0歳りす組2015年度7月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成27年7月2日(木)  富谷

保育室に風船を用意して遊んだ。子どもたちの前で風船を膨らますと、じーっと膨らむ様子を見ていた。膨らんだ風船を結ばずに飛ばすと、キャッキャと声を出して笑いながら飛んでいく風船を、ハイハイや歩いて追いかけて楽しんでいた。月齢の小さい子も、風船を両手でしっかりとつかんで、感触を楽しんだり、風船にひもをつけると、手から離れた風船をひもを引っ張って、再び自分の方へ引き寄せて遊ぶ姿が見られた。

りす組(0歳児)  平成27年7月10日(金)  舟越

広々としたスペースを作り、ソフトカラー積み木の上にマットをかぶせ、でこぼこ道を作って遊んだ。月齢の大きい子は、マットの上を歩いて渡ったり、ハイハイで登ったりして楽しんだ。つかまり立ちができるようになった子も、ちよっとした段差に手を掛け、嬉しそうに立っちをしようとする姿があった。それぞれの動きに合わせて、安全に遊べるよう段差の高さも少しずつ調整していった。

りす組(0歳児)  平成27年7月13日(月)  山下

天気が良かったので、テラスに出て遊んだ。シャボン玉を吹くと、飛んでいくシャボン玉に手を伸ばし、触れようとする姿があった。月齢の小さい子も風で飛んでいくシャボン玉を目で追い、楽しんでいた。保育者が近くにいたカエルを捕まえると、どの子も興味を示し、近づいたり、じっと見ていたりしていた。「絵本に描いてあるカエルと一緒だね」と声を掛けたり、カエルの歌を歌い普段の遊びと自然とのつながりを感じられるようにしていった。

りす組(0歳児)  平成27年7月22日(水)  富谷

体調の良い子は、テラスで水遊びをした。初めて水遊びをする子は、最初、不思議そうにしていたが、保育者が水面を叩いたり、ペットボトルで水を汲んだりして見せると、すぐに水に慣れ、真似して一緒にパシャパシャと水面を叩いて楽しんだ。ほとんどの子が水しぶきが顔にかかっても平気で、保育者がぬるま湯を背中から掛けてあげると、気持ち良かったようで、ケラケラと笑う姿も見られた。一人ひとりのペースで、水に慣れ、楽しめるよう見守りながら、保育者も共に楽しんでいった。

りす組(0歳児)  平成27年7月31日(金)  舟越

体調の良い子は、水遊びを楽しんだ。保育者がテラスにビッグバスを運ぶ姿を見ると、水遊びをすることがわかり、“早く連れて行って~”とアピールするように保育者に手を伸ばす姿があった。水遊びの時間になると、どの子も嬉しそうにビッグバスやタライにつかり、バシャバシャと水しぶきを上げたり、水をかくように手を動かし、水の感触を十分に楽しんでいた。月齢の小さい子も、沐浴をし汗を流すことができ、それぞれ水に触れて遊ぶ事ができ、良かったと思う。

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