2歳うさぎ組2020年度2月の保育日誌

2月3日(水)天候:晴れ 記録者:景山

シャボン玉で遊んだ。風に乗って飛んでいくのを楽しそうに追いかけたり、触ろうとして活発に走り回ったりしていた。シャボン玉に触れると一瞬で消えてなくなってしまう不思議さや面白さに共感していった。スコップの柄を使い地面に線や形を描く子の姿があった。保育者がリンゴの形を描いて見せると同じような形を真似て描ける姿があり感心した。子どもたちが描いて表現するものを汲み取っていき、描く面白さを一緒に味わっていった。

 

2月12日(金)天候:曇りのち晴れ 記録者:水田

園庭で遊んだ。友だちが幼虫を砂山で見つけて容器に持ち歩くと、見ていて欲しくなり、容器を引っ張っていたが、すぐに砂山に行き、幼虫を探す姿があった。幼虫を見つけると、友だちと同じように容器に入れ一緒に笑顔で観察する姿があった。幼虫が動くと「あっ!動いた」と興奮して友だちに伝えていた。自然の中の生き物に親しみを持ち、生き物の動く様子を見て楽しんでいけるよう側にいて声をかけ関わっていった。

 

2月19日(金)天候:曇り 記録者:景山

室内でブロック遊びを楽しんだ。レゴブロックの中から同じ形のものを探してかごに集めたり、それをはめ合わせてまっすぐな形のものを作って持ち遊んだりと手先を使って楽しんでいる姿があった。また、モルファンブロックを積み重ねて遊ぼうとするが、安定感がなくて崩れてしまい、悔しくて涙が出る場面があった。壁を背にしてブロックを並べてみることや使っているものより大きいサイズのブロックを使うように促していき、気持ちを切り替えて遊び出せるように関わっていった。

 

2月24日(水)天候:晴れ 記録者:景山

園庭で遊んだ。スコップの柄を使って地面にお絵描きをして楽しんだ。知っている動物の特徴を捉えて描いている姿を認めて褒めていった。また、保育者に描いてとリクエストする子もおり、子どもの要求に応じて描いたり、子どもにも線を描き加えてみるように促したりしていき、描く面白さを共有していった。

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