こぐま組(2歳児) 平成29年12月2日(土) 宮崎
白紙を用意して絵を描いたり、なぐり描きを楽しんだ。何色もの色を使ってグルグルとなぐり描きをした後、「みて~カラフル~!!」ときれいな色になったことを嬉しそうに見せてくれた。他の子も友だちの姿を見て「カラフル~」と真似して見せに来る子もたくさんあった。顔が描けるようになった子もあり、「○○ちゃん、上手に顔がかけたね~」と声をかけると、他の子もおばあちゃんやドラえもんを描いたり、自分もやってみようとする姿があった。友だちのいい姿を褒めることで、周りの子も興味を持ち、チャレンジする姿が見られた。一人一人の姿を言葉で表現し、十分に認めていった
こぐま組(2歳児) 平成29年12月6日(水) 小別所
12月に入り、クリスマスを楽しみにしている姿があるので、サンタさん作りをした。「早く作りたい」と机に向かう姿があり、集中して作る子が多く見られた。折り紙をちぎる時に指でつまんでちぎる子、握って破こうとする子がいて、手先の器用さが一人一人よくわかった。折り紙を貼る時は、「サンタさんが寒いけん服を着させてあげようか」などと声をかけ、楽しくのり付けしていけるよう言葉がけをしていった。すると子どもたちも「あったかいよー」などとたくさん貼った紙コップを見せてくれた。
こぐま組(2歳児) 平成29年12月13日(水) 宮崎
保育室で遊んだ後、ホールに出て大型ブロックで囲いを作ってお家に見立てたり、井ゲタブロックで大きな車を作ったりしていた。大型ブロックでお家を作ると「おおかみさんがくるよー」と、おおかみと7ひきのこやぎの劇遊びを真似て遊ぶ姿があった。おおかみにつかまらないように逃げる子もあれば「お母さんの手は白いんだよ」とセリフも言える子などさまざまな子どもの姿があった。保育者も子どもたちと同じ目線に立って遊び、見立て遊びを盛り上げ楽しんでいった。
こぐま組(2歳児) 平成29年12月20日(水) 宮崎
遊びのコーナーの一つとしてクリスマスリース作りを取り入れた。ドーナツ型のリースに丸い画用紙をのりで貼っていった。のりを器用につける子もあり、保育者は側で見守りながら、一人一人が集中して取り組めるように関わっていった。のりをつけて貼った上から、またのりをつけている子もあったので、個々の様子をしっかりと見守りながら、必要に応じて声かけをしていった。リースを作りながら「リンリンリーン、リンリンリーン」と鈴に見立てて持ち、クリスマスの歌をうたう姿もあり、子どもの発想は素敵だなと感じクリスマスを楽しみにながら一緒に作っていった。
こぐま組(2歳児) 平成29年12月25日(月) 小別所
保育室で、粘土遊びを楽しんだ。粘土の箱を立ててレジに見立て「いらっしゃいませー、何がいりますか?」と店員さんになり、保育者がほしい物を伝えると、粘土で作り「どうぞ」と渡してくれた。丸い形を重ねてハンバーガーを表現したり「クリスマスケーキだよ」とケーキを作る子もいた。また、エプロンをつけて、エプロンシアターの真似をし、“三匹のやぎのがらがらどん”を演じる姿があった。CDを流すと音に合わせてブロックを人形に見立て動かしていた。一緒に演じながら楽しんでする姿を認めていった。