2歳こぐま組2019年度7月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2019年7月2日(火) 古井

保育室であそんだ。ペタペタブロックを準備すると、自分なりに車やメガネを作って楽しむ姿が見られた。テーブルのスペースには、画用紙にペンでなぐり描きを楽しめるコーナーを作った。自分の好きな色を選び、思い思いに円や点を描く子どもたちだった。中には、目や鼻、口を描き、顔を描く子も見られ、感心した。「何を描いたの?」と尋ねると、どの子も自分のイメージがあるようで、描いたものについて知らせてくれる姿もあった。子どもたちの想像力がさらにふくらむようペンの色の種類を増やしたり、絵の具など他の素材も取り入れて楽しんでいきたいと感じた。また、出来上がった作品を嬉しそうに見せに来る子が多かったので、一人一人の見てほしいという思いをしっかりとうけとめていった。

こぐま組(2歳児)2019年7月11日(木) 野津

保育室であそんだ。人形の世話をしたり、保育者がやるエプロンシアターの真似をしたりして楽しんでいた。子供たちで工夫して小物を使い、あそびを盛り上げていた。パターン積木

い?」などと言葉で上手に伝え合っており、関心した。今後も近くで見守りながら成長を感じていけたらと思う。動物の型を見つけると、動かしながら鳴き声を真似して、友だち同士でやり取りをして楽しむ姿も見られた。

こぐま組(2歳児)2019年7月16日(火) 大塚き

テラスで水あそびをたのしんだ。今まで体調が悪く水あそびができなかった子が水あそびに初めて参加することもあり、子どもたちの動きをより一層注意し無理のないように水あそびを楽しんでいった。小さなタライに発泡トレーで作った魚を浮かべると小さなスコップで魚をすくったり、すくった魚を窓や壁に貼って楽しむ姿が見られた。様々な魚があることで子どもたちの関心も高まり「カニがいたよ」「くらげもあった」と友だちと言葉を交わす姿も見られたので、これからも魚など補充していけたらと思う。

こぐま組(2歳児)2019年7月17日(水) 古井

テラスで水あそびを楽しんだ。どの子も登園するとすぐに「今日プールできるかな?」と保育者に尋ね、水あそびをすることを期待している様子だった。水あそびの際にハンカチやエプロン、スカートなどを準備し、「お洗濯してみようか」と保育者が誘うと、ゴシゴシとこすってみたり、ぎゅっと握ってしぼってみたりしてあそぶ姿があった。さらにあそびが広がるよう、すずらんテープをテラスのフェンスに結び付け、洗濯物が干せるようなスペースも作ると、自分なりに工夫してひもにハンカチなどをひっかけて干す子どもたちだった。一度干したハンカチを外し、「もう1回お洗濯する」と言ってくり返し楽しむ子が多かったので、次回は泡を使った洗濯ごっこなど、さらに楽しめるよう考えていきたい。

こぐま組(2歳児)2019年7月23日(火) 古井

保育室であそんだ。子どもたちが最近興味のある絵本「くれよんのくろくん」の内容にちなんで、クレヨンでのなぐり描きを楽しんだ。どの子も好きな色を自分で選んで思い思いに円や線を描いていた。中には、絵本のストーリーを覚えている子が「くろくんも使ってあげるよ」と言いながら真っ黒に画用紙をぬりつぶす姿や、「せっかく描いたのに・・・」とセリフをつぶやく様子もみられた。ストーリーに登場する、黒くぬりつぶした画用紙をシャープペンシルでけずる場面を保育者が再現すると、色が変化することに気付いた子どもたちが「ちがう色だ」「すごいね」と感動する姿もあった。今後も子どもたちが興味のある事柄をあそびに取り入れていきたい。また、絵の具など色の変化が分かるような素材も使っていきたい。

 

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