2歳すみれ組2022年度5月の保育日誌

5月6日(月) 晴れ  菊池

連休明けの登園であるが、体調を崩したり機嫌の悪かったりする子はおらず元気に過ごす。友達と一緒にアリを探したり、お風呂マットを並べて遊んだりすることを楽しむ。幼児が虫を捕まえると「むし」と言って一緒に見たり、幼児の遊びを真似してタイヤにお風呂マットを置いて座ったりする。連休明けの疲れが出ることを考え、体調の変化にも気付けるように、職員間で声を掛け合いながら見守っていく。友達と一緒に遊ぶことが増える一方、同じものを使用したくて友達の玩具に手が伸びることもあるので、保育者が仲立ちしながら一緒に遊び、楽しく遊べるようにする。

 

5月11日(水)晴れ 平本

園庭で遊ぶ子と散歩に行く子に分かれて遊ぶ。散歩用ロープを使って初めての散歩のため7名の少人数で普段よりもゆっくり歩きながら散歩をする。公園では、すべり台で遊んだり、探索遊びをしたりする。園庭では、散歩用ロープに掴まって歩いたり、ユニ棒と平均台を、跳ぶ・渡るなどして体を動かして遊んだりする。歩く速さを普段よりもゆっくり歩いたため、怪我無く安全に散歩ができた。公園では、花を見つけて摘むことを楽しんでいたので、今後、手作りバックを用意して探索遊びや植物集めをより楽しめるようにする。また、明日の天候が良ければ、今回園庭で遊んでいた子が散歩用ロープを使って散歩を経験できるようにする。散歩の際転倒に留意しながら、並ぶ順番や子供の配置に配慮しながら行っていく。

 

5月19日(木) 晴れ  平本

気温が高かったため、水分補給をこまめに行う。1歳児が巧技台を使ってジャンプ遊びをしており、遊びに加わる。保育者の手に掴まりながら跳んだり、一人で跳んだりする。2階テラスにてピーマンの苗植えを見る。子供たちには事前に知らせていたため、興味を持ちながら見たり、おおきくなあれとおまじないを言ったりする。気温が高くなることが予想できるため、服装の調節や水分補給を行ったりして元気に過ごせるようにする。やってみようという気持ちに寄り添いながら、体を動かした遊びの設定をしたり、発達にあった運動遊びを考えたりする。夏野菜の栽培を通して、今後は子どもたちと一緒に水やりをしたり生長していく様子を見たりして食育へ繋げられるように関わる。

 

5月27日(金) 雨 菊池

たんぽぽ組とすみれ組に分かれて遊ぶ。同じ場で遊ぶ子や、たんぽぽ組の子を気にして、関わろうとする。今年度初めてたんぽぽ組と交流であり、弟妹のいる子は、自ら関わろうとして興味をもっている姿があるため、兄弟児を通しての交流する機会を増やせるようにする。他クラスの職員と連携しながら、保育室や廊下などを活用して、十分に室内遊びを楽しめるように工夫する。その後、制作遊びであじさい作りをする。初めてでんぷん糊を使用する。先日子どもたちが丸めた花紙を台紙に糊付けする。糊が手に付くのを気にする子もいるが、台紙いっぱいに貼ると笑顔で保育者に見せる。

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