1歳りす組2016年度12月の保育日誌

12月12日(月) 天候:晴れ 記録者:宮﨑

今日は園庭と室内とに分かれて遊んだ。うさぎぐみの友達が砂でごちそうを作っていると、同じように砂を茶碗に入れたり、スコップでかき混ぜたり、固めたりして友達や保育者と一緒に砂遊びを楽しんだ。「何作ってるの?」と尋ねると「プリン」と応えてくれる子や、喃語で答えてくれるなど様々だった。「○○みたいだね」「おいしそうだね~」など、言葉のやりとりも楽しめるよう言葉をかけ、食べる真似をしたりするなど、子ども達と一緒に砂遊びを楽しんでいた。

12月15日(木) 天候:雨 記録者:宮﨑

今日は12月の誕生会を行い、大型紙芝居を見たり、歌をうたったりして楽しんだ。誕生児2名は皆の前へ出ると、少しはずかしそうにしながらも、保育者の質問に対して大きな返事をしたり、考えて自分の意見を応える子もあり、成長を感じた。誕生会のあとは、粘土あそびをした。年度を手の平で転がして伸ばしたり、粘土ヘラで年度を野菜に見立てて切ったり、たまたまできた形をたまごや恐竜など様々な物に見立て保育者に知らせてくれるなっど、一人ひとり楽しみながら取り組んでいた。

12月16日(金) 天候:雨 記録者:景山

室内にレゴブロックやマットの山、車の玩具を用意してそれぞれが好きな遊びを見つけて遊んでいた。ブロックではレゴ板の空いている部分を埋めるようにブロックをはめてみたり、保育者が作る形に興味を持つ姿があったので、作るのに必要なブロックを渡すと、保育者の分を手本にして自分なりに同じ形を組み立てて楽しんでいた。自分で作る面白さやできた喜びに共感し、声を掛けたり、意欲につなげていきたい。

12月19日(月) 天候:晴れ 記録者:景山

園庭で遊んだ。うさぎぐみの子が小枝で地面に線や形を描く姿に興味を持ち、側でじっと見ていたり、真似して線描きを楽しむ姿が見られた。
年上の友だちの遊び方に刺激をもらい、自分もやってみようとする姿が感じられた。砂遊びでは高く盛り上げた砂山を崩すことを楽しんだり、保育者や友達が作ったご飯を「おいしー」と言って食べる真似を楽しむなど久しぶりの戸外遊びを満喫していった。

12月20日(火) 天候:雨/曇り 記録者:宮﨑

今日は粘土あそびをした。粘土を指先で千切り、小さくしたのを手の平でこねて細長く伸ばしたりできるようになった子もあり、集中して遊ぶ姿があった。プリンカップの中に粘土を入れてアイスくるいーむを作って保育者にごちそうしたり、作った物を「○○できた」と保育者に見せる子もあり、子どもの言葉に対し「○○だね~」「上手にできたね~」など言葉を返していくように関わっていった。

 

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