3歳ぱんだ組2022年度9月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2022年9月10日(土)舩越

園庭であそんだ。数日前に比べ随分と過ごしやすい気候になり、「せんせー、お外気持ちいいー」と秋の訪れを体で感じる姿があった。また、先日どんぐりの木を見て、「もうすぐどんぐりの実がなるかな?」と話していたのを覚えており、真っ先にどんぐりの木の方へ向かい、どんぐり探しを楽しむ子がいた。見つけたどんぐりを砂で作ったケーキに飾ったり、図鑑と照らし合わせたりしながら、自然物に触れ、ゆったりと遊ぶことができた。

ぱんだ組(3歳児)2022年9月12日(月)荒金

運動会のスローガンを書く台紙に子どもたちの手形を装飾して楽しんだ。青色と赤色を用意すると、「右は赤で左が青ね!」「くすぐったいね~」など、やりとりを楽しみながら、○○ちゃんの手形?」と繰り返し遊んだり、自分の付けた手形を探したりして、遊びが盛り上がっていた。子どもたちの思いや姿をひとつひとつ認めながら、言葉を添えて共有していった。

ぱんだ組(3歳児)2022年9月21日(水)舩越

園庭でたっぷりと遊んだ。外に出た瞬間、「わぁ!外気持ちいいね~」と秋の訪れを感じる姿があった。真っ先に虫探しに行く子、どんぐり探しを始める子、保育者を誘ってかけっこ遊びをする子など、それぞれ好きな遊びを見つけて楽しんでいた。砂場のつるに豆を見つけると、先日読み聞かせをしたジャックと豆の木を思い出し、「つるに登って豆を取ろう」と友だちと登る真似を始め、ごっこ遊びをする姿があった。子どもたちの発想に耳を傾け、やりとりを広げていった。

ぱんだ組(3歳児)2022年9月26日(月)荒金

本番と同じようにオープニング、かけっこ、ダンスの順番で初めて通して運動会ごっこをすることができた。子どもたちは初めて通したと思えないほど落ち着いて、一つ一つの演目に取り組む姿があった。保育者と目を合わせると、笑顔を見せながら楽しくダンスを踊ったり、かけっこを全力で走るだけでなく、全力で友だちの応援をする姿があったりした。子どもたちが頑張る姿を十分に認め、自信へつなげていった。

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