2歳こぐま組2021年度2月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2022年2月4日(金)北垣

保育室とホールで過ごした。保育室では楽器を使って遊んだ。保育者が楽器の説明をすると、じっと聞き入る姿があった。ジャンベとタンバリンを一つずつ手に持ち、保育者と一緒に叩いて楽しんだ。保育者がテンポをとってリズムを刻むと、それに合わせて叩いたり、自分の思うように自由に叩いたりして遊んだ。「太鼓、楽しかった」と保育者に伝える子どももいた。ホールに出ると、ボールプールのボールを保育者と投げ合ったり、大型ブロックで車や電車を作ったりして遊んだ。子どもたちが自由に遊びが展開できるように遊びに加わりながら、関わっていった。

こぐま組(2歳児)2022年2月9日(水)今村

前半は保育室で、後半はホールで遊んだ。ホールでは三角マットの滑り台や大型レゴブロックに細長い大型積み木を斜めに置いて、坂道をつくって楽しむ子どもたちだった。子ども同士誘い合って追いかけっこをしたり、ネコになりきって貼ったりして、一緒に遊ぶ姿も多く見られた。1人の子が「鬼だぞ」と言って鬼になりきると、歓声を上げながら逃げまわっていて、微笑ましく思った。子ども同士で遊ぶ姿を見守りながらすべり台やかけっこで接触して怪我をしないように声をかけ、安全に配慮していった。

こぐま組(2歳児)2022年2月17日(木)砂原

保育室で雪遊びをして楽しんだ。タライに入った雪を触り「冷たい」「気持ちいい」「ふわふわ」などと、感じたことを言葉で表現する子どもたちだった。手の平に雪を乗せると、水が出てくる様子を見て楽しんだり、「氷になった」と溶けてくる変化に喜んだりする姿もみられた。保育者も一緒に遊びながら、雪の楽しさを共有していった。また、足の裏で雪や氷水の冷たさを感じて楽しむ子もいた。滑って怪我のないよう足ふきマットでこまめに床を拭いたり、必要に応じて声をかけたりしていった。

こぐま組(2歳児)2022年2月21日(月)北垣

保育室とホールで過ごした。保育室では保育者がカプラを広げるとカプラを積み上げたり、並べて家を作ったりして遊んだ。たくさんのカプラを横にして立てて「動物のおうちだよ」「動物園作ってるの」と保育者に自分のイメージしていることを言葉で伝え自ら作る姿があった。数人の子が興味深そうに遊びに加わり動物のブロックを持って来て動物園ができていった。ホールに出ると三角マットで作ったすべり台をすべったり、ボールで遊んだりして楽しんだ。保育者とキャッチボールをすると「前よりうまくなった」と嬉しそうに上手くなったことを喜び、思いを保育者に伝えていた。

 

こぐま組82歳児)2022年2月24日(木)北垣

ホールで遊んだ。ホールに出る前に子どもたちにホールでの遊び方を伝えた。保育者の話を注目しながら聞く姿があった。「人は押さないよ」「押したら痛いよ」とそれぞれがなぜ押してはいけないかを理解し、友だちと話している姿が見られ、ひびの成長を感じた。ホールに出ると技巧台で作った2本橋のとび箱、三角マットのでこぼこ道で遊んだ。跳び箱を「せいの!」と言って遠くを目指して跳んだり2本橋をバランスを取りながら渡ったりして体をしっかりと動かして楽しんだ。順番を守り、自分の番を待ち、以前見られていた横から割り込む様子がだんだんと減っていることを感じた。怪我などがないように注意を払いながら見守っていった。

育児あれこれ