0歳りす組2020年度7月の保育日誌

りす組(0歳児)2020年7月7日(火) 成田

ホールでは、ボールでの遊びを喜ぶ子が多く、大きめのボールでも指先に力を入れて握り、手から離して楽しんでいた。両手でボールを持つと、上から投げてみる子や、中にはボールをバウンドさせて保育者とのキャッチボールを繰り返し楽しむ子もいた。子どもたちんp様子に合わせて、遊びに誘いながら、身体の発達を促せるような関りを心掛けた。

りす組(0歳児)2020年7月9日(木) 成田

ペープサートや絵本に関心があり、保育者が用意すると自分から移動して来たり、少し離れた所からでも保育者の様子を伺っていたりと、見たり、聞いたり、体を動かしたりと楽しんでいた、子どもの様子に合わせて、ゆっくり、はっきりと発音し、興味のあるものは繰り返しながらやりとりをした。手遊びでは、少しずつ保育者の真似をし、手首や指先を動かす子も見られ始めた。「できたね」「○○だね」とできた喜びに共感し、次への意欲につながるよう関りを重ねていった。

りす組(0歳児)2020年7月16日(木) 中原

形や高さの違うソフト積み木とマットを組み合わせてデコボコを作ると、段差につかまって立とうとしたり少し高い積み木では、友だちとまたがって座ったりし、喜ぶ姿があった。「バスみたいでいいね」など声をかけ、遠足バスの歌をうたい、一緒に体を揺らして楽しんでいった。また、小さいボールを入れ、ボールプールを作ると両手でかき混ぜたり、外側に向かって投げたりと、喜んで遊ぶ姿が見られた。

りす組(0歳児)2020年7月22日(水) 中原

体調の良い子が多く、順番にテラスで水あそびを楽しんだ。今日が初めての子もいたので様子を見ながら進めていったが、友だちの遊ぶ様子を見て一緒に楽しむ姿が見られた。タライからペットボトルで水をすくい自分の体にかけたり、両手でパシャパシャと水面を叩き楽しんだりする姿もあった。また、保育者がホースをつかって雨のようにすると「わぁ」と喜び、顔や頭に水がかかっても平気で遊んでいた。子どもたちが楽しめる水あそび用の玩具を用意し、安全に留意しながら一緒に楽しんでいきたい。

りす組(0歳児)2020年7月28日(火) 成田

保育室でリズム遊びをすると、最初は保育者の動きを見ているだけだったが、2回目、3回目と繰り返すうちに動作を模倣する子も見られた。手首を動かしたり、ハイハイをしたり、手を上下に振ったりと、体をリズミカルに動かす様子に成長が感じられた。音楽が流れ終わると、“もう1回〟と身振りで要求する子もいた。保育者も一緒に体を動かし、楽しさを共有しながら過ごしていった。

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