4歳あさがお組月のまとめバックナンバー

4歳あさがお組2024年度3月のまとめ

健康

友達と誘い合って氷鬼やボール遊びを積極的に楽しんでいる。積極的に大縄や鉄棒に挑戦するようになり、成功すると繰り返し保育者に見せて喜んでいる。やってみようとする気持ちを大切にして、出来た喜びを共有して次の頑張りに繋げていく。
気温も過ごしやすい日が増えてきて、戸外で遊ぶ時間も長くなっている。夕方は気温が下がり涼しくなるので上着で調整をしていくようにする。

人間関係

集団での遊びがより活発になり、よりよい遊び方を自分たちで見つけ出そうとする。5歳児保育室に移動すると、目新しい玩具に興味を持ち、楽しむ姿がある。ラキューの数が増え、友達同士で相談しながら作る姿もある。お別れ会を通して、年長児への親しみや感謝の気持ちを伝えるために、積極的に準備に取り組む。年長児や年少児との関り合いを楽しんでゲームに参加する。進級への期待を繋げていく。

環境

折り紙で紙飛行機を作ることに興味を持つ子がいる。分からない子がいると教えてあげようとする。手に取りやすい場所に道具を置き、遊びの広がりや深まりに期待しつつ、保育者も一緒に遊びを取り組む。春の自然を感じて散歩を楽しんでいる。自然に触れて不思議に思ったことを図鑑などで一緒に調べて知らないことを知っていく楽しさを伝えていく。

言葉

お別れ会では、司会進行を進んで行い自分たちで考えた言葉をみんなの前に立って伝える。ひらがなが読める子はゆっくり文章を読み上げ、難しい子は保育者の後に続いてゲームのルール説明をする。少しずつひらがなに興味を持っていけるように文字に触れる機会を設けていく。

表現

廃材の数が増えると「工作やりたい!」と保育者に伝える。使いたい廃材を選んでから何を作ろうか考えている。「先生、ちょっと抑えてて」と手伝ってほしいところがあると保育者に伝え、自分たちで考えたものを楽しんで作っている。使いたい色の画用紙がなくなると「この色欲しいからある?」と思い思いの想像を膨らませている。好きな時に廃材遊びができるように画用紙やテープなどを準備しておくようにする。…

4歳あさがお組2024年度2月のまとめ

健康

戸外に出ると「寒い~」と保育者にくっついて暖かさ求める姿も見られる。年長児と一緒に鬼ごっこが始まると「暑くなってきたから上着脱ぐ」と自分たちで体温調節をしながら遊ぶ。鬼ごっこなどをして異年齢児と一緒に身体を動かして遊び、集団遊びが活発になる。身体を動かす心地良さを感じられるようにしていく。苦手な食材にも挑戦する姿があり「全部食べられたよ!」「お皿きれいになった!」と嬉しそうに保育者に伝える。苦手なものにも挑戦する気持ちを大切にしていく。

人間関係

遊びを考え出し、友達とイメージを共有して集団での遊びを深めて楽しんでいる。ゲーム性のある遊びを好まなかった子も、周囲の子と遊びながらルールを教え合い楽しめるようになる。自分の好きな特定の子にのみ、ルールを甘くする姿も見られるようになる。トラブルを自分たちで解決しようとする姿もあるので、保育者は事の経緯を見守り、必要に応じた仲介を心掛けて丁寧に関わっていく。

環境

集団遊びが活発になると同時に、ラキューなど年長児クラスの玩具に興味を持つ。作り方の説明書を見ながら立体を作って喜んだり、unoなどのルールを知っている子が友達に教えてあげたりする姿が目立つようになる。年度末が近づき、年長クラスの活動に興味を持ち、進級への期待が高まってきている。保育室が変わるなど、環境の変化があるので、年長児クラスで過ごす機会を作り安心して過ごせるように配慮していく。

