2歳こぐま組2019年度10月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2019年10月4日(金) 大塚

保育室であそんだ。以前から取り組んでいるコマまわしを楽しんだ。まわせるようになった子も多くなり「みとってよー」「さわらんでねー」とコマをまわしたり、まわったコマに触れないように声を掛けたりする姿があった。友達の声をしっかりと聞き、まわっているコマに近づいたり触ったりせず、止まるまで見つめるようになり、成長を感じた。マグネットボードでは、人の型や動物の型のものを向き合わせ、「○○しようか」「どこいく?」など会話をさせ楽しむ子もあった。ボードいっぱいにブロックを貼りつけるだけではなく、様々な遊び方を工夫するようになってきているので、子どもたちの活動の変化にしっかり気付いていけるようにしていきたい。

こぐま組(2歳児)2019年10月10日(木)狭間

園庭であそんだ。砂場でままごとをする子や、ボール投げ、かけっこを楽しむ子が多く、友だちや保育者を誘ってそれぞれあそぶ姿があった。かけっこでは、「よーいドン」という保育者のかけ声で走り、何度も園庭の端から端を往復して楽しんでいた。かけっこの際中で、友だち同士でぶつかり合いそうになる場面も時々見られたので、危険のないよう、しっかりと間隔をあけて走れるよう広いスペースへと誘導していった。また、体を動かしたことにより、「のどがかわいた」と知らせる子も多かったため、水分補給もしっかりと行っていった。

こぐま組(2歳児)2019年10月15日(火) 狭間

保育室で遊んだ。ペタペタブロックや粘土を使い、自分の作りたいものを表現する姿があった。粘土では、目や口、鼻などをつけて顔を作る子や、立体的な人形のようなものを作る子がおり、成長が感じられ、嬉しく思った。中には、作りたいものが、上手く作れず、「できん」と訴える子もいた。その姿を見た友だちが「〇〇ちゃんが作ってあげる。と優しく声をかけて作ってあげようとする様子も見られ、嬉しく思った。友だちを思いやる姿を十分に認め、「優しいね」「ありがとね」などと声をかけていった。作ってもらったものを受け取った子も「ありがとう」とお礼を伝える子も多かった。今後も友だち同士のやりとりを大切にし、見守っていきたい。

こぐま組(2歳児)2019年10月17日(木) 狭間

どんぐり山の周辺へ散歩に出かけた。初めてのどんぐり山までの道のりだったが、どの子もしっかりとした足取りで歩いており、成長を感じた。どんぐり山では、地蔵を見つけると「これは?」と興味を持ったり、「神様にお祈りしよう」と話したりする子の姿もあり、微笑ましく思った。帰り道の道中では、「また、どんぐり山行く?」と尋ねる子の姿もあったので、今後も出かけて行けたらと感じた。また、どんぐりや落ち葉を拾うなど、秋ならではの自然にも触れて楽しんでいきたい。

 

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