2歳うさぎ組保育日誌バックナンバー

2歳うさぎ組2023年度11月の保育日誌

11月8日(水) 天候:晴れ 記録者:遠藤
園庭に出て遊んだ。友だちとダンプカーの玩具を使用して「工事しますよ」と遊んだり、「一緒にごちそう作ろう」と声をかけたりする姿があった。また、「おいかけっこをしよう」と提案し、「僕が追いかけるね」「○○君は逃げてね」などと、役割やルールを決めて遊ぼうとする姿もあり成長を感じた。決まりやルールは決めるが、守って遊ぶことはまだ難しいため、都度声をかけたり、一緒に遊んだりしながら見守っていった。

11月16日(木) 天候:曇り 記録者:遠藤
園庭で遊んだ。前日の遊びを続けたり、保育者の遊びを真似たりと楽しむ子どもたちだった。コンテナや玩具を地面に押し進めて道を作っていく子、作られた道を後ろから歩いてたどっていく子など、一つの遊びで別の楽しみ方をする姿もあった。子どもの発見した遊びを一緒に楽しんでいくことで、遊びが広がっていく様子も見られた。

11月25日(土) 天候:曇り時々雨 記録者:遠藤
室内で過ごした。「お風呂が作りたい」と六角積み木や大型ソフトブロックで囲いを保育者と一緒に作る子、モノブロックで自分なりに乗り物を作るこなど様々な姿があった。どの子も保育者に側で見ていて欲しいような様子があったため、できるだけ側につき、一緒に遊んでいったり、遊びを展開したりしていった。

11月28日(火) 天候:雨 記録者:藤澤
室内で過ごした。棚を使ってコーナー作りをしたことで、好きな遊びをじっくり楽しむ姿が見られた。また、棚を家に見立てたり、モノブロックで乗り物や箱を作ったりして遊びながら、友だちと玩具の貸し借りや場所の譲り合いなどをする姿もあった。友だちとの関わりを見守りながら、共感的に関わっていった。…

2歳うさぎ組2023年度10月の保育日誌

10月2日(月) 天候:晴れ 記録者:遠藤
園庭に出て過ごした。砂場ではままごとや虫探し、シャボン玉遊びをして楽しんだ。カエルを見つけると、友だちと見せ合ったり、「何が欲しいかな」と、砂や草を入れてみたりと観察を楽しむ子どもたちだった。シャボン玉を飛ばすと、追いかけ潰そうとしたり、眺めながら「高いね」「いっぱいだね」などと言葉にしたりする子もいた。それぞれの気付きや思いに共感しながら声をかけていった。

10月10日(火) 天候:雨 記録者:遠藤
室内で過ごした。机のスペースにモノブロックやアイクリップ、パズルなどを用意し、じっくりと遊べる環境を整えた。友だち同士で玩具の貸し借りをしたり、分け合ったりする姿がよく見られた。色のこだわりがあり思うようにならず、遊び始められない子もいたため、一緒に遊んだり、声をかけたりしながら友だちと関わって遊べるよう仲立ちをしていった。

10月19日(木) 天候:晴れ 記録者:遠藤
園庭に出て遊んだ。同じ遊びを楽しむ姿がよく見られるが、玩具の数が足らず取り合いになる場面がよく見られる。保育者が「一つずつ使ったらいいね」と伝えると、複数持っていた子が他児に渡す姿があり感心した。「仲良く遊べるね」「一緒にできると楽しいね」などと声をかけ、貸し借りのできた喜びや、一緒に遊ぶ楽しさを共有していった。

10月30日(月) 天候:晴れ 記録者:遠藤
園庭で過ごした。タライの中に落ち葉を入れておくと「これは、葉っぱだね」「ケーキに立ててロウソクにする」などと、話す子どもたちだった。葉を集め、空に撒いたり、ままごとに使用したり、子どもたちなり遊び方を考えて楽しんでいた。子どもの思い付いたことをより盛り上げながら一緒に遊び楽しんでいった。…

2歳うさぎ組2023年度9月の保育日誌

9月7日(木) 天候:晴れ 記録者:藤澤
リズム遊びやマット遊び、Bブロック遊びを楽しんだ。曲が聞こえてくると保育者の動きを真似て体を動かす子や自分なりに踊る子、様子を見ながらブロックで遊ぶ子など、様々な姿があった。保育者も体を大きく動かしながら「できたね、踊れたね」と声をかけ、表現する楽しさを味わえるようにしていった。

