2歳すみれ組保育日誌バックナンバー

2歳すみれ組2018年度6月の保育日誌

6月4日 (月) 晴れ 本多

「アンパンマンとハブラシマン」の紙芝居を読み、虫歯予防デーについて伝える。「ちゃんと歯磨きしているよ。」、「虫歯ないよ。」と伝えてくる子もいる。以前に作ったコップと歯ブラシで、ダンボールでできた口の中を歯みがきする。最後に全員で、歌を歌いながら歯みがきごっこをする。虫歯予防についての理解はまだ難しいようだが、雰囲気だけでも味わえて良かった。

6月8日 (金) 晴れ 本多

今年度初めての泥んこ遊びをする。前日から、泥んこ遊びをする旨を伝え、登園すると、「泥んこするの?」と期待を膨らます子もいる。ジョウロで水を流したり、保育者に水を掛けたり、水たまりで足踏みして水しぶきを上げて体を動かして楽しむ。泥で汚れる事が苦手な子もいるが、タライから水をすくい遊ぶ。泥の感触を味わいながら、各々楽しんでいる様子がみられる。

6月13日(水) 晴れ 滝澤

歯科検診に参加する。高月齢児は、健診前に説明をし、口の開け方の見本を見せると納得して真似をし、緊張しながらも上手に医師の前で口を開ける。低月齢児は、泣いたり口を閉じて見せないようにする子もいたが、終わると笑顔で医師に手を振り安堵の表情を見せる。月齢差はあるが、簡単な言葉で予定を伝えると心構えができ、比較的スムーズに子持ちの切替えが出来る様子も見られる。今後も子どもに合った言葉で伝えていくようにしていく。

6月26日(水) 晴れ 滝澤

七夕飾り作り(オクラスタンプ)を行い、様々な素材に触れて楽しむ。オクラを切って、絵の具に付けて、織姫&彦星の着物にスタンプをする。星形のような形がくっきり浮き出て、とても喜ぶ。色を選ぶ事を楽しみの一つとしている子もおり、沢山の選択肢を作るようにする。また、「たなばたさま」や「キラキラ星」を歌う等しながら、季節ならではの行事を楽しむ。…

2歳すみれ組2018年度5月の保育日誌

5月9日(水) 雨のち曇り 本多

ダンボールに模造紙を貼った仕切り板にクレヨンで描画する。いつもと違う紙の大きさで戸惑う子もいたが、保育者や友だちを見て描画を楽しむ。保育者が描いた絵を見て「~だねぇ。」と話し合ったり、子どもたち自身が描いたを絵を見せ合う姿が見られる。普段と違う雰囲気の中で、描画を楽しむ事が出来る。

 

5月11日(金) 晴れ 滝澤

園庭に滑り台、ユニ棒、巧技台、フラフープを組み合わせてサーキットを作ると目を輝かせて参加する。順番に並ぶ事はまだ難しい子が多いが、保育者が誘導するなどして皆で楽しむことが出来る。登る、滑る、跳ぶなどの体の動きに必要な筋力をつけられるような環境設定をしていくようにする。動く事に慎重な子には、なるべく手を貸せる位置にいるようにしたり、一人一人の発達を考えて難易度が選べるように工夫していくようにする。

 

5月15日(火) 晴れ 滝澤

身体測定をする事を伝えると喜んでTシャツやズボンを脱ごうとする姿が多く見られる。トイレに行くことが習慣付いているため、ズボンは脱ぎ着がスムーズにできるが、Tシャツは苦戦し怒り出す子がいたり、挑戦しふらつく子もいたので、コツを丁寧に伝えていけるように心掛ける。大きくなった事を伝え、共に喜んでいく。

 

5月25日(金) 晴れ 本多

避難訓練に参加する。訓練のチャイムが鳴ったら保育者の近くに集まることを事前に伝えていたので、子どもたちから保育者の近くに集まり、スムーズに避難訓練に参加する。

また、手を口に当てて、煙を吸わないようにする子もいる。

 

 

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2歳すみれ組2018年度4月の保育日誌

4月4日(水) 晴れ 滝澤

園庭では、砂遊びや登り棒、タイヤ遊びや虫探しなど、よく動き回って遊ぶ。月齢の高い子は数人で一緒に遊び、笑い、会話も多い。月齢の低い子は前年度のたんぽぽ組保育室に入ろうとしたり、前担任が散歩に出かけるのを見て、置いて行かれたと思い涙が出る子もいる。新しい自分の部屋や、担任を覚えるまで時間がかかると思うが、居心地の良い環境づくりを心掛けていく。

