2歳こぐま組2025年度10月のまとめ

健康

長袖、長ズボンの衣服を着て過ごす子が増えてきた。半袖の服を着ていたころよりも着脱が難しくなり、「できない」「手伝って」と援助を求める子がいた。一方で、自分でやりたい思いも強く、大人の手を借りずに着脱しようとする姿も見られた。子どもたちの意欲を大切に見守りながら、難しいときにはやり方を伝えたり、さりげなく手伝ったりして「自分でできた」という達成感を得られるように関わっていった。

人間関係

保育室にままごとの玩具を増やしたことで、以前よりもごっこ遊びを楽しむ子が増えた。「いらっしゃいませ」と店員さんになりきって友だちに声をかけたり、「これください」と伝えたりして、やり取りを楽しんでいた。新しく追加した玩具は取り合いになる場面もあったため、それぞれの使いたい思いを受け止めつつ、「○○ちゃんも使いたかったんだね」などと代弁して、相手の気持ちに気付くことができるようにしていった。

環境

過ごしやすい気温になり、テラスに出て遊んだ。虫やカエルなどの生き物を見つけて、友だちと一緒に観察することを楽しんでいた。見たことのない虫を見つけ、「これはなんていう名前?」と興味を持って聞く子、「足が長いね」などと気付いた特徴を友だちや保育者に知らせる子など、それぞれが思ったことを伝え合う姿があった。子どもたちの気づきを受け止め、丁寧に答えることで、興味が広がるよう関わっていった。

言葉

自分の思いを言葉で伝えようとする姿が増え、「○○したい」「○○だからいやだ」など、自分の気持ちを表現できるようになってきた。月齢の小さい子は、遊びのなかで「貸して」など、短い言葉で思いを伝え、やりとりを楽しむ姿が増えてきた。一方で、それぞれの気持ちがぶつかることで、言葉のやりとりからトラブルになる場面もあった。お互いの気持ちを受け止めながら、仲立ちし、相手に気持ちを伝える心地よさを感じられるように関わった。

表現

9月後半ごろから絵本やペープサートを見ることでハロウィンに親しんできた。子どもたちの興味が高まっていたことから、ハロウィンにちなんだ制作を取り入れた。カボチャやお化けの形に切り取った画用紙にブロックを使って絵の具のスタンプをして楽しんだ。好きな色を使ったり、混色をしたりしながら思い思いに色を付けて楽しんでいた。季節の行事に親しみながら、自分のイメージを形にする喜びを味わうことができた。

食育

スプーンを三点持ちしたり、皿や椀を持って食べたりと徐々に食事のマナーを意識する様子がでてきた。「お皿持って食べてるよ」などと保育者に伝え、意欲的に食べる姿もあった。「上手に持てているね」などと言葉をかけて認め、自信につなげていった。

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