9月13日(水) 天候:晴れ 記録者:藤澤
水遊びをした。ジョウロに水を入れ、草花に水やりをしたり、友だちと泥を使ってままごとをしたりする姿があった。砂を飛ばしたり、玩具を投げたりする子もいた。安全に遊べるように声をかけ、保育者も一緒に遊びながら楽しさや発見に共感し、表現する楽しさを味わえるように関わっていった。

9月20日(水) 天候:曇り 記録者:遠藤
9月の誕生会があった。保育者の出し物に興味を示し、魔法の言葉を大きなかけ声にして参加したり、思ったことや感じたことを言葉にしたりと夢中で楽しむ姿が見られた。誕生会の後は、ボール遊びやそれぞれのコーナーで遊んだ。ボールプールを作ると沢山のボールに喜び、投げたり、集めたりと楽しんでいた。投げる力が強くなったり、走り出して友だちと衝突しそうになったりすることがあったため、安全に遊べるように見守っていった。

9月26日(火) 天候:曇り 記録者:藤澤
室内で簡単なルールのある遊びを楽しんだ。椅子を円く並べ、音楽が止まったら椅子に座るという、椅子取りゲームごっこをして遊んだ。さんぽの曲を流すと、友だちと手をつないで歩く姿が見られたが、保育者から遊び方を聞くとルールがわかり、椅子取りゲームのような動きができるようになっていた。保育者も一緒に参加しながら、繰り返し遊び方を伝え、楽しみながら簡単なルールのある遊びに触れられるようにしていった。…

2歳うさぎ組2023年度8月の保育日誌

8月10日(木) 天候:晴れ 記録者:遠藤
室内で過ごした。一人一人が熱中している遊びをできるだけ妨げることのないよう、それぞれのスペースに保育者が側につき遊びを盛り上げられるように関わっていった。友だち同士で声をかけ合い遊びを盛り上げたり、気持ちを伝えたりする姿もあった。しっかりと遊び込めていると、トラブルに繋がることも少なく感じられるため、それぞれにしっかりと関わりながら見守っていった。

8月17日(木) 天候:曇り 記録者:遠藤
室内でマットや積み木で遊んだ。マットの山を作ると、ジャンプ台にして遠くまで跳ぼうと何度も挑戦する姿があった。子ども同士で遊びを展開する姿もあったので側で見守ったり、挑戦する姿を認めたりしながら、存分に体を動かして遊べるよう関わっていった。昨日参加した盆踊り大会のことを嬉しそうに話す子どもたちがあった。「花火きれいだったね」「上手に踊れたね」などと、嬉しい気持ちに共感していった。今後も様々な経験が自信に繋がるよう関わっていきたい。

8月24日(木) 天候:晴れ 記録者:藤澤
2歳児交流の水まつりに参加した。ジグソーマットで作った魚つかみや水鉄砲の的当て、水風船すくいなど様々なコーナーがあり、好きな遊びを楽しんだ。魚つかみの魚をログハウスに運び、魚屋さんごっこをする子があった。他園の子とも「いらっしゃいませ」「どれにしますか」などやりとりを楽しむ姿があった。楽しさに共感しながら安全に遊べるよう見守っていった。

8月31日(木) 天候:曇り時々晴れ 記録者:藤澤
寒天を使って遊んだ。袋に入れて渡すと、初めは指先を使ってつぶすことを楽しんでいた。指先ではつぶれにくいのか、徐々に手の平を使い力強くつぶす姿が見られた。つぶした寒天をままごと玩具のお皿に入れると、レンゲやしゃもじで混ぜたり、すくったりしてじっくりと遊んでいた。誤飲をしないよう十分に注意をしながら、子どもたちの発見や気付き、気持ちに共感しながら感触遊びを楽しんでいった。…

2歳うさぎ組2023年度7月の保育日誌

7月4日(火) 天候:晴れ 記録者:遠藤
園庭で遊んだ。園庭へ出るとそれぞれのやりたい遊びを見つけて楽しんでいた。それぞれの遊びに丁寧に関わったり、思いを受け取ったりすることで気持ちを落ち着けて遊ぶことができていた。暑さもあったので、水分補給をこまめに行いながら戸外遊びを楽しんでいった。