言葉

少しずつひらがなに興味を示す子が増え、保育者に聞いたり、50音表を使って自分で調べようとしたり、文字を書くことを楽しんでいる。「先生、見て!書けたよ!」「お手紙書きたい!」と友達に向けて書いている姿も見られる。まだひらがなを書けない子も、保育者が書いた上からなぞって書く子もいる。遊びの中で文字に触れる機会を意識的に持ち、興味や関心を高めていく。

表現

ひまわり組さんのお別れ会に向けてプレゼントを作る。「ひまわり組さんにプレゼントするよ」と伝えると「何色にしようかな」と考える。「僕はこの色にしたよ」「私はこれ」と自分たちが作った作品を友達と見せ合っていた。やり方が分からない子には丁寧に教えてあげる子もいる。一人一人の思いに合わせた表現ができるように援助していく。…

4歳あさがお組2024年度1月のまとめ

健康

感染症が多い時期ではあったが、大きく体調を崩すことなく元気に過ごしている。「大きくなれるように野菜も食べる」「みて!野菜ピカピカになったよ!」と苦手な食べ物も完食する日が多く見られる。食べる楽しさと大切さを感じられるよう援助していく。朝夕は寒さを感じるようになるが、戸外でも上着を着ずに遊んでいる。これから寒さが強まっていくが、身体の温まりを感じられるような運動遊びを積極的に取り入れ、保育者も一緒に楽しんでいく。

人間関係

年明けから「もうすぐひまわり組さんになる」という思いが強くなっている。小さいクラスとの散歩では「手、反対にするんだよ」と車道側を歩く姿がある。時には思うように対応できなかったり言葉が通じない難しさを感じたりして戸惑う様子もあるが、保育者や友達が関わる様子を見て相手の思いを汲み取ろうとしている。4歳児らしい優しさや思いやりを大切に育み、進級への期待につなげていく。

環境

こま回しや羽根つきなどの伝統遊びに興味をもって取り組んでいる。難しさはあるものの、友達同士で教え合ったり試行錯誤したりして、できるようになる喜びを感じている。遊びから、日本の伝統文化を知り、関心をもつことができるよう関わっていく。

言葉

自分の気持ちを友達に伝えることはできるが、相手の気持ちを汲み取ることが難しい場面も見られる。「自分がされて嫌だな」「言われて悲しい気持ちになる」など自分がされて悲しい気持ちになることは、友達も同じ気持ちになることを場面に応じて伝えている。活動の中で友達が困っていると「どうしたの?」と声をかけたり、できないことがあると「こうやるとできるよ」と言葉で教え合う姿もある。子どもたち同士でのやりとりを見守っていく。

表現

鬼の制作や豆入れ作りでは、廃材や画用紙、テープを使ってそれぞれ自由に考える。制作が進んでいくと自分のイメージに合った材料を探し完成させていた。イメージを形にする楽しさや達成感を十分に味わえるよう、材料や素材を豊かに用意しておく。

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4歳あさがお組2024年度12月のまとめ

健康

咳や鼻水の出る子は数名いるが、大きく体調を崩すことなく過ごす。手洗いうがいが雑になってしまうこともあるので、健康に過ごすために丁寧にできるようにその都度声をかけていく。食事では、苦手なものを先に減らしてから完食をする日が増えてきた。お皿が綺麗になると「全部食べたよ!」と嬉しそうに保育者に伝える。寒くても積極的に戸外で身体を動かして遊ぶ。自分で気付いて衣服の調節ができるように声をかけていく。

人間関係

ごっこ遊びやゲームなど、気に入った遊びに友達を誘い集団を広げている。
自分の考えや思いを伝えようとするもののうまく伝わらず、言い合いになったりその場を離れたりする事がある。子どもたち自身で解決しようとする姿を見守り、状況に応じた仲介をしていく。

環境

冬らしい寒さを感じられる中、戸外遊びで日なたと日陰での温度差を感じられるようになった。また、園周辺の自然の変化に気付く。子どもたちの気付きを大切にしながら、更に深まっていく冬の自然現象に気付き、遊びに取り入れられるよう工夫する。
雑巾の絞り方を知り、自分のロッカーや保育室を掃除する。玩具の汚れに自分達で気付き積極的にきれいにしようとする。一緒に清掃しながらきれいになる事で得られる心地良さや、物を大切にすることを伝えていく。

