食事
好きなものから食べ進める姿が多く、いろいろなものを食べることができないので、「○○もおいしいよ」と声をかけ、バランスよく食べていけるように促していった。
排泄
「お腹痛い」と伝え、排便を我慢している様子が見られるが、トイレに行くのは嫌がってしまうので、保育者が付き添って排便を促していった。便が出たことでお腹が楽になることを実感できるよう声をかけていき、排便への抵抗感がなくなるように接していった。
健康
寒さで水が冷たくなり、手洗いを嫌がる子の姿が見られた。手洗いの大切さを絵本や話を通して伝えていき、感染予防を促していった。咳や鼻水が出るようになり、風邪からの目ヤニで体調を崩す子の姿があった。
睡眠
午前中の体を動かす活動量が少ない時は寝付けない子の姿があった。午睡していないスペースに移動して静かな遊びを促したり見守ったりしていった。
身体発達
お絵描きをすると、円の中に目や口のパーツを意識しながら形を描き入れ、「○○だよ」とキャラクターや人物に見立て、描くことを楽しむ子の姿があった。
情緒
登園時、泣いていた子が泣かずに登園できるようになり、表情も穏やかになってきた。遊具を使って遊び出す姿もよく見られるようになってきた。
言葉
鼻水が出て気持ち悪いのを感じ、「ティッシュ」と言って要求する姿が出てきた子がいる。言葉で知らせる姿を丁寧に受け止めて応じていき、言葉で伝え合うやりとりの必要性を実感していけるように関わっていきたい。