1歳りす組2025年度8月の保育日誌

8月4日(月) 天候:曇り 記録者:本池
マット山やフラフープを組み合わせ、乗り物に見立て乗って楽しんだ。フラフープをトンネルに見立てて友だちをくぐらせたり、自分も一緒にくぐったりする姿も見られた。パズル遊びでは、保育者の援助なしで完成させたり、難しいところを保育者に尋ねながら完成させようとしたりする姿があった。必要に応じてさりげなく援助し、自分で完成させた喜びを感じられるように関わっていった。

8月12日(火) 天候:雨 記録者:本池
サーキット遊びやパズルをして遊んだ。マットの下に積み木を入れた山を作ると、四方向から上り下りをして楽しむ姿があった。階段のようになっている部分に足をかけて上り下りをしたり、高い部分は、手足を使ってよじ登ったりする姿が見られた。高低差のある一本橋では、ゆっくりとバランスを取りながら歩いたり、不安で保育者に援助を求めたりする姿があった。「一緒にやってみよう」と声をかけながら、安心して楽しめるように関わっていった。

8月22日(金) 天候:晴れ 記録者:本池
避難訓練を行った。回数を重ねるごとに速やかに集まれるようになっていて、成長を感じた。不安な様子や涙が出ることなく、地震の時の逃げ方の絵本も見たり、話を聞いたりしていた。立ち上がったり、歩いたりする姿は見られたが、しっかりと落ち着いて参加することができていた。避難訓練の後は室内でマットやフラフープを使って遊んだ。バスに見立てた乗り物を作り、『バスごっこ』の歌を歌っていると、歌に合わせて体を左右に動かして楽しむ姿があった。保育者も一緒に楽しみながら活動を盛り上げていった。

8月28日 天候:晴れ 記録者:本池
水遊びをした。水を張ったタライに手を浸けたり、手のひらで弾いたりして水の感触を楽しむ姿があった。ジョウロに水を入れて自分や友だちの手足にかけたり、水車の玩具に注いで回転させたり繰り返し楽しむ姿があった。魚の玩具のつかみ取りをする子もいて、「たくさん捕まえられたね」と声をかけ、満足感を味わえるようにしていった。室内では、スイスイおえかきをしたり、ままごと遊びをしたりして楽しむ姿が見られた。気温や子どもたちの体調を見ながら、水遊びを楽しんでいきたい。

育児あれこれ