1歳うさぎ組2019年度9月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2019年9月4日(月) 野田

昨日のあそびで使った新聞紙片を水に見立てて、ビニールプールに入れてあそんだ。水あそびを思い出し、プールの中に座ったり寝転んだりしながら紙片の中で手足を動かして感触を楽しむ姿があった。また、拾い集めた紙片を友だちの頭や体に「ジャ~」と言いながらかけてシャワーに見立てる子もあった。楽しかった思い出や、膨らむイメージに共感しながら一緒に楽しみ、友だちとの関わりを仲立ちしていった。

うさぎ組(1歳児)2019年9月19日(木) 野田

小園庭であそんだ。園庭であそぶ3歳以上児の仲に、兄や姉を見つけると、大きな声で名前を呼んで側へ行き、自分のあそんでいる玩具を見せたり、見つけたカエルやバッタを言葉で伝えたりする姿があった。また、友だちが使っている玩具と同じ物を探して来て、隣に並んであそんだり、自分の使っていた玩具を「はい、どうぞ」と言って手渡したりしていた。親しい人や友だちと楽しい思いを共有したいのだと感じた。やりとりを見守り、必要に応じて仲立ちをしていった。

うさぎ組(1歳児)2019年9月20日(金) 野田

南部体育館の広場まで散歩に出かけた。途中、大きなアゲハチョウに会うと、両手でちょうちょを表現したり、歌を歌ったりする姿があった。広場では、何匹ものバッタが元気よく跳ねており、それを追いかけて楽しむ姿があった。発見や体験をした喜びに共感しながら、事故のないよう見守っていった。また、気温が上昇しはじめたので、休息や水分補給を行い、体調管理に努めた。

うさぎ組(1歳児)2019年9月25日(水) 成田

小園庭では、砂あそびや探索を楽しめるように関わっていった。湿った砂を掘り起こしておくと、スコップですくったり、手ですくい上げたりして、容器に砂を移し入れることを繰り返していた。又、型抜きで型取ったり、砂山を作ったりすると、興味を持っていた。自分から手で触れたり、保育者の真似をしたりして砂あそびが広がっていた。

うさぎ組(1歳児)2019年9月30日(月) 野田

園庭に出てあそんだ。自分の靴がわかって手に取る子や、自分ではこうとする子があった。「すごいね」「上手にはけるかな?」などと声をかけながら、意欲的な姿を認め、必要に応じた援助を行っていった。砂あそびでは、バケツやスコップなどを手にログハウスに入ってままごとをする子が多くあった。友だちと関わってあそぶ楽しい思いを共有しながら、やりとりを仲立ちしていった。

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