10月11日(金)山根
園庭で遊んだ。自分の好きな玩具を取り出し遊んだり、フェンス横の線路に貨物列車が走るのを見て楽しんだりしていた。砂でままごと遊びをしていた子どもたちは型抜きをしたり、カップやお椀などの容器でごちそう作りをしたり、食べたりする真似をしていた。「何を作っているの?」「うどん」「ラーメン」など保育者とのやりとりもしながら楽しむ姿があった。言葉数の少ない子も自分の思いを伝える姿があったため、ゆったり話を聞き自分の思いが伝わる嬉しさを感じられるように関わっていった。
10月18日(金)山根
室内で遊んだ。「電車作って」と保育者に大型レゴソフトブロックで乗り物を作ってほしいと伝える子がいたので一緒に作って遊んだ。「長い」「もっと長いの作る」「○○も」と自分の思いを伝えながら作る姿があった。子どもの思いを受けとめながらやりとりする楽しさも味わえるようにしていった。その後はサインペンでぬり絵をした。自分で好きなぬり絵を選び意欲的に塗る姿があった。点打ちする子も多く色々な色で楽しんでいた。「きれいな色で塗ったね」「ペンで描くのって楽しいね」と声をかけ見守っていった。
10月24日(木)山根
園庭で遊んだ。園庭に行くことがわかると「貨物列車来るかな?」「シュッシュッポッポッ行く」と楽しみにする姿があった。列車の汽笛が聞こえると「あっ!」と言ってフェンスまでかけ寄り、クラスのほとんどの子どもで列車を待つ姿が微笑ましかった。また、偶然跳んできたこおろぎを観察したり、保育者がするしゃぼん玉を追いかけたり、秋の自然に少し触れたり、戸外で思いきり体を動かして遊んだりして、保育者も楽しみながら関わっていった。
10月30日(水)山根
園庭で遊んだ。雨上がりで少し湿り気のある砂だったが、型抜きをしたり、恐竜の手型の玩具を押しながら跡を付けて歩いたりして遊ぶ姿があった。また地面に手や玩具でなぐり描きをして遊ぶ姿もあった。保育者も一緒に足あとをつけ、その上を歩いたり、アンパンマンや動物などを地面に描いたりして一緒に楽しんでいった。どの子も自分の遊びに集中して遊ぶことができて満足そうだった。