0歳ひよこ組

2025年度9月のベアーズだより

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日吉津ベアーズ2025年度の写真

0歳ひよこ組2025年度8月の保育日誌

8月4日(月) 天候:曇り 記録者:成田
体調がすぐれなかった子も回復して、全員が登園することができた。入園して間がなく、園生活にまだ慣れていない子もあったので、保育者とゆったりと関われるように環境を整えた。活発に動きたい子や眠たい子がいたので、一人一人のリズムに合わせて援助をしたり、環境を整えたりしていった。

8月7日(木) 天候:晴れ 記録者:成田
マットの山を用意すると興味を示し、四つ這いで上り下りを楽しんだり、山になった所に手を置き、そのまま立ち上がったりと体を動かして遊んでいた。安全に配慮し、側で援助したり、保育者もハイハイをしたりして、一緒に遊ぶ楽しさを共有していった。

8月21日(木) 天候:晴れ 記録者:成田
「いないいないばぁ」遊びや「グーチョキパーでなにつくろう」の手遊びをすると、保育者の動作を見て手を動かしたり、喃語を発したりして楽しむ姿が見られるようになってきた。保育者は、聞き取りやすい発音で歌い、ゆったりと関わりを持ちながら、表現する楽しさが味わえるようにしていった。

8月29日(金) 天候:晴れ 記録者:成田
ままごとのごちそうを口元に運び口を動かして食べる真似をしたり、保育者に手渡して“どうぞ”とやり取りをしたりして楽しんでいた。友だちが持っているままごと玩具と同じものを手に取って喜ぶ姿もあったので「○○ちゃんと一緒だね」と声をかけ、玩具でのやり取りを楽しめるよう関わっていった。

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0歳ひよこ組2025年度8月のまとめ

健康

ハイハイで移動したり、棚につかまり、つたい歩きをしたりして体勢を変えながら遊んでいた。保育者は、転倒につながらないよう側で見守りながら、体を動かす楽しさに共感していった。おむつ交換では、ズボンを脱ぐ際、足を動かして脱ごうとする子もいたので、自分でしようとする意欲を言葉で認めながら援助を重ねていった。また、パンツを交換した後には、「すっきりしたね」と言葉を添え、清潔に過ごす心地よさが感じられるようにしていった。

人間関係

友だちに関心を示し、側に行って顔を覗き込むようにして見たり、笑いかけたりしていた。また、年上児とハイハイでの追いかけっこをして楽しむ場面も見られた。友だちへの関心を大切に見守り、関わる楽しさに共感しながら保育者も一緒に遊び、仲立ちとなっていった。

環境

登園時は保護者と離れる際に涙が出ることがあったが、玩具での遊びに誘うと切り替えて遊び始めていた。遊びでは、ままごとのごちそうを口元に運んで感触を確かめることや、カゴに出し入れをして玩具を握ったり、手から離したりすることを楽しんでいた。睡眠のタイミングは、日によって違い午前睡をすることもあったので、子どもの様子に合わせながら対応していった。

言葉

「ばぁ」と保育者に声をかけてやりとりをしようとしたり、保育者の言葉を模倣しようとしたりする子もいた。環境に慣れてきたのもあり、声が聞かれることが多くなってきたので、子どもの声に丁寧に答え、応答的な関りの中で発語を促せるように関わっていった。

表現

保育者がする手遊びやリズム遊びを見て、手を動かして楽しむ子がいた。言葉をかけて認めながら、音楽に合わせて動く楽しさや心地よさを感じられるように関わっていった。また、保育者が名前を呼ぶと手を挙げて応えたり、気になるものを指さしで伝えたりする子がいた。保育者とのやりとりの中で表現する楽しさが感じられるよう関わっていった。

食育

完了リズムから完了食へと移行する子もいた。食事テーブルにハイハイで向かおうとしたり、食事の前に手を合わせて“いただきます”の仕草をしたりして、食事に対する意欲が感じられた。また、スプーンを握ってすくおうとしたり、お椀をもって飲もうとしたりする姿もあったので、保育者は手を添えて援助し、自分でできる喜びが味わえるように関わっていった。

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