5歳ぞう組2020年度7月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2020年7月3日(金) 山根

園庭で遊んだ。畑の様子を見に行くとパプリカが真っ赤に実っていて、緑色のものや色が変わりはじめているものと比べて色が変わる様子を見比べることができた。また、前に作っていた泥団子を見てみると硬くなっており、「石みたい」「落としてもこわれないかな?」と泥団子の変化に驚き、様々な創造をふくらませていた。身近なものを使って時間がたつとどう変わっていくのかを観察し、時間の流れを感じて楽しめるようにしてみたい。

ぞう組(5歳児)2020年7月6日(月) 松本

先週に次ぎ、七夕製作で天の川を描いた。白い画用紙に白いクレパスで波を描き、好きな色で星を描いた。見本で絵の具を塗った絵を見せると「早くやりたい」と言う声があり、実際に絵の具を塗ってみると「たくさん出てきた」とクレパスが絵の具をはじいて浮かび上がった波の模様や星に感動していた。製作が好きなクラスなので遊びに製作を取り入れていき、達成感や満足感が味わえる機会をたくさん作っていきたい。

ぞう組(5歳児)2020年7月16日(木) 松本

散歩で土手に行き、虫探しをした。セミの抜け殻を見つけると手にとって観察したり、耳をすませセミの鳴き声を探したりする姿が見られた。見つけた虫やセミを図鑑で調べ、みんなで名前や特徴を共有していった。その後は中学生との交流があり園庭で遊んだ。好きな遊びに中学生を誘い、のびのびと遊ぶ姿が見られた。一緒に裸足になってくれたり、思い切り遊んでくれたりしたことでとても嬉しそうに遊んでいた。中々交流ができない状況であるが、一つ一つの機会を大切にしていきたい。

ぞう組(5歳児)2020年7月21日(火) 松本

水鉄砲や絵の具を使って水遊びを楽しんだ。色水を作ると「色水やってみたい」と言い、一人一人好きな色で色水を作った。別の色を混ぜ合わせて楽しみ、様々な色の組み合わせを試していた。試してみることで子どもたちがより主体性をもって遊ぶことができた。他の遊びでも自分で考えて試すことを楽しめる環境を整えていきたい。

 

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