7月14日(金) 天候:曇り 記録者:遠藤
室内で過ごした。机のスペースで粘土遊びやパズルを出して楽しんだ。粘土遊びでは、指先を使って、小さなヘビを作ること楽しむ子があった。大きさを変え、家族を表現する子もあり感心した。それぞれが作ったものに共感し、表現する楽しさを味わえるようにしていった。パズル遊びでは、長時間集中して取り組む姿が見られるようになり、成長を感じた。

7月18日(火) 天候:晴れ 記録者:藤澤
水遊びをする。どの子も水に触れることを喜びタライの中に座ったり、砂を入れて水や泥の感触を手で触って楽しんだりしていた。安全に遊べるように玩具の使い方や遊び方を知らせ、場面に応じて声をかけていった。

7月27日(木) 天候:晴れ 記録者:遠藤
室内で過ごした。ブロック遊びは、自分たちで組み立てて遊ぶ子が多く、集中して作る姿が見られるようになってきた。友だちの動きが気になったり、興味を持った子が横から手を出したりすると、集中できない様子も見られたため、気にかけて見守っていきたい。粘土遊びでは、型抜きをしようと手のひらで粘土を転がしたり、型を押し当てたりと楽しむ姿があった。保育者も一緒に取り組み表現することの楽しさを感じられるようにしていった。…

2歳うさぎ組2023年度6月の保育日誌

6月2日(金) 天候:雨 記録者:山根
室内で遊んだ。レールブロックを用意すると、四角やS字状の形のブロックを繋げることを楽しみ、集中して遊ぶ姿があった。繋ぎ目部分が外れやすく、自分のイメージ通りに繋がらなかったが、根気強く遊ぶ姿が見られ感心した。手先を使う遊びを今後も取り入れながら、手先の発達を促していきたい。

6月8日(木) 天候:曇りのち雨 記録者:山根
今年度2回目の3園交流がひえづこども園であった。前回の反省を踏まえ、充実した交流となるよう保育者間で連携を図っていった。交流の前半は園庭、後半はホールで過ごしたが、不安な様子もなく、どの子も自分の興味のある遊びを見つけ、喜んで遊ぶ姿が見られた。ホールでは、でこぼこ道や積み木、鉄棒や巧技台などいろいろなコーナーが作ってあり、のびのびと遊ぶ姿が見られよかった。また、他園の友だちに関心を持ち、名前を呼び合って関わる子もあり、微笑ましい姿もあった。今後も職員間の連携を図りながら、交流を深めていきたい。

6月12日(月) 天候:晴れ 記録者:山根
園庭で遊んだ。虫探しやかけっこ、砂遊びなど自分の好きな遊びを見つけ遊びだす姿があった。虫探しをしていた子どもは、なかなか虫が見つからず残念そうだったが、小さいクモやアリを見つけると保育者や友だちに大きな声で嬉しそうに伝える姿があった。「虫さんいたね」「てんとう虫もいるかな」などと、保育者も一緒に虫探しをして楽しさを共有していった。

6月20日(火) 天候:晴れ 記録者:中原
園庭で遊んだ。見つけたアリをバケツに入れ楽しむ姿や、「うどんカレー作ろうよ」「ケーキです」と言葉のやり取りをしながら、砂遊びを楽しむ姿があった。また、フラフープの電車を保育者と一緒に楽しみ、たっぷりと体を動かして遊んだ。高さの違うコンテナを並べ段差を作り、ジャンプ台にして楽しむ子があった。危険のないように側で見守り安全に遊べるように配慮していった。

6月26日(月) 天候:雨 記録者:遠藤
室内で過ごした。コーナー分けをして、粘土やパズルを用意したり、マットを用意して体を動かしたりして遊べる環境を整えて遊んだ。いろいろな遊びをしたいため、集中して遊ぶことのできない子もあった。保育者が側で見守ったり、一緒に遊んだりしながら、遊びが盛り上がるように関わっていった。…

2歳うさぎ組2023年度4月の保育日誌

4月5日(水) 天候:雨 記録者:山根
今日は室内で遊んだ。マットや大型のカラー積み木を組み合わせてジャンプ台を作ると、活発に跳んで楽しむ姿があった。両足で踏み切ることができるようになった子が増えてきて、勢いよく跳んで楽しんでいた。着地する時も両足でしっかりと着地する姿があった。跳ぶ距離も伸びているので安全に遊べるように見守っていきたい。