4月10日(火) 晴れ 本多

今年度初めての避難訓練に参加する。放送チャイムが流れると、落ち着いて保育者の周りに集まり避難する。途中で友達と話をする子がいたので、次回は紙芝居等を通して避難の仕方を伝えていくようにする。

4月17日(火) 曇り 滝澤

身体測定を行う。洋服を自ら脱いで、張り切って参加する子が多い。「大きくなったかな?」  と声をかけながら成長を一緒に喜ぶ。測定後、服を着るのに手間取っている子が多い為、着脱の機会を取るようにしていく。

4月27日(金) 晴れ 本多

「子どもの日の集い」に参加する。子どもの日の由来を理解するのは難しいが、紙芝居に集中して見る。正面に飾られたこいのぼりを見て、「大きいお魚だ。」と驚き、雰囲気を楽しみ、落ち着いて参加できる。…

2歳すみれ組2017年度3月の保育日誌

3月2日(金)  晴れ 萩原

園でひな飾りを作ったり、「雛人形を飾った」と話す子が増え、身近に感じられるようになった中でのひな祭り集会で興味を持って参加する。由来やそれぞれの人形の意味など難しいが、疑問に思ったことを近くにいる保育者に聞こうとする姿も見られる。「ひな祭り」への導入が足りていなかったので2歳児なりに行事を理解できるよう、活動の導入を大切にしていく。

3月6日(火)  曇り 本多

消防署へ散歩に行く。すれ違う地域の方に子どもたちから挨拶をする。消防車、救急車に乗せていただき消防着を着せてもらう。目を輝かせて順番を待つ子や緊張して眺める子もいるが、帰り道は保育者、友達と笑顔を見せながら体験したことを伝え合う。保育者と友だちと喜びが共有でき、とても良い経験が出来た。今後も気持ちの共有を大切に出来る活動を考えていく。

3月16日(金) 雨 高島

年長児のお別れ会に参加する。年長児へのインタビューを聞きながら「わたしも〇〇になりたい」と一緒に将来の夢を話し楽しむ。「あくしゅでこんにちは」では、少し緊張した様子だったが、笑顔も見られた。あじさいクラブさんとおままごとで遊ぶ時間もあり、喜びとても和やかな時間を過ごす。これからも、他クラスや地域の方との交流を大切にしていく。

3月30日(金) 晴れ 本多

登園時から「ピクニック楽しみ」「早く行きたいね」と朝おやつを持っての散歩に期待を膨らます。「ピクニック」の歌をうたい桜やたんぽぽなどの植物を発見し季節を感じる。外の空気を感じながら朝おやつを食べ、池にいるアメンボウに興味を持ちのぞきこんだり、追いかけっこや岩に上り身体を動かす。今年度最後、楽しい時間が過ごせた。

 

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2歳すみれ組2017年度2月の保育日誌

2月2日(金)  雪 高島

自分で制作した三方や鬼の帽子を身に付けて節分の集いに参加する。友達や保育者に鬼に変身した自分の姿を見せて喜んでいる。鬼に扮した保育者が登場すると、涙を見せて保育者に寄り添う子や勇気を出して豆を投げに行く子と様々な表情を見せながら節分の豆まきを体験する。保育室に戻ると「怖かった」「がんばったから疲れちゃった」と話しながら、安心して好きな遊びを楽しんでいた。今年度の行事は残り少なくなっているが、楽しく参加できるよう環境や雰囲気作りを考えていきたい。

2月5日(月)  晴れ 萩原

今日の活動を知らせると「人形劇ってなに?」と疑問に思ったり期待を膨らませたりしている。部屋が暗幕で覆われていたせいか、「怖い」と不安そうな表情を見せる子もいた。しかし、始まると人形が歌に合わせていきいきと動く様子に喜び、一緒に歌ったり友達と楽しさを伝え合いながら見ていた。離れて見る子どもも数名いたが、それぞれが人形が動き、演じる楽しさや不思議を味わうことができていた。昔話では少し難しさもあったが、これからもいろいろな絵本や物語にふれていきたい。

