4歳きりん組2020年度11月の保育日誌

きりん組(4歳児)2020年11月4日(水)清水

ホールで秋祭りごっこをした。月曜日に秋祭りごっこのペアを伝えたので、スムーズにペアになり準備をする姿が見られた。魚釣り、輪投げ、玉入れ、パズル、製作の5つのコーナーに興味を持ち、「どれからしようか」と友だち同士で話し合いながら楽しんでいた。お店屋さんの役を年長児がしていたことで「ぞう組のお兄さんがしてくれた」と嬉しそうに話す子も多く、年長児と触れ合ったり、やりとりをしたりして楽しむことができ、良かった。保育者も一緒に楽しみながら、雰囲気を盛り上げていった。

きりん組(4歳児)2020年11月12日(木)清水

今日は日差しが暖かい天気だったので、バッタ広場まで散歩へ出掛けた。昨日の交通安全集会に続き、交通ルールを意識して歩く姿が見られ、「手を挙げないと車に見えないよ」と友だち同士で教え合う子も多かった。広場では、バッタやカエルがたくさんおり、子どもたちも嬉しそうだった。中には、草むらで蛇の抜け殻を見つけて観察すると、「この蛇は何蛇?」「模様がすごい」と興味を持つ子もいたので、図鑑で調べるなど、より楽しめるように工夫していきたい。

きりん組(4歳児)2020年11月19日(木)清水

防災集会では、大型絵本を通して不審者に会った時にどうしたらいいかについて話を聞いた。昨年の集会での話を覚えていた子も多く、「行かない」「車に乗らない」などしっかりと答える姿があった。今後も繰り返し伝えていきたい。その後は園庭でチューリップの球根を植えた。保育者がプランターを用意すると、「土入れたい」とはりきって手伝う子がおり、一生懸命取り組む姿が見られた。また、球根を植えると、「何色の花が咲くかなぁ?」と心持ちにする子もいたので、子どもたちの思いを受け止めながら、楽しさが味わえるよう言葉かけをしていった。

きりん組(4歳児)2020年11月26日(木)清水

ホールで「どうぶつ村のぽんぽこバス」の劇あそびを楽しんだ。初めてホールで劇あそびをしたが、日ごろから台詞やダンスに親しんでいたことで、どの子も役になりきって取り組む姿が見られた。今後も繰り返し楽しみながら意欲に繋げていきたい。その後は、保育室でお面の製作をした。自分の役に合わせて「どんな顔にしようかな」「かっこいいやつにする」など自分のイメージを膨らませて楽しんでいた。保育者も側で見守り、楽しさを共有していった。

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