4月12日(水) 天候:雨 記録者:山根
今日は室内で遊んだ。粘土を用意すると、どの子も「やりたい」と言って意欲的に遊び始める姿があった。粘土板の模様に粘土を押しつけて粘土に写る模様を見て楽しむ子や、粘土ベラや型抜きを使い楽しむ子などそれぞれに遊ぶ姿が見られた。粘土を長く伸ばし、ヘビやソフトクリームに見立て、保育者とやりとりしながら粘土で遊ぶ子もいたため、子どもたちの発想や気付きを丁寧に受けとめていった。

4月20日(木) 天候:晴れ 記録者:山根
今日は園庭で遊んだ。かけっこや虫探し、ままごと遊びとそれぞれが好きな遊びを見つけ楽しんでいた。虫探しをしていた子は穴を掘り虫を見つけようとしていたが、なかなか見つからなかった。保育者も一緒に「虫いないかな」と探すと、てんとう虫やアリが見つかり満足そうな子どもたちだった。触ってみたい子や触りたいがまだ怖がる子もいたので、観察しやすいようにバケツに入れ、一緒に見て楽しめるようにしていった。今後も虫探しや草花摘みをして自然に触れて遊ぶ楽しさが味わえるようにしたい。

4月26日(水) 天候:曇り 記録者:山根
今日は室内で遊んだ。ボールやマットで作った山など体を動かした遊びに誘っていった。マットで作った山から大型積み木の上にジャンプして着地する遊びに誘ってみると興味を持ち喜んで遊ぶ姿があった。ジャンプして下りた時に勢い余ってしまいバランスを崩す子もいたため、マットの上に着地できるよう安全面に配慮していった。「遠くまで跳べたね」「もう一回やってみようか」など声をかけ、体を動かして遊ぶ楽しさに共感していった。…

2歳うさぎ組2022年度3月の保育日誌

3月7日(火) 天候:晴れ 記録者:景山
今日は園庭で遊んだ。生えている草を抜くと根っこが長かったり、土が付いてふっくらとしているのを面白がったり、保育者にも見せてくれる姿があった。また、草の白い部分と緑色の部分が野菜の白ネギに似ていることに気付き、ままごと遊びに加えてご飯作りを楽しむ姿もあった。作ってくれたご飯を食べる真似をしたり、弁当箱の砂の中に隠されていた草を見つけたりして見立て遊びを共有して楽しんだ。

3月15日(水) 天候:晴れ 記録者:景山
今日は日吉津保育所の園庭に遊びに出かけた。初めての場所だったので戸惑ったり緊張したりする子の姿が見られた。安心できるように言葉をかけたり一緒に遊んだりすると、普段の姿が見られ、大型遊具で体を動かして楽しめるようになってきた。三輪車や台車など遊具も色々とあり、持ち遊ぶ様子を見守ったり、危険な使い方が見られた時には言葉で知らせたりしながら関わっていった。

3月20日(月) 天候:晴れ 記録者:景山
今日は園庭で遊んだ。暖かくなり、てんとう虫やアリなどの小さな虫が見られるようになり、見つけると興味津々になっていた。バケツに入れて草を入れると、てんとう虫が草につかまって移動したり羽根を広げて飛ぼうとしたりする様子がみられ、歓声を上げ保育者に知らせる姿があった。子どもの気付きや伝えることを丁寧に受け止めながら虫の観察を一緒に楽しみ、生きものに親しみを持てるように関わっていった。

3月31日(金) 天候:晴れ 記録者:景山
今日は公民館へ散歩に出かけ、広場で遊んだ。草が茂っている所へ友だちと向かい、草花探しを楽しんだり、見つけた綿毛を保育者に見せて吹き飛ばしたりして遊んでいた。また、だんご虫を見つけて手の平にのせ、動き回る様子を喜んで見ている姿もあり、保育者も一緒に見たり触れたりして、小さな生きものへの関心を共有していった。

