健康
自分で衣服の着脱をしようとする姿が見られるようになってきた。自分の服が汚れると自分の服を取り出して着替えようする姿が見られるようになり日々の成長を感じた。なかなか袖が通らなかったり、上手く着られなかったりした時には子どもたちのやりたい気持ちを大切にしながら、側について袖を通したり、着方を伝えたりして関わっていった。
人間関係
友だちと関わって遊ぼうとする姿が見られる。中には年上児と関わろうとする様子も見られた。同じ玩具が欲しくて取り合いになったり、場所の取り合いになったりする時には思いを受け止め、代弁したり、伝えたりしながら丁寧に関わっていった。
環境
お花紙や折り紙など様々な素材に触れ製作遊びを楽しんだ。のりを指先で取って折り紙やお花紙に塗ったり紙皿に貼り付けたりして、のりの感触や紙の素材感を味わう姿があった。子どもたちが自由に素材を楽しめるように保育者も製作に加わり、一緒に楽しんでいった。
言葉
遊びの中で自分の思いを保育者や友だちに伝えようとする姿が見られる。伝えたいという思いが強く上手く表現できないときには、保育者がしっかりと話に耳を傾けて、子どもたちの思いを代弁していった。
表現
あわてんぼうのサンタクロースなどクリスマスにちなんだ音楽に合わせて歌ったりダンスしたりして楽しむ姿があった。保育者も一緒に体を動かしてダンスし楽しさを共有していった。今後、本物の楽器などに触れたり演奏したりして表現遊びを取り入れていきたい。
食育
様々な食材を味わって食べようとする姿が増えてきた。「おかわり」と空になった器を差し出す姿が見られる。手で食べようとする姿が見られるので、側につき手を添えたり、スプーンの持ち方を伝えたりして楽しい雰囲気を心掛け楽しく食事ができるように関わっていった。