1歳りす組保育日誌バックナンバー

1歳りす組2024年度4月の保育日誌

4月8日(月) 天候:晴れ 記録者:山根
園庭で遊んだ。まだ園の生活に慣れていない新入園児もあったが、園庭に出ると側を通る貨物列車やトラックを見ると気がまぎれるようで指差しをして「ブッブー」「カンカンカン」などと言いながら、機嫌よく見る姿があった。また、少しずつ園庭遊びにも慣れ、自ら玩具を手に取って遊ぶ姿も見られるようになってきた。保育者も一緒に遊びながら、楽しさを伝えていきたい。

4月11日(木) 天候:晴れ 記録者:山根
公民館の広場まで散歩車に乗って出かけた。散歩車から見える景色に興味を持ち、指差しをしながら嬉しそうに見る姿が見られた。広場に着くと興味のある方向に歩いて行ったり、保育者に摘んでもらった草花に触れたりして楽しんでいた。「お花が咲いているね」「かわいいね」などと言葉を添え、やり取りを楽しんでいった。

4月13日(木) 天候:晴れ 記録者:山根
園庭で遊んだ。園庭に着くと砂場玩具を取り出し、玩具に砂を入れたり、出したり、食べる真似をしたりして楽しんでいた。また、自然物に興味も広がり、近くに咲いていた草花をあっ!あっ!」と言って保育者に取って欲しいことを伝え、摘んだり、触れたりして楽しんだ。また、ダンゴ虫を見つける子もあった。子どもたちの気付きやつぶやきに共感しながら、ゆったりと関わっていった。

4月24日(水) 天候:雨 記録者:今村
マットや積み木ででこぼこ道を作って遊んだり、型はめパズルやままごとをしたりとそれぞれが好きな遊びを楽しんで過ごした。玩具の貸し借りやままごとでは、「かして」「どうぞ」「ありがとう」など、しぐさや片言でやり取りをする姿があり、微笑ましく思った。保育者も一緒に遊びながら、子ども同士のやり取りが広がるように仲立ちをしていった。…

1歳りす組2023年度3月の保育日誌

3月4日(月) 天候:晴れ 記録者:山根
今日は室内で粘土を楽しんだ。最初は子どもたちが思っていたより粘土が固く感じていたようだったが、慣れてくると自分で小さくちぎったり、保育者の真似をしてめん棒で伸ばしたり、粘土板の上のイラストに粘土を押し当てたりして楽しむ姿が見られた。粘土板の動物や星のイラストが粘土にうつると、嬉しそうに『きらきら星』の歌を歌ったり、動物の真似をしたりして楽しむ姿もあった。保育者も一緒に作ったり、口ずさむ歌を一緒に歌ったりしながら、粘土遊びが楽しめるように関わっていった。

3月7日(木) 天候:晴れ 記録者:今村
天候が良かったので園庭で遊んだ。コンテナをテーブルにしてままごと遊びをしたり、車の玩具で砂を運んだりして思い思いに砂遊びを楽しんでいた。保育者と一緒にかけっこをする姿もあり、「よーい、どん」とかけ声をかけながら楽しんでいた。子どものかけ声に、他の子も同調し、みんなで追いかけっこをするように走っていて微笑ましく思った。時折、日が陰ると寒く感じることもあったが、たっぷり体を動かして遊ぶことができて良かった。

3月18日(月) 天候:晴れ 記録者:遠藤
園庭で遊んだ。しゃぼん玉を飛ばすと、嬉しそうに追いかけていく子どもたちだった。風が強く吹いていたため、すぐに飛んでいくしゃぼん玉に「はやいね」「捕まえられない」と話しながら、追いかけて楽しんでいた。保育者も一緒に遊び楽しさを共有していった。砂遊びでは、ままごと遊びが盛り上がっていた。それぞれがイメージして作ったものを言葉にして伝えていた。子どもの言葉を繰り返したり、「おいしね」と遊びが盛り上がるような言葉をかけたりして、関わっていった。

3月30日(度) 天候:晴れ 記録者:藤澤
室内でマットやフラフープを使って遊んだ。マットとフラフープを組み合わせ、トンネルや船のような乗り物を作ったりして楽しんだ。保育者がゆっくりと左右に動かすと、揺れ動く感覚に声を出して楽しむ姿が見られた。子どもたちの気持ちに共感したり、一緒に遊んだりして楽しさを味わえるようにしていった。…

