4歳きりん組2017年度12月の保育日誌

きりん組(4歳児)  平成29年12月5日(火) 山路

保育室にダンボールハウスを出して遊んだ。囲いができたことで、集中して遊んだり、隣の家にいる友だちに届けものをしたりと、友だちと遊ぶ姿があった。遊びが盛り上がるにつれて「大きくしたい」という気持ちが出てきて、取り合いになることもあった。子どもの気持ちに寄り添いながらも、一緒に使えるよう考えていった。

きりん組(4歳児)  平成29年12月11日(月) 山路

紙皿を使ってクリスマスリース作りをした。紙皿にクレヨンで好きな模様を描き、上から絵の具を塗ってはじき絵を楽しんだ。紙皿の性質から裏面に模様を描かないとはじき絵ができないことに気づき、子ども同士で裏表を確認する姿が見られた。また、絵の具を塗る時の筆の使い方も子ども同士で教え合う場面もあった。塗っても模様が浮びあがる不思議さを一緒に楽しむことができた。

きりん組(4歳児)  平成29年12月20日(水) 山路

12月の誕生会に参加した。きりん組からは一人だったが、恥ずかしそうにしながらもインタビューに答えていた。見ている子どもたちから、「がんばれー」と言う言葉も聞こえ嬉しく思った。その後は園庭に出て遊んだ。氷鬼をしている子どもたちが多く、一緒に参加すると「ルールを守れない人がいる」「タッチしたのに止まらない」という声があった。その都度子どもたちとルールの確認をしたり、こういう時にはどうするかを相談したりして、やりとりを見守っていった。

きりん組(4歳児)  平成29年12月26日(火) 山路

短い時間ではあったが、園庭に出て遊んだ。風が冷たかったが、リレーごっこやたこあげをして体を動かし温めていた。保育者も一緒に体を動かしていくことで、子どもたちも楽しく遊ぶことができた。また、たこあげを用意したこともあり、意図的に走る環境ができたので、引き続き体を動かして遊べる遊びを考えていきたい。

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