1歳うさぎ組2016年度6月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成28年6月1日(水) 加藤

月齢の大きい子はテラスであそび月齢の小さい子は農道方面に散歩に出かけた。テラスからは田植えの様子が見え、田植え機に向かって「おーい」と声をかけ、珍しい乗り物に興味津々だった。散歩のグループは、農道で花を摘んだり、水が流れる様子を見たりと、何度も立ち止まりながら外でしか出会えないものを見つけて楽しんだ。土手下の道では散歩車から降りてあそんだ。自分で好きな場所に移動出来る事が嬉しいようで草花に沢山触れていた。子どもの発見に目を向け、楽しい気持ちに共感していきながら関わっていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年6月11日(土) 山下

月齢の大きい子は散歩車で散歩に出かけ、月齢の小さい子はホールや保育室テラスであそんだ。散歩では農道へ出かけ、たんぽぽを摘んだり自然に触れて楽しんだ。また小学生の太鼓の練習を見学させていただき、太鼓の音に合わせて体を揺らして楽しむ姿があった。月齢の小さい子はホールで曲に合わせて踊って体をたくさん動かしてあそんだ。保育室ではスイスイおえかきを用意し、テラスではシャボン玉を飛ばし追いかけて楽しんだ。暑い日が続くので水分補給をし、体調の様子に留意しながらあそびを楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年6月13日(月) 古井

前半をホールで過ごし、後半を保育室で過ごした。ホールではソフトレゴブロックや木製の電車など、それぞれが好きな玩具を見つけ、遊びを楽しんでいた。保育室では新聞紙遊びと粘土遊びの2つの遊びを用意し、子どもたちがどちらか好きなほうを選べるようにした。粘土遊びでは、保育者がヘビを作る様子をしっかり見て、真似している子の姿もあった。新聞紙遊びではビリビリと紙を破く感覚を楽しむ姿が多く見られた。これからの季節は室内遊びが多くなるため、色々な室内遊びを考えていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年6月16日(木) 加藤

今日はじっくりとあそびたい子は保育室で、体を動かしてあそびたい子はホールで過ごせるよう、保育室の扉を開放して両方のスペースで過ごした。様々な形の段ボールを用意するとトンネルにしてくぐる子、中から“ばあ”と顔を出し友だちとやりとりを楽しむ子、クーピーで模様を描いてみる子など段ボールだけで様々な遊びが始まり展開していた。小さな紙袋を用意すると中にごちそうやプラスチックチェーンなど好きな玩具を入れて腕に下げて歩く姿もあった。段ボールや紙袋など身近にあるものでもあそびにつながっていたので今後も視野を広げてあそびを考えていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年6月23日(木) 古井

今日は前半をホールで過ごし、後半を保育室で過ごした。ホールではとび箱を使って登り降りや保育者とジャンプをして楽しんだ。保育室では星や丸の形に切った画用紙に、絵の具でフィンガーペインティングをしてあそんだ。絵の具の感触を手の平や指で楽しみながらあそぶ姿が多く見られ、手の絵の具を画用紙に豪快に付ける子や、指先で器用に付ける子など、色々なやり方で楽しんでいた。月齢の小さい子は絵の具が付いた手を口元へ近付ける姿もあったため、口の中に手を入れてしまわないよう見守りながら、保育者も一緒に遊びを楽しんでいった。

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