言葉

友達との会話を楽しんでいるが、時々口調が強くなってしまう姿がある。「言い方が怖くていやだった」と保育者に伝えてくる姿もある。自分が強い事で言われたらどんな気持ちになるか、言われた相手はどんな気持ちになるか、気持ちを少しずつ理解ができるように援助していく。

表現

お楽しみ会の活動では、ミュージカルの世界を一緒に演じたり、道具を作ったりして、友達とのイメージの共有を楽しむ。お楽しみ会終了後は小道具を使用してミュージカルの世界だけではなく「家」や「お店屋さん」などをイメージしながら遊びを広げていた。子どもたちがイメージを膨らませられるような道具を準備していく。…

4歳あさがお組2024年度11月のまとめ

健康

嘔吐・下痢で休む子が多く、登園人数が少ない日があった。手洗い・うがいをしっかり丁寧に行うように声を掛け感染予防をするようにした。気温が低くなり水分補給をする頻度が減ってきたが、乾燥対策として水分補給もするように心掛けた。戸外で遊ぶ機会を設け空気に触れて活動し、その楽しさや気持ちよさを味わえるようにしていく。

人間関係

ドッチボールやだるまさんがころんだなど、友達と一緒にルールのある遊びを楽しむ。自分たちでチームを決める時も話し合いをしてからチームに分かれて楽しんでいる。
友達とのやりとりの中で、相手が泣いたり、怒ったりしてしまうのを見ながら、他者との思いの違いに気付き、自分とは異なった視点、特に相手の立場から考えるように働きかけていく。

環境

気候が良い日には戸外で思いきり体を動かして遊んだり、異年齢児と散歩に出かける機会を設けた。年下児との散歩では年長児の言動を真似して車道側を歩いたり「行くよ」と優しく手を繋いでくれる姿がある。異年齢児との関わりを大切にしていく。

言葉

体験したこと思ったことを保育者や友達に伝えることを喜ぶ姿がある。会話の中から「それ、行ったことある」「やったことある」など会話が広がる様子がある。場面によって「話を聞いてくれない」と保育者に訴える様子もある。話を聞いてくれなかった時、どんな気持ちになるか相手の気持ちを少しずつ理解ができるように援助していく。

表現

お楽しみ会に向けて、劇遊びの役決めをする。一緒に踊りながら自分たちなりの役を表現することを楽しむ。引き続き廃材遊びを楽しみハサミ・テープ・ペンを使って友達と協力して1つの作品を作ったり、自分で考えた物を作ることを楽しむ。続きのものはとっておき、また続きができるように保管している子もいる。好きな時に廃材遊びが楽しめるように準備をしておく。…

4歳あさがお組2024年度10月のまとめ

健康

気温が低くなり鼻水・咳が出る子もいるが大きく体調を崩すことなく過ごす。戸外から戻ってきた時・給食前などの手洗い・うがい、喉が渇いた時には水分補給の大切さに気付き、健康に過ごすために進んで行うようになっている。体調を崩しやすい季節になってきたので引き続き、手洗い・うがいを丁寧に出来るように伝えていく。

人間関係

年長児クラスの遊びの輪に入れてもらいながら、鬼ごっこやドッチボールをして遊ぶ。教えてもらったルールを生かし、クラス内でも友達と一緒に遊ぶ姿がある。遊びの中で自己の主張を押し通す場面がある。必要に応じて仲立ちをしながら、互いの思いや考えを伝え合い、相手の気持ちに気付けるようにしていく。

環境

過ごしやすい気候になり散歩にも出かけることが増えてきた。散歩先ではどんぐりや落ち葉などを見つけると「見て!大きいよ!」「どんぐり穴があいてる!なんでだろう?」と疑問を持つ姿も見られる。秋の自然に触れられる機会を設けていき様々な発見をしてきたい。

