1歳りす組2022年度7月の保育日誌

7月4日(月) 天候:曇り 記録者:中村

園庭で遊んだ。砂場で玩具やスコップを使って砂遊びをしたり、年上児の遊びに興味を持ち、フラフープやポックリを使って遊ぼうとしたりする子どもたちだった。ポックリに足を乗せることができると、微笑んで喜びを表現する姿が見られた。「足を乗せられたね」「嬉しいね」などと声をかけ、達成感を味わえるよう思いに共感しながら関わっていった。

 

7月15日(金) 天候:雨 記録者:中村

保育室で遊んだ。広告紙や新聞紙を用意すると、保育者の目の前で破る姿を見せたり、靴やハチマキなど作ってもらい身に着けたりして遊びを楽しむ子どもたちだった。年上児が食べ物の広告紙を皿に載せていると、食べる真似をして「おかわり」「おいしい」などと言葉で伝えようとする姿が見られた。遊びや保育者とのやりとりの中で簡単な言葉や喃語を話そうとすることが増えてきた。「これはいちごだね」「おいしそうだね」などと声をかけ、言葉にすることの楽しさが伝わるように関わっていった。

 

7月19日(火) 天候:雨 記録者:中村

保育室で遊んだ。広いスペースでボールを用意すると転がしたり、投げたりして遊ぶ姿があった。保育者の方向にボールを投げようとしたり、蹴ったりしていろいろな方法で遊びを楽しむ子どもたちだった。保育者にボールを手渡して、投げてもらおうとする姿も見られたので、「投げるよ」「転がったよ」などと声をかけてボールを投げたり、受け止めたりする楽しさが感じられるよう関わっていった。

 

7月27日(水) 天候:晴れ 記録者:中村

園庭で水遊びを楽しんだ。先に遊び始めている年上児の水鉄砲を使う姿を真似して、水を鉄砲の穴から入れたり、持ち手を握って水を飛ばしたりする子どもたちだった。また、タライに入って水に触れたり、スコップやカップで水をすくったり、混ぜたりしてそれぞれ遊びを楽しんでいた。水が体や顔にかかることを喜ぶ子が多かったので、保育者もジョウロで子どもたちの体にゆっくりと水をかけたり、泥水を一緒に作り触れたりして楽しさを共有していった。

 

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