいをしっかり丁寧に行うように声を掛け感染予防をするようにした。気温が低くなり水分補給をする頻度が減ってきたが、乾燥対策として水分補給もするように心掛けた。戸外で遊ぶ機会を設け空気に触れて活動し、その楽しさや気持ちよさを味わえるようにしていく。

人間関係

ドッチボールやだるまさんがころんだなど、友達と一緒にルールのある遊びを楽しむ。自分たちでチームを決める時も話し合いをしてからチームに分かれて楽しんでいる。
友達とのやりとりの中で、相手が泣いたり、怒ったりしてしまうのを見ながら、他者との思いの違いに気付き、自分とは異なった視点、特に相手の立場から考えるように働きかけていく。

環境

気候が良い日には戸外で思いきり体を動かして遊んだり、異年齢児と散歩に出かける機会を設けた。年下児との散歩では年長児の言動を真似して車道側を歩いたり「行くよ」と優しく手を繋いでくれる姿がある。異年齢児との関わりを大切にしていく。

言葉

体験したこと思ったことを保育者や友達に伝えることを喜ぶ姿がある。会話の中から「それ、行ったことある」「やったことある」など会話が広がる様子がある。場面によって「話を聞いてくれない」と保育者に訴える様子もある。話を聞いてくれなかった時、どんな気持ちになるか相手の気持ちを少しずつ理解ができるように援助していく。

表現

お楽しみ会に向けて、劇遊びの役決めをする。一緒に踊りながら自分たちなりの役を表現することを楽しむ。引き続き廃材遊びを楽しみハサミ・テープ・ペンを使って友達と協力して1つの作品を作ったり、自分で考えた物を作ることを楽しむ。続きのものはとっておき、また続きができるように保管している子もいる。好きな時に廃材遊びが楽しめるように準備をしておく。

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