1歳りす組2020年度1月の保育日誌

1月5日(火)天候:曇り 記録者:景山

室内で遊んだ。友だちが動くのに合わせて追いかけっこをして関わり遊ぶ姿や、好きな玩具を使い、一人でじっくり遊ぶ姿などいろいろな姿が見られる。また、友だちが作ったものが気になると取ってしまいトラブルになってしまう場面もあるので欲しいものを作ってみることや探して見つけることを知らせ促していった。遊具を使って見立てて遊ぶ様子を見守り遊びを楽しめるように関わっていった。

 

1月14日(木)天候:晴れ 記録者:水田

園庭で雪遊びを楽しんだ。雪が解けてできた水たまりから、泥水をスコップですくったり、空き容器ですくったりして、冷たい泥水をすくって楽しんでいた。何度もバケツの中に移し替える姿があった。冷たさを感じながらではあったが、遊ぶ楽しさに夢中になり、保育者の問いかけに普段なら言葉を返してくるが、顔だけを向けすぐに泥水を容器に移すことを続けていた。側で遊んでいた子がしぶきを立てながら歩く姿があったので、しぶきが顔にかかることがないように見守り、十分に楽しめるよう配慮していった。

 

1月22日(金)天候:雨 記録者:景山

室内でマットやカラー積木を使って遊んだ。間隔を開けて並べたカラー積木の上を渡ったり歩いたり積み木の側にあるマットへと飛び込んだりして体を動かし遊んだ。友だちがしているのを見て遊び方を真似し、一緒にやってみる場面もあり、楽しさを共有して笑い合う姿が微笑ましかった。遊んでいる子どもたちの側につき、遊具が動かないように支えたり動作を援助したりしながら安全に遊べるようにしていった。

 

1月28日(木)天候:晴れ 記録者:水田

園庭で遊んだ。ジョウゴの中にどんぐりと砂を入れて保育者に見せに来る姿があった。ジョウゴの穴を手で押さえていたので尋ねると「穴からどんぐりが」「落ちた」と、とぎれとぎれに言葉をつなぎ合わせ「手でおさえてるの」と最後に問いかけにこたえる姿があった。子どもの遊びの発見と同時に保育者に一生懸命伝えようとする姿に成長を感じた。子どもの思いや言葉に耳を傾けながら、応答し自信につなげていった。

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