言葉

少しずつ文字や数字に関心を持つ子が増え、「○〇になりました、お片付けです」と時計を見て周りに伝える姿が見られる。身の回りの文字や数字に興味・関心が深まるように一緒に書いたり、調べたりしていく。遊びの中で自分の思いや考えを言葉で伝える場面が増えると共に友達の思いが通らないこともあることに気付く。子どもたちのやり取りを見守り、状況に応じた援助をしていく。

表現

運動会に向けて、万国旗やダンスの装飾品を制作する。当日を楽しみにしながら、キラキラテープを自分で好みの長さ切り貼って仕上がりに満足する。運動会後にそれぞれの印象に残った場面をクレヨンで描き印象画を楽しむ。描いた絵をみんなの前で発表することに緊張する姿もある。
自分の思いを身体で表現したり、描いたりして楽しさを味わえるように活動を考えていく。…

4歳あさがお組2024年度9月のまとめ

健康

朝夕の気温差や夏の疲れにより、鼻水・咳などで体調を崩す子がいる。丁寧に手洗い、うがいが出来るように声をかけた。日中の暑さは続いているので、こまめに水分補給を行うようにし、汗をかいたらシャワーをしてスッキリして過ごせるようにした。

人間関係

異年齢児との関わりも増え、一緒にゲームをして楽しんでいる。ゲームのルールが難しい時には、小さいクラスの子たちに優しく教えてあげる様子や「一緒にやろ」と声をかける姿がある。年上のクラスから玩具を借りる時には「おもちゃ借りてもいい?」と自分たちから声をかけて遊びを楽しむ。

環境

暑さが続いていることもあり、室内遊びが増えているが3・4歳児クラスの部屋を広くし、マットやトンネル、ラバーリングを使ってサーキット遊びを楽しむ。思いきり体を動かすことを喜んでいる。戸外で遊べる機会が増えてきたら、戸外で遊べるルールのあるゲームを取り入れていく。

言葉

自分の思いや考えを相手に伝えるが、相手の気持ちを理解することが難しい場面が見られる。一方的に思いを伝える姿も見られるので、状況に応じて保育者が仲立ちしつつ、相手の気持ちも受け入れていけるようにしていく。自分の気持ちを強く伝えたい子が多く、全体に話している時に自分の話を始める子が見られるので相手の声に耳を傾けられるように伝えていく。

表現

「何を踊りたい?」と聞くと、踊りたい曲をリクエストし楽しそうに踊る姿が見られる。保育者の真似をして前に立って踊っている子もいる。廃材遊びでは、作りたい物を考えながら作るようになる。ハサミの持ち方も上手になり、保育者に見守られながら切りたい形にを作り嬉しそうに保育者に見せている。

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4歳あさがお組2024年度8月のまとめ

健康

鼻水・咳が出ている子が多かったが大きく体調を崩すことなく過ごす。厳しい暑さが続いたので短時間でも水遊びの時間を設けられるようにし、外での活動時間以上に室内でゆっくり過ごす時間を設けたりして、休息時間を取り入れて無理なく過ごすようにする。引き続きこまめに水分補給をし、暑さの疲れが出やすい時期なので、体調の変化に留意していく。

人間関係

登園児の少ない日には幼児クラス合同で過ごし、生活や遊びを通して関わりを持つ。
3歳児を遊びの中に入れてあげたり、unoのやり方を教えてあげたりする姿が見られる。5歳児の遊びを真似したりする姿も見られる。場面によって意思疎通がうまくいかないこともあるが、その都度仲立ちをしてお互いの思いが通じ合うよう援助する。今後も異年齢での関わりが持てるようにしていく。

環境

暑さが厳しく、園庭で水遊びが難しい時には日が当たらないようカーテンを閉めてテラスで水遊びを行うようにした。友達と水鉄砲で水をかけあったり、数字の書いてある的に水を当てたりして遊んだ。安全に戸外遊びができる時期になったら、思いきり身体を動かして遊べるようにしていく。

