1歳りす組2022年度4月の保育日誌

4月8日(金) 天候:晴れ 記録者:山根

今日は室内で遊ぶ子と、うさぎ組と園庭で遊ぶ子とに分かれて過ごした。園庭では砂場で保育者が砂山や型抜きでごちそう作るのを見てシャベルで砂をすくって入れたり、砂山を手で押さえてみたりする姿が見られた。砂の感触を楽しんだり、遊ぶ姿に共感したりしながら保育者も一緒に遊んでいった。新入園児も少しずつ新しい環境に慣れ、一人遊びを楽しむ姿が増えている。どんな玩具に興味を持ち遊んでいるのかなど見守り関わっていきたい。

 

4月12日(火) 天候:晴れ 記録者:山根

今日も園庭で遊んだ。外に出ることを楽しみにする子も多く、「早く行きたい」と保育者に抱っこを求めていた。新入園児も砂場では自分で玩具を取り出し遊ぶようになったが、中には保育者に抱かれたままで遊び出せない子もいる。その子がどんな遊びに興味を持つのかなど、保育者間で子どもの姿など共有し安定して過ごせるように見守っていきたい。

 

4月21日(木) 天候:曇り 記録者:山根

今日は保育室で遊んだ。広いスペースを作り運動マットやソフト積木で作ったでこぼこ道や山を作ったり、レールブロックで遊べるコーナーを作ったりして遊んだ。りすぐみの子どもたちも少し高い山にも上がったり、下ったりすることを楽しむようになり積極的に遊ぶ姿がみられよかった。レールブロックは小さいパーツを組み合わせていくので少し難しかったようだが、年上児に教えてもらいながら作ることができ微笑ましかった。異年齢での関わりを仲立ちしながら見守っていきたい。

 

4月28日(木) 天候:晴れ 記録者:中村

園庭に出て遊んだ。保育者が砂場に砂山をいくつか作ると興味を持ち、手で崩してみたり、保育者の真似をしてスコップの反対側で山の形を平らにしようとしたりする姿があった。また、貨物列車が通ることを喜び踏み切りの音がすると、フェンス越しに観察する子どももいた。遊びのきっかけになるよう誘ったり、一緒に遊んだりしながら好きな遊びをじっくりできるよう見守っていった。

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