1歳りす組2023年度2月の保育日誌

2月6日(火) 天候:雨のち曇り 記録者:遠藤
室内を広く使って遊んだ。ボール遊びやままごとなど好みの遊びを選択して過ごす子どもたちだった。年上児との接触等で危険な場面が見られたため、安全に遊べるよう側で見守りながら過ごした。ままごと遊びでは、飲食店を自分たちなりにイメージし、棚をドリンクバーに見立てて、「ジュース入れた」と話をしたり、実際に入れに行く様子を真似たりと楽しむ子どもたちだった。

2月9日(金) 天候:晴れ 記録者:今村
絵を描いたり、音楽に合わせて体を動かしたりして楽しんだ。マーカーペンを使って絵を描き始めると、丸を描いたり、顔を表現しようとしたりする姿があり、成長を感じた。子どもたちが描いた絵をしっかりと認め、絵で表現する楽しさや喜びが感じられるような声かけをしていった。

2月15日(木) 天候:曇り 記録者:藤澤
2歳児と一緒に誘導ロープを持ったり、友だちと散歩車に乗ったりして散歩に出かけた。自分で歩くことを好みしっかりと歩く子、散歩車に乗って景色を見る子など様々な姿があったが、どの子もゆったりと散歩を楽しむことができ満足そうだった。横断歩道を渡る時や歩道を歩く時を利用し交通ルールをわかりやすく伝え、安全に散歩ができるようにしていった。

2月20日(火) 天候:雨 記録者:藤澤
カラーボールを出すと、玩具入れに色分けをして集め入れたり、両手でたくさんのボールを集め抱えると上に向かって投げたりと思い思いに楽しむ姿があった。年上児を真似て、お店屋さんごっこを楽しむ姿を見守り、やり取りが盛り上がるように保育者も一緒にごっこ遊びを楽しんでいった。…

1歳りす組2023年度1月の保育日誌

1月9日(火) 天候:曇り 記録者:遠藤
園庭で遊んだ。コンテナを囲んでままごとをしたり、保育者と手をつないで歩いたりと遊ぶ子どもたちだった。保育者や友だちを呼び誘いながら遊ぶ姿も多くなってきた。応答的な関わりが楽しめるように声をかけたり、見守ったりしていった。時折、コンテナを裏返した上に登ったり、フェンスによじ登ろうとしたりと危険な場面も見られたため、安全に遊べるよう声をかけていった。

1月12日(金) 天候:曇り 記録者:遠藤
室内で遊んだ。積み木の一本橋の上を歩いたり、マットと六角積み木の山を上り下りしたりと体を動かして遊んだ。また、机のスペースでは、型はめパズルに挑戦した。簡単にピースをはめていく子、まだはめることが難しい子など様々な姿があった。ピースを手に取り、「これは?」「ここにはめてごらん」などと声をかけながら達成感を味わうことができるように関わっていった。

1月17日(水) 天候:晴れ 記録者:今村
体調に合わせて室内と園庭に分かれて遊んだ。朝の気温が低く、園庭の水たまりに氷ができていた。タライに氷を集め入れておくと喜んで触れ、バケツに入れ替えるなどして楽しんでいた。「冷たいね」「寒かったんだね」など言葉をかけながら氷遊びが楽しめるように関わっていった。室内ではボールやフラフープで遊んだ。友だちの遊びを真似て遊ぼうとする姿が多く見られたので「○○ちゃんと一緒だね」と声をかけ、友だちと遊ぶ喜びや楽しさが感じられるようにしていった。

1月22日(月) 天候:曇り 記録者:遠藤
レールブロックやパズルなど好みの遊びを自由に楽しむことができるよう環境を作っていった。年上児を真似てレールブロックを繋げて楽しむ子やパズルに挑戦する子などそれぞれがゆったりと遊びを楽しんでいた。時折、年上児と玩具の取り合いになったり、椅子や机に足が引っかかりそうになったりすることがあったので、保育者が側につき声をかけたり、安全に遊べるよう足元を片付けたりしながら過ごしていった。…