2月6日(火) 晴れ 萩原

たんぽぽ組と一緒に三丁目公園に散歩に行く。部屋を出る前に手繋ぎペアを作る時や歩いている時の声の掛け方を話すと「できるよ」「おにいちゃんだから」と自信の笑顔を見せる。ペアを作る時には緊張の様子があったものの、一人が声を掛けに行った事をきっかけに次々と「一緒に行こう」と声を掛けていくことが出来た。歩いている間も「車は触らないよ」「段があるから気をつけて」など年上児らしい声掛けをする姿も見られた。公園では固定遊具を揺らしてあげたり、一緒に霜柱を観察したりしながら関わる。これからも、他クラスと積極的に連携をとり、いろいろな友達と関わっていけるようにしたい。

2月15日(木) 晴れ 本多

洋光台駅前公園に散歩に出掛ける。以前、おもしろハウスの前に大きな鬼の壁面装飾があった事を思い出し、「鬼、いるかな?」とのぞいている。広場の奥の斜面や木の陰を見ては、「こっちにいるかな?」「ここがあやしい」と話しながら、鬼探しをする姿も見られる。鬼がいないことが分かると、保育者や友達とかくれんぼをしたり、ぶら下がり棒に長くぶら下がって競ったりして身体を動かして遊ぶ。暖かくなってくるので、いろいろな公園に出掛けて身体をのびのびと動かし、散歩を楽しめるようにしていきたい。

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2歳すみれ組2017年度1月の保育日誌

1月12日(金) 晴れ 高島

子ども新年会を楽しみにし、登園時から「何をするのかな?」「おししさん怖くないよ?」と保育者や友だちと会話を楽しむ。二人羽織や獅子舞に不思議そうな表情を見せていた子も笑顔を見せ正月ならではの雰囲気を感じる。園庭では羽根つきやコマ回しを見様見まねで楽しむ。「やってみよう」という気持ちを大切にし、小さな事でも達成感が味わえるようにしていく。

1月17日(水) 曇り 萩原

洋光台西公園の梅の花が咲き始めている事に気付き、保育者が開花しているものを指差して知らせると見上げて喜ぶ。その後、膨らみ始めている蕾など自分で見つけ「これも梅?」「梅干し?」と保育者や友だちと発見したことやイメージを伝え合う。斜面の登り下りでは、まだ不安そうな表情をする子もいるが「やってみよう」とする気持ちが見られる。これまでの経験を思い出し、見て考えて動くようになってきているので危険の無いよう気をつけながら、いろいろな事に挑戦していく。

1月23日(火) 晴れ 本多

昨晩から降り続いた雪が積もり白くなっている園庭を見て喜び「遊びたいね」「楽しみだね」と期待を膨らませる。自分の足跡をつけたり、保護者や友だちと雪合戦をしたりして雪の感触を楽しむ。絵本やテレビで見た雪だるまを作り「クリスマスみたいだね」と季節を感じる会話も聞かれた。今後も季節ならではの遊びを考えていく。

1月30日(火) 曇り 高島

火災の避難訓練の放送が入り、園庭へ避難する。幼児クラスの避難方法を見て手で口をおさえ「火事だよ」「けむりがくるよ」と真剣な表情で友だちに伝える。西公園に避難する時、保育者の声掛けを聞き小走りで避難する。幼児クラスの避難方法の真似をする子が増え、子ども達の成長を感じられる訓練だった。引き続き安全確保をしたり各クラスの保育者との連携を図る。

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2歳すみれ組2017年度12月の保育日誌

12月6日(水) 晴れ  本多

数日前から「うさぎさんが来るのかな?」「○○ちゃんはぶたさんが好き!!」と移動動物園を楽しみにし、当日も期待を膨らませて登園する。動物の触り方やエサのやり方を伝えると「優しくいいこいいこするんだよね」「どうぞって言ってごはんをあげるの」と子ども達同士で会話しながらいろいろな動物と触れ合う。最初は自分より大きな動物に驚き、不安な表情を見せる子もいたが、ポニーに乗ったり、ヒヨコやモルモットを抱っこしたりしてそれぞれが好きな動物を見つけ楽しむ。これからも絵本や歌などを通して動物に親しむ機会を作っていきたい。

12月15日(金) 曇り 髙島

友達と手を繋ぎ、駅周辺の商店街を散歩する。保育者が「クリスマスを見つけよう!!」と声掛けすると、クリスマスツリーやリースなど、大人の目線では見つける事が難しい場所にある装飾を見つけて嬉しそうに伝える。クリスマスに向けての会話も弾み楽しい散歩になった。これから、年末になり商店街もまた違った雰囲気になるので、身近な場所で季節や行事を感じていく。

