1歳うさぎ組2022年度4月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2022年4月9日(土)富谷

天気も良く、気温も高くなったので、テラスに出で遊んだ。テラスに出ると、保育者の「よーいどん」の掛け声で、皆笑顔で走り始めた。保育者を誘って一緒に走ったり「まてまて」と友だちと微笑みながら追いかけっこをしたりと、戸外でしっかりと体を動かして楽しむ姿は見られた。新入園児も涙は出るが、テラスに出ると喜んで走ったり、しゃぼん玉を追いかけたり、空を飛ぶ鳥に気付いて喜んだりする姿があった。日に日に涙が出る時間が減ってきているので、引き続きゆったりと関わっていこうと思う。

うさぎ組(1歳児)2022年16日(土)松本

テラスに出て、しゃぼん玉遊びを楽しんだ。シャボン玉が割れずに人工芝の上に残っているのを見つけ、指先でつついて遊ぶ姿が見られた。シャボン玉を作る玩具を保育者と一緒に持ってシャボン玉を飛ばすと、自分でシャボン玉を作れることが嬉しく、喜んで遊んでいた。クレパスを紙にこすったり、叩いたりして色を付けて楽しみ、集中して遊ぶ姿が見られた。保育者も側で一緒に絵を描き、楽しい雰囲気の中で遊べるように関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2022年4月19日(火)木下

ホールに出て遊んだ。ビームを用意すると興味を示し、近づいてくる子が多くいたため、保育者が手本となり渡って遊び方を伝えていった。両方から同時に渡ってしまいトラブルになる姿もあったため、片方から渡るように促したり、仲立ちになったりして関わっていった。保育社と手を繋ぎながら渡る子や、自分一人で渡る子など様々だったため、一人一人に合わせた援助や声かけをしていった。保育者と一緒にかけっこをしたり、三角マットの斜面の昇り降りをしたりと、身体をしっかり動かしながら遊ぶ姿が多くあったため、安全面に十分配慮しながら身体を動かす楽しさやおもしろさを共有できるよう関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2022年4月22日(金)木下

小園庭で遊んだ。初めての小園庭ということもあり。「おそと?」と嬉しそうに話す子や自分のくつうぃ手に取り、早くいきたい気持ちをアピールする姿があった。小園庭に出ると探索を楽しんでいる子や保育者と一緒に砂遊びをして遊ぶ姿が多く見られた。「ごちそうできたね」「上手に入れられたね」など子どもたちとやり取りを楽しみながら関り遊びを進めていった。月齢の低い子は砂などを口に入れようとする姿もあったため、保育者が側で見守り、安全に遊べるよう十分に配慮していった。

うさぎ組(1歳児)2022年4月27日(水)富谷

今日は室内で新聞紙や広告紙を使って遊んだ。広告紙を床に広げると知っている食材を指差し、「あっ!」と知らせたり「トマト」「キュウリ」と野菜の名前を言ったりして楽しんでいた。保育者が「ビリッ!」と言いながら紙を破ると真似をして破り、音や感触を楽しんだり、紙を丸めてボールのようにして投げて遊んだり、小さくちぎった紙が舞う様子を歓声を上げながら喜んでみたりと、思い思いに楽しむ姿があちこちで見られた。保育者も一緒にダイナミックに紙を破ってみたり丸めたり飛ばしたりして、楽しい雰囲気の中で遊べるよう関わっていった。

育児あれこれ