2歳うさぎ組2022年度5月のまとめ

健康

オムツに排便すると気持ち悪さを感じ、保育者に伝える子の姿が見られるようになってきた。自分から便が出たことを伝える姿を認めつつ、トイレで排泄することも促していった。

人間関係

友だちがしている遊びを見て興味を持ち、フープを使った追いかけっこやコンテナの台からジャンプするなど、真似しようと同じ玩具を探してきて遊びに加わろうとする場面が見られた。友だちと関わって遊ぶ楽しさを味わえるよう安全面に配慮しながら見守ったり、声をかけて知らせたりしていった。

環境

園庭では地面を掘って虫探しをしたり、草花に興味を持ち、触れたり持ち遊んだりして遊ぶ姿が多く見られた。子どもたちの興味や関心を受け止めて一緒に探したり、子どもの気付きに共感したりしながら自然物に触れて遊ぶ面白さを味わえるよう関わっていった。

言葉

友だちと関わって遊ぶ中で、相手の言うことを受け入れらず言い合いになる場面があった。双方の思いを受け止めて仲立ちをしたり、分かりやすい言葉で代弁したりして、友だちの思いにも少しずつ気付けるよう関わっていった。

表現

地面にスコップで線を描いて楽しむ姿が見られる。丸い形を描いて顔をイメージしたものや“おばけ”と描いたものを知らせる子もいた。子どもなりに表現しているものを汲み取って認めたり、描いて表現する面白さを感じたりできるようにしていった。

食育

好き嫌いが見られるが、好きなものは喜んで食べる姿が見られた。汁椀のふちを指先で握りながら飲んでいる子の姿やスプーンを持たない方の手が使われていない子の姿が見られた。汁椀の下から持ち上げることや、持ち方をその都度声をかけて知らせていった。

育児あれこれ