2歳こぐま組2015年度8月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成27年8月3日(月)  真壁

リズム遊びをして体を動かした後、すぐに水遊びの準備をした。保育者がホースの水を全身にかけている様子を見て、「先生、服がぬれてるよ」と言う子がいた。「先生も一緒に入るよ」と伝えると、嬉し気に喜ぶ子が多かった。保育者が水中でバタ足をしたり、腹ばいになっていると、保育者の真似をしたり、保育者の背中に乗って保育者に水を掛けたりして喜んでいた。「先生、楽しかったね。また入ろうね」と言う子もいたので、保育者も一緒に楽しむことで、子どもたちも更に楽しめると改めて感じた。

こぐま組(2歳児)  平成27年8月7日(金)  真壁

保育室と多目的室に分かれて過ごした。ぱっちんブロックを使って「お家」「三角」と作ったものを嬉し気に見せる子や「一緒に作ろう」と友だちを誘い、一緒に遊びを楽しむ姿も見られた。さり気なく保育者も遊びに加わり、言葉のやり取りをして更に楽しめるようにしていった。水遊びでは、色水と水風船を使って遊んだ。今日は水風船の数を多くし、一人ひとりが楽しめるようにした。また、色水を使い、ジュース屋さんごっこも楽しんだ。穴あきのペットボトルに色水を入れて、子どもたちが自由に色水を使えるようにした。色水はすぐなくなってしまったが、4色くらい作り、色が混ざる様子を知らせ「きれいな色だね」と色の変化にも気付けるようにしていった。

こぐま組(2歳児)  平成27年8月12日(水)  山根

久しぶりに、ホールで巧技台を使い運動遊びをした。どの子どもも喜んで遊び、はしご渡りや跳び箱をよじ登って、ジャンプして降りて遊んでいた。はしごの高さを今日は低めにしていたので、怖がらずにやってみようとする子どもも多く、最後まで落ちずに渡り終えると「○○できたよ」「もう一回やってみる。先生みといて!」と言いながら、何度も繰り返し遊んでいた。一人ひとりが頑張っている姿をしっかりと褒め、喜びを共有しながら、自分でできたという満足感を味わわせていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成27年8月19日(水)  石上

体調の良い子は、テラスで水遊びをして遊んだ。魚や四角などの形に切ったスポンジをビッグバスの中に入れ、金魚すくいに見立てると、網を使ってすくう姿が見られた。「何個とれるかな?」と声を掛けると、網ですくった子から「先生!たくさん取れたよー!」「大きい魚が取れたよー」などと金魚すくいを楽しんでいた。他にも、水を吸ったスポンジを握ると水が垂れてくるのを見て、保育者の真似をして遊ぶ姿も見られた。これからも水遊びの玩具を考え、楽しめるようにしていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成27年8月28日(金)  古井

南部体育館の広場へ散歩に抱掛けた。シャボン玉を追いかけたり、保育者や友だちとかけっこをしたり、活発に遊ぶ姿がみられた。足腰もしっかりとしてきて中には「もう一回!」と言いながら何往復も走る子どももいた。シャボン玉を自分で吹きたがる子どももおり、順番に吹けるように気をつけていった。かけっこでは、子どもたち同士がぶつからないよう配慮しながら、保育者も一緒に走り、遊びを楽しんだ。気温が高く、暑かったので水分補給を細目に行っていった。

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