12月18日(月) 晴れ 萩原

「しっぽとりゲーム」をする。子ども達の大好きな絵本「3匹のやぎのがらがらどん」になぞらえて、トロルが動物達のしっぽを狙っている…とごっこ遊びも加えながら展開すると、以前よりもゲームとして楽しめるようになっている。以前は、自分でしっぽを取って鬼に手渡す子が多かったが、今回は取られないように走り回ったり手で押さえたりして、ルールを理解しゲームを楽しめるようになったことに大きな成長を感じる。また、簡単なルールのあるゲームに皆で取り組んでみたい。

12月27日(水)  晴れ 本多

今年度初めて折り紙を使った制作をする。折り方を聞き、時には保育者も手を添えられながら指先を使って三角形に折り、耳になる部分を折り下げ、来年の干支の犬を作る。形のできた折り紙にシールで目を貼り完成すると、「わんわん!!」と犬の真似をしながら友達と嬉しそうに見せ合っている。折り紙に興味を示し積極的に取り組む子が多かったので、今後は折り紙を自由に使えるように棚に置いて楽しんでいく。…

2歳すみれ組2017年度11月の保育日誌

11月9日(木) 晴れ 萩原

表現遊びをする。大まかな流れが分かり、保育者が物語を仕立てながら声を掛けていくと、子どもたちから応じた言葉が返ってくる。役ごとに披露してみたいものを引き出していくと、待機している子どもからも「○○がいいよ」と声があがり、皆で取り組み、楽しんでいく事ができた。聞き慣れている歌がある事で、イメージしやすく、友だちがイメージしたものに自分のアイディアを加えようとする子もいる。無理なく皆で取り組んでいけるよう、十分に配慮していく。また、欠席者にも楽しさやイメージの共有も出来るようにしていく。

 

11月17日(金) 晴れ 本多

避難訓練「煙体験」に参加する。消防車が見えると嬉しそうに「なんで」「ボーボー車だ」と友だちや保育者に伝える。消防士が火災について話をすると、真剣な表情で話を聞く。幼児クラスが煙体験をすると「すごいね」「なんか匂いがするね」と不思議そうに見る。保育者の消火訓練などいつもと違う雰囲気の中での避難訓練だったが、一緒に「火事だ」と声をだし、良い経験が出来た。引き続き、絵本などを通して災害時の事を伝えていく。

 

11月24日(金) 晴れ 髙島

さくら組と手を繋ぎ、四丁目公園へ散歩に行く。戸惑いや緊張も無くなり、さくら組に手を差し出したり、歩行中には会話をする姿や名前を呼ぶ姿が見られ楽しい散歩になる。公園では、さくら組に「順番だよ」と教えてもらい後ろへ並び直す子も見られゆったり遊ぶ。遊びのルールを自然に伝えてもらい、子ども同士の伝える力を改めて知る。これからも交流を深め繋がりを大切にしていく。

 

11月29日(水) 晴れ 萩原

幼児クラスのお楽しみ会リハーサルへの2回目の参加となる。1回目に観覧した事で登場人物や、展開を大まかに理解できたようで、細かい部分まで見ている。思い出しながら一緒に踊ったり、動きを真似て楽しむ子もいる。「○○くんのおねえちゃんがいるよ」と知らせながら楽しむ。前回の楽しいと感じた場面を思い出しながら期待を持ち、集中して見る事が出来た。今後、絵本やペープサートを用いて、物語を伝えてみたいと思う。

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2歳すみれ組2017年度10月の保育日誌

10月6日(金) 曇り 本多

電車を見に散歩に出掛ける。「電車楽しみだね」子どもたちから声があがり笑顔がみられる。風もあり気温が低い事もあり、「寒いね」と季節を感じながら散歩をする。線路が見えると小走りになり早く見たい様子。期待を膨らまし、電車を待つ。電車が前を通過すると喜びの声が聞こえ、ジャンプしたり笑顔を見せたり身体を使って喜びを表現している姿が見られた。今回は違う角度から電車を見たため、反応が違い新鮮さを感じられた。同じ角度から見るのではなく、違う角度から見ることも大事だと気づいた。今後も散歩を楽しみつつ、変化をつけて散歩をしていきたい。

