1歳うさぎ組2019年度12月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2019年12月4日(水) 成田

午前中のおやつ前には、「いただきます」と自分から言えたり、保育者を真似して、おやつの包みを破ってみようとしたりする子がいた。手を添えて、できた喜びを味わえるように関わり、できるようになってきた事を十分に言葉で認めていくようにした。おやつ後は、自分でコップや皿を片付けようとする子もいたので、したい気持ちを大切に援助をしていった。

うさぎ組(1歳児)2019年12月9日(月) 荒金ま

子どもたちがホールで体を動かして思いきり遊べるように玩具を設置した。マットで作った滑り台を喜ぶ子どもが多く、特に月齢の低い子どもたちが気に入って遊んでいる姿が見られた。保育者が「次〇〇ちゃんが滑るよ」などと声かけをすると、隣のマットに移動して、友だちに場所を譲る姿も見られた。新入園児も笑顔で楽しんでおり、友だちとの距離も近づいてきている様子が伺え、嬉しく思った。体調を崩している子どももいたため、細目に検温し、体調の変化に気をつけながら、事故のないよう遊びを見守っていった。

うさぎ組(1歳児)2019年12月12日(木) 成田

クリスマス会の雰囲気を味わいながら、ダンス、サンタクロースとの触れ合い、出し物を見る事等を一人一人が楽しめるように見守り、援助した。サンタクロースとの触れ合いを喜ぶ子が多く、プレゼントをもらう喜びや、出会った時の感情に共感していった。ダンスでは、月齢の大きい子の中には、周りやいつもと違う雰囲気に戸惑う子もいたので、安心できる声かけや援助を重ねていった。

うさぎ組(1歳児)2019年12月16日(月) 野田

全員の明るい笑顔が揃い、元気いっぱいのスタートとなった。ジグザグに並べた三角マットの山から山へ、ジャンプをして渡ったり、端から運動マットの上に飛び下りたりして楽しむ子が多くあった。はじめは低い所から、徐々に高い所から挑戦し、両足でしっかり着地ができると、とても嬉しそうに笑っていた。意欲やできたことをしっかりと褒め、自信へと繋がるようにしていった。井ゲタブロックでは、より大きな車を作ろうと張り切る姿があった。満足できるまで玩具を補充したり、スペースを確保したりしながら、必要に応じて援助を行っていった。

うさぎ組(1歳児)2019年12月21日(土) 荒金ま

ホールに出て、ボールプールを見ると、目を輝かせてボールに手を伸ばし滑りこむ子が多くいた。寝転んで手を大きく動かし、泳ぐ真似をしたり、ジグザグに置いた三角マットの上を歩いたり楽しそうに遊ぶ姿が見られた。マットの上からボールプールに入ろうとする子には、下に友だちがいることを伝え、周りの安全を考えて遊べるよう促していった。また、フラフープの中に複数人で入り、電車ごっこを楽しむ姿も見られ、友だちと笑い合う姿が印象的だった。保育室内では、粘土や新聞を用意し、手先を使った遊びを楽しめるよう、側で見守りながら援助していった。

 

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