言葉

休み中の出来事や楽しかったことを、友達や保育者に嬉しそうに伝えている。特に印象に残っている場面を相手に分かりやすい言葉で伝えようとするが、思うような言葉が見つからず考える姿も見られる。伝えたい場面に沿った言葉を知らせていき、寄り添いながら言葉を引き出せるよう、思いを伝える満足感を味わえるようにしていく。

表現

「昆虫太極拳」や「かえるのたいそう」「ラーメン体操」など「踊りたい!」とリクエストがあり好んで踊る姿が見られる。歌いながら踊ったり、体を大きく動かして踊ったりすることを楽しんでいる。

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4歳あさがお組2024年度7月のまとめ

健康

汗をかくことが多くなり着替えが頻繁に行われるようになるが、支度ではまだ個人差が見られる。整えたり、畳んだり自分の力で繰り返し行っていけるように一人一人に合わせて援助していきたい。水分補給もこまめに行うようにし喉が渇いたらすぐに飲めるようにしている。

人間関係

友達と話し合いをしながら物事を進めていくことの経験が増え、相手の気持ちを意識してやり取りすることができるようになってきた。自分の思いを相手に様々な方法で表現しながら相手の考えも受け入れつつ一緒に遊びや活動を進めていくことの面白さを感じられるようになる。

環境

身近な自然物や季節の変化に気づき、親しみを持って関わる事ができるようになる。じっくりと物事を観察する目や感覚、自然物を通して学び取ることができる。夏ならではの植物に触れたり、泥や水等の感触を十分に味わう体験もしている。関わり方は個人差が見られるので、興味関心に応じて関われるように援助していきたい。

言葉

自分の思いを、自分の言葉で伝えることができるようになるが、相手が何を言っているかを理解して応答する力は、個人差が大きく、相手によってはかみ合わず、トラブルになることもある。状況に応じた言葉の選び方や、伝え方など知らせていき、引き続き援助をしていきたい。

表現

制作等では、ハサミやテープ、廃材や折り紙等を扱い、自分のイメージする物を創造する姿が出てきた。回数を重ねていくことでハサミの使い方も上手になってきた。季節の七夕制作も楽しんで取り組み、完成した作品を友達と見せ合う姿が見られる。友達と創造した作品を用いて遊びが継続し展開していけるように援助していきたい。…

4歳あさがお組2024年度6月のまとめ

健康

季節の変化に気付き、自分で身なりを整えられるようになる。園生活の流れに合わせて、排泄や午睡等も自分なりの生活リズムで過ごすことができるようになる。着替えも一通り自分で行うことができるようになるが、難しいときには保育者に援助を求める。熱中症、体調管理には十分気をつけ、引き続き過ごしていきたい。

人間関係

友だちと何かを進めていくことの経験が増え、相手を意識してやり取りすることができるようになる。自分の好きな事や思いを相手に様々な方法で表現しながら伝えているが、相手の気持ちを汲み取ることが難しい場面も見られる。引き続き、思いを伝え合えるように、具体的なやり取りの中で援助していきたい。

環境

身近な自然物や季節の変化に気づき、親しみを持って関わる事ができるようになる。育てているきゅうりをじっくり観察し「花が咲いているよ」「きゅうりができてきてるね」と新たな発見を楽しむ。水やりも進んで行い、大きくなることを楽しみにしている。育てる楽しさや難しさも伝えていきたい。

言葉

自分の気持ちを言葉で伝えることができるようになるが、問われたことに対して、自分に言われている意識がやや薄く、聞かない振りをする姿も見られる。状況に対して、向き合いつつ、言葉で受け答えができるように、その場の状況に応じて仲立ちしていくようにする。

表現

制作等では、ハサミやのり、新聞、折り紙、廃材等を扱い、自分のイメージする物を創造する姿が出てきた。「先生、車を作ったよ」「船を作ったよ」と保育者に伝える。難しい時には「どうやってやるの?」と聞きながら自分たちで考えた物を作り楽しむ。表現の幅が広がって遊びが継続し展開していけるように援助していきたい。

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