0歳りす組2020年度1月の保育日誌

りす組(0歳児)2020年1月5日(火)中原

保育室にハイハイマットやミニトンネル、大型レゴブロックを間隔をあけて配置し、子どもたちが一か所に集中しないように見守りながら、それぞれが十分に楽しめるように関わっていった。ハイハイマットには階段や横側からよじ登っていく姿があった。一番上では、登れた嬉しさからか足踏みをしたり、手をキラキラとしたりしていた。「上まで登れたね」「高いね」など、楽しい思いに共感しながら危険のないように配慮していった。

りす組(0歳児)2020年1月16日(土)成田

保育室に片面開いた段ボールを3つ用意し、丸型の穴が開いた段ボールを2つ用意した。片面が開いた段ボールには、出入りをして楽しむ子が多くいた。1度入ることができると、1人の空間を喜び、安心して過ごす姿が見られた。スペースが小さく、1人以上入ることは難しかった為、場所の取り合いになりそうになることもあった。子どもの興味のある玩具を入れ替えながら、一人一人が安心して遊べるように配慮した。

りす組(0歳児)2020年1月19日(火)中原

保育室に木製レールと電車、人形を用意して遊んだ。レールを繋げることは難しいようだったが、保育者の援助により集中して遊ぶ子がいた。人形にも興味を示し、嬉しそうに抱っこをしたり、顔を見て話しかけたりする姿があり微笑ましかった。また、段ボールトンネルを用意すると、喜んでハイハイでくぐったり、友だちと顔を見合わせ「ばぁ!」としたりして繰り返し楽しむ姿があった。途中、トンネル内で空間を楽しむ子がおり、思うように通ることができずトラブルになりそうな場面が見られたので、楽しい思いを受け止めながら、声をかけ見守っていった。

りす組(0歳児)2021年1月21日(木)中原

1歳児保育室を0歳児でも安全に遊べるように環境を整え、給食までの時間を過ごした。初めて1歳児保育室で過ごしたが、りす組にはない玩具もたくさんあり、興味津々で遊ぶ姿が見られた。いつものままごと遊びも、お玉や包丁など豊富にあったことで遊びが広がっていた。玩具だけでなく、水道やトイレにも興味を持ち、シンクの回りに集まる姿が見られた。「うさぎ組になったら、手を洗おうね」と声をかけ期待が持てるようにしていった。進級に向け1歳児保育室で過ごす機会を設けていきたい。

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