1歳りす組2023年度12月の保育日誌

12月7日(木) 天候:雨のち晴れ 記録者:藤澤
室内で過ごし、パズルやマット遊び、ボール遊びなどを楽しんだ。サッカーボールを使いたいという子が多く数が足りなくなる時もあったため、他のボールを手渡したり、「貸してって言ってみようか」と声をかけたりして満足して遊べるようにしていった。製作に興味を持つ子もいたため、安全に配慮して一緒に製作ごっこを楽しめるよう工夫していきたい。

12月12日(火) 天候:雨 記録者:遠藤
室内で遊んだ。マットと積み木の山から飛んだり、お絵描きをしたりと楽しんだ。お絵描きでは、ピンク、青、黒の色画用紙を用意しクレパスで描いた。好みの色画用紙に思い思いの絵を描いて楽しむ子どもたちだった。中には、家族の絵や好きなキャラクターを描いたり、描いたものを言葉で表現したりする姿もあった。「見せてあげようね」「すごいね」など応答しながら関わり、自信に繋がるよう声をかけていった。

12月19日(火) 天候:雨時々曇り 記録者:藤澤
今日も室内で過ごした。ままごとやマットの山で遊ぶことを楽しんだり、製作遊びに親しんだりした。皿やコップに色々な食材を入れ、ままごとを一人でじっくりする子がいたり、「製作遊びがしたい」とアピールし、年上児と共にクリスマスツリーを作ったりする子がいたりと様々な姿があった。それぞれの様子や要求を受け止め、満足感を味わえるよう場所や素材を整えていった。

12月28日(木) 天候:晴れ 記録者:遠藤
園庭に出て遊んだ。砂場でままごと遊びをしたり、大型トラックを見たりと楽しむ子どもたちだった。砂で型抜きをすることができるようになった子もおり、嬉しそうに「できたよ」「見て」と保育者に知らせていた。真似て型抜きをしようとする姿もあったが、崩れてしまうような子もあったため、保育者がさりげなく援助していき、達成感が味わえるようにしていった。…

1歳りす組2023年度11月の保育日誌

11月7日(火) 天候:晴れ 記録者:藤澤
園庭で遊んだ。砂場では、色々な食べ物を作って遊ぶ姿があった。プリンカップでプリンやアイスを作ったり、車のタイヤに砂を入れてドーナツに見立てたりして楽しむ姿が見られた。子どもの表現する姿を受け止め、見立てて遊ぶ楽しさを味わえるように、共感したり一緒に遊んだりしながら活動を盛り上げていった。

11月16日(木) 天候:曇り 記録者:遠藤
園庭で遊んだ。普段、聞かない音が聞こえてくると興味津々な子どもたちだった。「何の音だろう」「あっちから聞こえるね」などと言い楽しんでいた。「よく聞こえたね」「何しているのかな」などと楽しさを共有したり、想像を膨らませられるような声をかけたりしながら見守っていった。様々な音や景色、物などに触れられる機会を増やしていけたらと思う。

11月22日(火) 天候:晴れ 記録者:藤澤
園庭で過ごした。日が出ており、温かい気候の中で遊ぶことができ、裸足になって遊ぶ姿もあり、手や足で砂の感触を味わっていた。保育者に「団子作って」と泥団子作りを楽しんだり、スコップやトレーを使ってじっくりと砂で遊んだりと様々な遊び方をしていた。一緒に遊びを共有し「ギュッギュッだね」「お団子崩れたね」など声をかけながら、楽しめるようにしていった。

11月27日(月) 天候:晴れ 記録者:遠藤
園庭に出て遊んだ。優しく声をかけ、遊びに誘ってくれる年上児に付いて行ったり、友だち同士で遊びに誘い合ってみたりと楽しむ姿が見られた。また、保育者の遊びに興味を示し、「どうやってするの?」「もう一回やって」などと、言葉や仕草で表現し伝えようとする姿もあった。丁寧にやり方を見せ伝えていき、自分でできる喜びや達成感を味わうことができるように関わっていった。…

1歳りす組2023年度10月の保育日誌

10月6日(金) 天候:晴れ 記録者:遠藤
園庭で遊んだ。ままごとをじっくりと楽しむ子が多くいたので、コンテナをテーブルに見立てたり、草花を使って盛り付けをしたりしてさらに楽しめるように一緒に遊んでいった。また、ポックリやシャボン玉に興味を示す子もおり、危険のないよう側についてそれぞれの好きな遊びを楽しめるように関わっていった。

