3歳ぱんだ組2017年度8月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)  平成29年8月2日(水) 大塚真

今日は園庭で水遊びや色水遊びをして遊んだ。タライの中に色水も用意すると、嬉しそうにペットボトルやカップの中に入れる姿があった。ペットボトルを並べてジュース屋さんになりきり「いらっしゃいませ」「どうぞ」と友だち同士やり取りをして楽しんでいた。保育者も一緒に遊びの中に入り、やり取りを楽しみながら盛り上げていった。気温も高かったので、水分補給をするよう声を掛けたり、シャワーをして快適に過ごせるようにしていった。

ぱんだ組(3歳児)  平成29年8月10日(木) 野田

部屋全体を4つのコーナーに分けて室内遊びを行った。目新しい段ボールハウスに人気が集中してしまい環境構成を反省したが、徐々にままごとや大型ソフト積木へと興味を示す子どもが出てきた。ハウスから飛び出して「買い物に行ってくるね!」と役になりきる子が出始めると活発にコーナー間を行き来するようになり、盛り上がっていた。シャワーで汗を流しながら、一人一人に活動の感想を聞いたり、次回へ期待が持てるよう声掛けをしていった。

ぱんだ組(3歳児)  平成29年8月24日(木) 野田

製作でビニール袋に油性マジックで、思い思いの絵を描いて楽しんだ。水玉模様やなぐり描き、ちょうちょうなど、友だちの真似ではなく、自分の思いつくまま描けていた。完成した袋を使って園庭で水遊びをすると、中に入れた水や光に透ける絵柄が様々に変化し、「金魚見たい」「紫色に変ったよ」などと目でも楽しむことができた。一人一人の想像力が膨らみ、思いを言葉でも表現できるように声掛けをしていった。

ぱんだ組(3歳児)  平成29年8月30日(水) 野田

およそ2か月ぶりとなる散歩に出掛けた。心地よい風が吹きぬけると、子どもたちから「すずしいねー」と嬉しそうな声が洩れた。実り始めた稲穂やまだ青いが大きく育った柿などを間近に見ることができ、旬を迎える食材への関心を深めることができた。水遊びで体力もついたとみられ、歩く足取りは最後まで軽く、バイキング給食も張り切って食べきる姿はとてもたくましく嬉しく感じた。

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