5歳ぞう組2020年度4月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2020年4月1日 山根

進級して年長児としての生活がスタートした。年度末のクラスチェンジで環境に慣れていることもあり、友だちと誘い合い好きな遊びを楽しんでいた。今日は、年長児になり席も変わったので、新しいチームの名前を決めた。どの子も積極的に自分の考えを伝え合いながら、友だちと話し合う姿がみられた。決まると友だちと声を合わせチーム名を自信を持ち発表し満足そうだった。子どもたちが話し合う姿を見守り、自分の思いだけでなく相手の思いにも気付けるよう声かけしていった。

ぞう組(5歳児)2020年4月9日 山根

今日は、どんぐり山近くの農道に遊びに行った。出かける前は、一人一人にポケット図鑑を渡し、より探索が楽しめるようにしていった。自分の図鑑があるあるということでどの子も名前のわからない草花や虫を見つけると、嬉しそうに調べ、友だちと見せ合って楽しんでいた。子どもたちの発見や気付きに共感しながら保育者も虫探しや草花摘みを楽しんでいった。

ぞう組(5歳児)2020年4月15日 山根

園庭で遊んだ。今日はバイキング給食の準備もあったので、事前に「何時になったら片付ける」ということを伝えていった。遊びでは、昨日チューリップで遊んだのが楽しかったようで、園庭の草花を摘んでままごと遊びを楽しむ子がいた。自然物を遊びに取り入れ楽しんでいるので継続して遊べるようにしていきたい。バイキング給食の準備は、今日も張りきる姿があった。友だちと力を合わせて取り組む達成感を味わわせながら援助していった。

ぞう組(5歳児)2020年4月21日 松本

園庭で遊んだ。葉っぱをザルにこすりつけている子がいたので行ってみると「先生、見て、半分緑で半分茶色」「こっちはブラックチョコレートみたい。裏は、白い」と教えてくれた。「同じ葉っぱでも色が違うんだね」「太陽の光で焼けたのかな」と言うと、「他の葉っぱも見てみる」と興味を持ったようだった。子どもたちの発見に共感していったり、こちらの感じたことも伝えていったりして、遊びを広げていけるようにしていきたい。

ぞう組(5歳児)2020年4月27日 山根

保育室では、こいのぼりの製作をした。クレパスでうろこの型を描いてから、その中を絵の具で塗っていった。色々な色を溶いて用意すると自分で選んで色を塗り、自分がイメージする色が欲しい時は、保育者に「〇〇の色が塗りたい」と言う子もいた。子どもの思いや意見を聞きながら、それぞれが満足感や達成感が味わえるようにしていった。また、細かい筆を用意することでより丁寧に塗ろうとする姿もありよかった。それぞれの製作に合わせ、用具なども準備していきたい。

 

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