10月11日(水) 天候:晴れ 記録者:遠藤
園庭に出て遊んだ。友だちの遊びを真似て遊び始める子どもたちだった。「同じ遊びだね」「一緒にできたね」など、遊びを共有する楽しさを味わえるように声をかけながら遊びを見守っていった。貨物列車やトラックに興味津々の子も多く「あっ!」と指差し手を振って楽しむ子もあった。子どもたちの気付きに共感し、一緒に手を振ったり、声をかけたりして楽しんでいった。

10月17日(火) 天候:晴れ 記録者:藤澤
園庭で遊んだ。他児の遊びをよく見ていて、同じ玩具を自分でコンテナから出す姿があった。また、保育者や年上児の話す言葉をよく聞く子が見られ、保育者や他児と会話をしようとする姿があり感心した。「自分で持ってこられたね」「お話楽しいね」などと自分でできる喜びや会話する楽しさを味わえるように関わっていった。

10月26日(木) 天候:晴れ 記録者:遠藤
園庭で遊んだ。「はい、どうぞ」「ありがとう」などと言いながら玩具の貸し借りをする姿があり、感心した。友だちとの関わりを楽しんでいけるように側で見守っていった。年上児がしている遊びが気になり、近づいていくが盛り上がっている雰囲気に入りたいが入れない子があったため、「一緒にしたいね」「行ってみようか」などと声をかけ、気持ちに寄り添いながら行動を見守ったり、一緒に年上児に声をかけたりと関わり方を伝えていった…

1歳りす組2023年度9月の保育日誌

9月1日(水) 天候:曇り 記録者:藤澤
室内で氷遊びやリブブロック、プレイジムで遊んだ。氷への興味が強く、遊びこむ子が多かった。机上あそびにしたことで落ち着いた雰囲気ができ、集中して遊ぶことができた。ぬれた手や足、床などこまめにタオルで水を拭き取り、転倒など危険の無いように配慮していった。

9月6日(水) 天候;雨 記録者:遠藤
室内でボール遊びやお絵描きをして過ごした。ボール遊びでは、保育者とボールを投げあったり、的入れをしたりして楽しんでいた。的入れでは、難しく感じると近づいて楽しむ様子があり、かわいらしく感じた。お絵描きでは、ペンを使いなぐり描きを楽しんだ。年上児を真似て友だちや保育者に「みて」と絵を見せ、認めてもらうことで喜びを感じているようだった。

9月13日(水) 天候:晴れ 記録者:藤澤
水遊びをする。ままごとや泥遊び、タライの中に座って水の感触を楽しんだり、水車に水をかけたりして楽しんた。遊びがダイナミックになり、泥や水を飛ばして遊ぶ姿もあった。友だちにかかったり、目に入ったりしないよう声をかけ、楽しむ姿を大切にし、手を添えるなどして安全に活動ができるようにしていった。

9月19日(火) 天候:晴れ 記録者:遠藤
園庭に出て遊んだ。園庭まで誘導ロープをもって歩いて行った。園庭の扉が閉まるまでは、ロープから手を離さないように伝えると、年上児に様子を見ながら、持ち続けることができており感心した。園庭に着くと、それぞれが好みの玩具を持ち、遊び始めていた。年上児の真似をし、遊びがダイナミックになる場面もあったため、安全に遊べるよう側につき見守っていった。

9月29日(金) 天候:晴れ 記録者:今村
室内でフラフープやマット遊び、ままごとなどをして遊んだ。フラフープで一人の子が電車ごっこを始めると「○○ちゃんも」と言って、一緒にフラフープに入ったり、別のフラフープを持ってきて引っ張ってほしいとアピールしたりしていた。フラフープの取り合いになることもあったので、仲立ちをしながら、電車にまつわる歌を歌うなどして遊びを盛り上げていった。…

