0歳ひよこ組2021年度12月の保育日誌

12月6日(月) 天候:晴れ 記録者:夕永

今日は園庭で遊んだ。雨の後で砂が湿っていた。手で触ると砂がくっつきやすくひんやりしていることに気づき何度も感触を味わっていた。両手をこすり合わせて握っては離しと繰り返し楽しむ姿があり砂の不思議さに共感していった。また、ままごとあそびに興味を持ち食べる真似をする姿があった。誤って砂を口に入れないように側で見守りながら一緒に遊びを楽しんでいった。

 

12月10日(金) 天候:晴れ 記録者:清水

今日は園庭で遊んだ。保育者が砂場で皿の型抜きをやって見せると興味を持ち、型抜きをしたものに落ち葉や松笠をのせたり、スコップで崩したりして楽しむ姿があった。また、月齢の小さい子は靴を履いて歩く感覚に慣れてきた様子で自由に歩きまわる姿が増えてきた。時折、体がふらつく場面もあったので保育者が側につき、怪我のないように見守っていった。

 

12月15日(水) 天候:雨のち曇り 記録者:清水

今日は12月生まれの誕生会に参加した。誕生会では、『おめでとう』の歌を歌うと声を出したり、手を叩いたりして誕生会の雰囲気を楽しんでいた。保育者の出し物では、交通安全の内容のペープサートを見たり、ペープサートに出てくる動物を指差したりして嬉しそうに見る姿があった。子どもたちの興味を持つ姿を大切にし「キツネだね」「ネズミだね」などわかりやすい言葉で応えながら丁寧に関わっていった。

 

12月21日(火) 天候:晴れ 記録者:夕永

今日は園庭で遊んだ。園庭に出ると裸足になり地面や砂の感触を楽しむ子やスコップを持って砂場へ行く子がいた。砂を掘って中から松ぼっくりが出てくると「あっ!」と嬉しそうな表情を見せ、保育者に発見を伝えようと見せる姿があった。また、スコップでバケツから砂をすくっては入れたり出したりして砂遊びを味わっていた。保育者も一緒に遊びを側で見守りながらじっくりと遊びを楽しめるようにしていった。

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