1歳うさぎ組2018年度8月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成30年8月3日(金) 箕本

体調の良い子は、テラスで水遊びをした。水風船を用意すると、保育者の真似をして、「やって」と手を出してゴムを指につけてもらい、“ボヨン、ボヨン”とはじいて遊ぶ姿があった。タライの中に浮かべ、保育者が沈めたり、浮かばせたり、上から“ぼちゃん”と落としたりすると、嬉しそうに真似をする姿もあった。子ども同士水をかけ合ったり、体を洗い合ったりしてやりとりを楽しんでいたので、{洗ってもらって気持ちいいね}など、言葉を添えながら見守っていった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年8月6日(月) 古井

今日もテラスで水遊びを楽しんだ。保育者がホースを使って水を雨のように見立ててまくと、「雨ふってる」「雨だね」など、それぞれ感じたことを言葉にして知らせる姿が見られた。中には、ジョーロや穴のあいたペットボトルを使って、友だちに「○○ちゃん、雨だよ」などと言いながら、水をかけ合って遊ぶ姿もあった。水をかけ合う中で、顔に水がかかり涙が出てしまう子もいたが、「いやだった?」「ごめんね」と、子どもたち同士でやりとりをして仲直りする場面もあり嬉しく思った。「上手にお話できたね」と十分に褒め、次へとつながるようにしていった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年8月10日(金) 山下

体調の良い子は、テラスで水遊びをし、体調の優れない子は保育室で遊んだ。保育室では、ホールで3歳児がやっていた“英語であそぼう”を見たり、小さな氷を指で触って感触を楽しんだりした。テラスでは、あさがおの花が入った大きめの氷や、食紅で色をつけた氷を用意して遊んだ。水の中に氷を入れてとける様子を見て楽しんだり、指先や手の平で氷を触って冷たい感触を楽しんだりする姿があった。「冷たいね」「気持ちいいね」と声をかけながら、氷の感触を一緒に楽しんでいった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年8月18日(土) 古井

テラスにハンカチやエプロンを準備すると、早速洗濯ごっこを始めていた。保育者がハンカチをゴシゴシとこすってみると、真似をしたり、ぎゅっと握ってしぼってみたりする姿が見られた。中には、「乾かす」と言って、テラスに張ってある紐に自分でハンカチやエプロンを干してみようとする子もいた。その子の姿を見て、周りの友だちも真似をして同じ遊びをする場面があり、微笑ましく思った。「上手にできたね」と声をかけたり、保育者も一緒に参加したりして、できた嬉しさや遊びの楽しさに共感していった。今後の水遊びでは、泡遊びも取り入れ、洗濯ごっこも楽しんでいきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年8月22日(水) 牧田

タライに泡を作ると「あわあわだー」とタライの中に入り、泡風呂をしたり、体につけてゴシゴシと洗ってみたりと、大喜びで泡の感触を楽しむ子どもたちだった。手についた泡を水の中につけると、一瞬で消えてしまうことに、不思議に思う子もおり、「消えちゃったね」と声をかけたり、保育者も同じようにしてみたりと、不思議な気持ちに共感していった。今後は、色水遊びを取り入れるなど、変化を持たせながら、水遊びを楽しんでいきたい。

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