0歳りす組2018年度5月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成30年5月9日(水) 成田

名前を呼びかけると、振り向いたり、手を挙げて表現したりしていた。「上手にできたね」と、できた喜びが味わえるような言葉かけで認めていった。最近では子ども同士で、喃語を語り合うような姿が見られ、とても微笑ましい。保育者は仲立ちとなり、言葉を添えやりとりを見守っていきたい。時々遊びや関わりの延長から、子ども同士の接触になりそうな事もあった。玩具選びを一緒にし、安心して遊べるようにしていった。

 

りす組(0歳児)  平成30年5月14日(月) 成田

離乳食を食べる子は、スプーンやコップの持ち手を持とうとする姿が見られるようになってきた。自分でしてみたい気持ちを大切にし、手を添えて介助をしていった。体調の良い子は、テラスで探索することを喜んでいた。レジャーシートと人工芝を行き来し、人工芝の感触を味わっていた。フェンスにいたカエルや、田んぼから聞こえるカエルの鳴き声に興味を持つ子もいた。

 

りす組(0歳児)  平成30年5月17日(木) 眞山

今日は初めてベビーカーに乗り、散歩デビューをする。少し蒸し暑かったが、心地よい風が吹き、子どもたちも嬉しそうに笑顔を見せる。道端に咲いている草花を取り、子どもたちに手渡すと、上手に握って大事そうにしている。たんぽぽの綿毛を飛ばして見せると、綿毛を取ろうと手を伸ばす姿もあった。短い時間ではあったが、体調を見ながら外に出る機会も増やしていけたらと思う。

 

りす組(0歳児)  平成30年5月23日(水) 成田

月齢の小さい子は、腹ばいで遊べる時間が増え、手足を動かして体勢をかえ、後退することもあった。畳スペースで、ずり這いを促すようなリズム遊びをすると、興味を示し笑顔を見せていた。フロアでは、大型Bブロックで囲いを作ると、ハイハイやつかまり立ちのできる子は、両手をついて自ら立ち上がったり、保育者の支えでブロックをまたいだりしていた。

 

りす組(0歳児)  平成30年5月30日(水) 眞山

ホールでうさぎ組の子どもたちと一緒に遊ぶ。うさぎ組の子どもたちが「赤ちゃん」「かわいい」と囲み始め、涙のでる子は保育室に入り、笑顔で遊んでいる子は、そのままホールで遊ぶ。各コーナーに行き、嬉しそうに遊ぶ姿がある。りす組は少人数なので、たくさん子どもたちがいることが楽しいようで、大きな声でアピールしている。大きい子はすることが力強いので、危険のないよう見守りながら楽しんだ。

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