1歳りす組2023年度8月の保育日誌

8月9日(水) 天候:晴れ 記録者:遠藤
室内で過ごした。年上児の遊びや使っている玩具が気になり覗きに行ってみたり、横から手を伸ばして取ろうとしたりする姿があった。「貸してだね」「一緒がいいね」などと声をかけると、うなずく子や「貸して」と言いに行く子もあった。保育者が一緒に声をかけることで互いに気持ちよく遊ぶことができていた。自ら言葉にして遊びに加わる姿も増えてきており、微笑ましく思った。

8月18日(金) 天候:晴れ 記録者:藤澤
室内でマットの山道を作って過ごした。山道の上を歩いたり、山道の上からジャンプしたりして体を動かして楽しむ子がいた。一人一人の成長や様子に合わせて活動を楽しめるように環境を整えていった。また、安全に遊べるように側につき見守っていった。

8月23日(水) 天候:雨時々曇り 記録者:遠藤
室内で過ごした。0歳児と一緒に過ごしたい子、2歳児の遊びが気になる子と様々だったため、別々で過ごした。1ℓ積み木を用意すると、自分で積んでみようとする姿があった。他児に崩されそうになると「こわれちゃう」「やめて」と、はっきりと言葉で伝える姿も見られた。遊びたい気持ちを尊重し、側で見守っていった。塗り絵にも興味を示し、2歳児と一緒に取り組もうとしていた。「一緒にペンを使おうね」「蓋を閉めて次を使おうね」などと声をかけ、使い方を伝えていった。

8月29日(火) 天候:晴れ 記録者:遠藤
室内で過ごした。年上児の動きを気にして同じように遊ぶとする子が多くいた。リブブロックで車を作った年上児に近付いていったり、粘土で遊んでいるところに入っていったりと興味を示していた。一緒に遊びたい気持ちはあるが、上手く伝えられず、強引に横から取ってしまったり、壊してしまったりする様子も多いため、保育者が側に付き、気持ちを代弁しながら関わっていった。…

1歳りす組2023年度7月の保育日誌

7月3日(月) 天候:晴れ 記録者:遠藤
今日は体調の優れない子が多くいたため室内でゆっくり過ごした。初めて会う保育者に人見知りをする姿もあったが、慣れた保育者が一緒に関わることで安心して遊び始めていた。粘土遊びでは、指先を使ってつぶしたり、ちぎったりして感触を楽しんでいた。「気持ちがいいね」「ちぎれたね」などと声をかけ、共に楽しんでいった。

7月7日(金) 天候:晴れ 記録者:藤澤
たなばたお楽しみ会に参加し、たなばたの歌や紙芝居に触れ、行事に親しんでいた。短冊の話を聞いて「私もやった」「お家でしたよ」と話す子や、紙芝居に登場する猫や星の絵を見て「にゃんにゃん」「キラキラ」と反応する姿があった。子どもたちのやり取りに丁寧に答えながら伝承行事を楽しんでいった。咳や鼻水が出ている子が多く、体調管理を徹底していく。

7月14日(金) 天候:曇りのち雨 記録者:遠藤
室内で過ごした。机のスペースでは、2歳児と一緒に粘土やパズルを楽しんだ。粘土遊びでは、小さくちぎったものを粘土板に置く子もいたが、床に落として楽しむ子も多く見られたため、一緒に作るなどして粘土で表現することの楽しさが伝わるように関わっていった。パズル遊びでも同じような姿が見られたので、どの遊びもじっくりと楽しめるように一緒に行いながら満足感を味わえるようにかかわっていった。

7月18日(火) 天候:晴れ 記録者:中原
0歳児と一緒に室内で過ごした。三角や四角などの型はめ積み木を用意すると興味を示し、楽しむ姿が見られた。また、マットで山を作ると斜面の上り下りを楽しむ姿があった。お尻をついて斜面を滑ったり、保育者と手をつないでジャンプをしたりして楽しんだ。0歳児も一緒だったので、危険のないように見守りながら、体を動かす楽しさを感じられるように関わっていった。

7月24日(月) 天候:晴れ 記録者:藤澤
室内で過ごし、ピース数の多いパズルをしたり、ままごとをしたりする。一人遊びをする子も多いが、友だちや保育者と一緒に遊ぶことを楽しみながら「ください」「どうぞ」のやりとりをする姿も見られた。言葉のやりとりを楽しめるように見守りながら、玩具の取り合いになりそうな時には言葉を添えていった。…