2歳こぐま組2021年度10月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2021年10月1日(金)富谷

園周辺を散歩してから園庭で遊んだ。散歩に出かける前に「今日は、ピンクと白、赤のお花を探そう!」と提案すると、歩きながら「あ、こっちにピンクのお花あった」「黄色もあったよー」と、発見した喜びを口々に伝え合い、共有する姿が見られた。コスモス畑に着くと、「ここにピンクと白と赤のお花いっぱいあるよ」「○○ちゃんの大きいね」「きれいだね」と、コスモスの花の美しさに触れ、様々な色の花を眺めたり、コスモスが風で揺れる様子をじっと見たりする姿があった。目的を持って、楽しそうに散歩する子どもたちだった。

こぐま組(2歳児)2021年10月6日(水)砂原

園庭で遊んだ。どんぐりを見つけようと木の下を探したり、落ち葉をコップに集めてお花に見立てたりして、秋の自然物に触れて楽しむ子どもたちだった。どんぐりを発見したことを喜び、「○○ちゃん、見て」「やったー」などと友だちに嬉しい気持ちを見せて共有したり、言葉で表現したりする姿も見られた。保育者も一緒に自然物に触れ、子どもたちの気づきに共感していった。

こぐま組(2歳児)2021年10月11日(月)

今日は園庭で遊んだ。ボールを通り、以上児玄関から園庭にでた。玄関でほとんどの子が自分の靴を自分で履き、中には友だちを北垣手伝っている様子も見られた。砂場ではバケツを鍋に見立てて「アリさんの鍋作ってるんだよ!」と鍋を作ったり、大きな四角のスコップをブルトーザーの排土板に見立てて砂を集めたりして楽しむ様子が見られた。どんぐりを見つけ嬉しそうに「どんぐりころころ、どんぐりこ~!」と歌ったり、落ち葉を集めて楽しんだりして秋の季節を感じながら遊ぶ姿もあった。10月でも夏のように気温が高かったので、子どもたちの水分補給や体調に気を配りながら子どもたちの遊びを見守っていった。

こぐま組(2歳児)2021年10月18日(月)北垣

今日はホールで遊んだ。ホールに出る前にホールでのお約束を確認すると「人は押さない!」と言って、元気よく答えてこれる子が多くいた。ホールに出ると、巧技台で作ったはしごを渡ったり、跳び箱では「先生!見てて!」と言って自分の跳ぶ姿を見せてアピールしたり、自分のペースに合わせて登ってからゆっくり降りたりして楽しむ様子が見られた。子どもたちが安全に遊べるように気を配りながら関わっていった。

こぐま組(2歳児)2021年10月26日(火)富谷

保育室やホールで遊んで過ごした。室内で保育者が新聞紙を使って輪っかを作っている様子を見て、「これから何するの?」と興味津々に待っている姿があった。ホールで輪投げをすることを伝えると、「早くしたい」と」期待している様子だった。ホールに出ると、出来上がった輪をブロックで作ったピンに向かって投げたり、上手く輪が入るよう近づいてみたりと、それぞれが工夫をして輪投げを楽しんでいた。輪の数は十分用意をしていたが、子ども同士で「これ使う?」「これ使っていいよ」「〇〇ちゃん、いっぱい持っているね」など、自然と貸し借りしている様子を見て、成長を感じた。

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