10月13日(金) 晴れ 髙島

壁に紙を貼り、立って絵を描く。保育者が描き始めると子どもたちも参加し楽しむ。マーブルクレヨンを手にし「ソーダのにおいがする」と色から連想し、想像を膨らませる。新聞遊びでは、羽を背中につけ、チョウチョになりきり部屋を嬉しそうに飛び回る姿が見られる。様々な描き方を楽しんでいたので、遊びが広がるようにしていく。

10月20日(金) 雨のち曇り 萩原

幼児クラスが遠足に出掛けるのを見送り、園には乳児クラスしかいない事を伝えた上で1歳児と交流して遊ぶ事を伝える。事前に1歳児と交流する事をイメージするのは難しいものの、1歳児室でも遊べるという事で期待が膨らむ。2歳児室(粘土、ごっこ遊び、プラレール)では玩具を介してのやりとりや、1歳児が2歳児の真似をする中で、少し関わりがある。1歳児室では、マット等を使って身体を動かして遊ぶ中でお互いの動きを意識する姿、場を共有する中で楽しさを共有する姿があった。関わりを持つという点では保育者の仲立ちが必要だが、場や楽しさを共有する事で2歳児なりの関わりが出来たと思う。年下児とも積極的に関わっていきたい。

10月26日(木) 晴れ 本多

避難訓練前に紙芝居「かじおばけモクモク」を読み、火災時の約束事(手で口を押さえる、頭を低くする)を伝える。訓練中は、手で口を押さえる子、頭を低くする子が多くいた。園庭では、巧技台、平均台を使って遊ぶ。子どもたちが好きな絵本「3匹のガラガラドン」の真似をしたり、横歩きで平均台を渡ったり「カニみたいだね」と声が聞こえる。巧技台では以前と比べ両足でジャンプして飛び越える子が増えてきたように思う。

火災時の約束事を、物語を通して伝え子どもたちも分かりやすかったと思う。友だちを関わりながら体を使って楽しんでいけるようにしてく。…

2歳すみれ組2017年度9月の保育日誌

9月4日(月) 雨 萩原

前半はそれぞれが好きな遊びを楽しみ、後半は皆でムーブメントに取り組む。自由に遊ぶ中で「魚釣りゲーム」を展開してみる。以前にも取り組んだものではあるが、遊びの難しさを感じつつも、友だちと一緒に楽しんでいる。ムーブメントは動物の歩き方の真似っこ遊びから始め、牛乳パック積木を使って、空間を感じる遊びにつなげたり、絵本の「三匹のやぎのがらがらどん」を読み、そのイメージで遊ぶ。「自分のしたい遊び」「好きな遊びがしたい」が明確になり始め、友だちを誘い合う姿も多く見られるようになってきている。遊びの流れやルールも皆で同じイメージをすることによって、理解がしやすかったように思う。今後も継続して取り組んでいきたい。

9月13日(水) 晴れ 本多

西公園遊具側まで散歩に出掛ける。子どもたちから「やった、楽しみだね!」と友だちと一緒に喜び笑顔を見せる。友だちの名前を呼び、手を繋ぎ、会話をしながら散歩を楽しむ。途中、手が離れると「手繋ぐよ!」と再度、繋ごうとする子もいる。どんぐりを拾い友だち、保育者に見せ、この季節ならではの木の実拾いを楽しむ。

天候や子どもたちの体調に気をつけながら散歩を楽しんでいく

9月22日(金) 曇り 髙島

さくら組と手を繋ぎ駅前公園へ散歩に行く。以前は異年齢の友だちと手を繋ぐことに戸惑いも見られたが、緊張せず手を繋いで歩行く。さくら組の後を追い、斜面を登る姿も見られる。どんぐりやまつぼっくりをたくさん拾い、秋の自然に一緒に触れることが出来、歩行中に金木犀の香りに気づき嗅覚でも秋を感じる。秋の歌を唄ったり植物を探したりして興味の幅を広げていく。

9月25日(月) 晴れ 萩原

消防署を目標に散歩に出掛けることを伝えると「はたらく車」が大好きな子どもたちは喜んで、準備をしている。地域の玄関先に植えられた花や店舗のハロウィンの飾り、又ゴミ収集車やパネル板、バスといった「はたらく車」のパネルシアターに出てくる車を見つけ、その嬉しさを友だちと共有しながら意欲的に歩いている。地域の方や他園の子どもにも積極的に挨拶が出来る子もいる。途中、つまずく子もいたが、泣かずに気持ちを切り替えて歩くことができた。これからも積極的に園外へ出て散歩を楽しみたい。…