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2歳うさぎ組2022年度2月の保育日誌

2月2日(木) 天候:曇り 記録者:景山
今日は室内で遊んだ。ビッグソフトブロックを次々と積み重ねて高くすることを楽しみ、できたものをケーキに見立てて遊ぶ姿があった。また、果物に見立てたリブブロックを空いているスペースにのせてみたり、クリームをしぼるような仕草をしたりして楽しんでいた。子どもたちのイメージを受け止めながら、友だちと一緒にケーキ作りを楽しむ様子を見守っていったり仲立ちをしたりしていった。

2月10日(金) 天候:雨 記録者:景山
今日は節分の豆まきごっこを楽しんだ。豆まきに関するお話を見たあと、ダンボールで作った鬼の的を用意し、豆ボールの的当てをみんなで楽しんだ。3体の鬼の的をそれぞれの場所に配置し、子どもたちが密集しないで遊べるように配慮した。豆ボールを胸に抱え込みながらひとつずつ投げ、当たると喜んだり、各自が作ったお面を身につけて踊ったりして楽しんでいた。伝承行事に関心が持てるように安全な環境を整え楽しめるようにしていった。

2月24日(金) 天候:曇り 記録者:景山
今日は木製の型はめピースをはめ合わせたものを誕生日のケーキに見立て、ごっこ遊びを楽しむ姿があった。保育者も遊びに加わり、おめでとうの歌を歌ったり、皿にピースを取り分けてもらったりしてやりとりを楽しんでいった。また、型はめピースをソフト積木の上に並べて遊ぶ子も見られたので、ケーキに見立てたピースをもらいに行き、やりとりが広がるように関わっていった。

2月27日(月) 天候:晴れ 記録者:景山
今日は粘土遊びを楽しんだ。粘土の塊を粘土用の包丁で切ったり、手の平にはさんで転がし丸めたり伸ばしたりと手先を使って楽しんでいた。また、ローラーで平らに伸ばしたり、ローラーの先端を粘土に押し当てたりして楽しんでいた。ローラーの先端の丸いでっぱりを粘土に押し当てるとへこみができることに気付き、何個もへこみを作る姿が見られた。子どもたちが見立てて作ったものを認めたり、気付いて繰り返しやってみる面白さに共感したりしながら関わっていった。

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2歳うさぎ組2022年度1月の保育日誌

1月4日(水) 天候:晴れ 記録者:景山

今日は室内で遊んだ。マットの山を作ったスペースでは、うつ伏せの体勢になって傾斜面をすべり降りる感覚を楽しんだり、マットの山の上から大きくジャンプし、1mくらい先の床面に着地したりと体を動かすことを楽しんだ。安全面に配慮しながらジャンプする楽しさや友だちと一緒に遊ぶ心地よさを感じられるように関わっていった。

 

1月12日(木) 天候:晴れ 記録者:中村

今日は園庭で遊んだ。落ち葉や草を食べ物に見立ててスコップの側面で切って遊ぶ子や砂を皿や容器に入れてごちそう作りをして楽しむ子の姿があった。友だちが遊ぶ姿を見て一緒に草を探したり、「○○が欲しいな」と声をかけ、ごちそうを作ってもらったりして関わりながら遊んでいた。子ども同士のやりとりが広がるよう見守りながら、思いが伝わらない時は、仲立ちとなって互いの思いを代弁していった。

 

1月19日(木) 天候:曇り 記録者:山根

今日は室内で遊んだ。友だちとごっこ遊びを楽しむ子がおり、保育者も遊びに加わり一緒に遊んでいった。子ども同士の会話に想像を膨らませながら、やりとりする姿が多くあった。家族や保育者の会話をよく聞き、同じような口調を真似していると感じる場面もあった。ごっこ遊びを通してやりとりする楽しさが味わえるように関わっていった。

 

1月30日(月) 天候:曇り 記録者:中村

今日は室内で遊んだ。先週、かるた遊びをした子どもが、保育者に「かるたしたい」と伝え、友だちを誘ってかるた遊びをしようとする姿が見られた。「まだ、触ったらダメだよ」「かるたを並べるよ」などと友だち同士で声をかけ合い、友だちにルールを伝える子やルールが分からず、気に入った絵札を友だちに取られると泣いてしまう子の姿があった。その都度、ルールを伝えたり、「取りたかったね」「次は取れるかな」などと声をかけたりして、友だちや保育者とルールのある遊びを楽しめるよう関わっていった。…