2歳こぐま組2017年度11月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成29年11月7日(火) 宮崎

交通安全集会に参加し、腹話術を見させてもらった。人形が出てきた時は、驚いた表情をする子もいたが、言葉のやりとりも面白く最後まで楽しんでみることができた。質問に対して「右見て、左見て」と交通ルールを応える子もあった。集会の後は、散歩に出かけた。横断歩道を渡る時は、集会で聞いたことをよく覚えている子もあり、左右を確認し手を挙げて渡ることもしっかりとできていた。「○○って言ってたね」と子どもたちに声をかけ、交通ルールを伝えながら散歩を楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)  平成29年11月11日(土) 宮崎

今日は実習生に「おおきなおいも」のペープサートをしてもらった。おおきなおいもの話を聞いた後、みんなで作ったさつまいもを引っ張ったり、ペープサートの話を真似ていも堀りごっこをした。「まごする」「おじいさんしたい」とそれぞれ役に成り切って「うんとこしょ、どっこいしょ」とかけ声を出し、さつまいもが出てきた時には「おおー!」と嬉しそうな表情を見せていた。その後、散歩に出かけた。さつまいものつるを今まで以上に興味を持って見つけたり、触れたり、落ち葉などの自然物にも触れることを喜んでいた。季節に合った話をすることで、子どもたちの興味、関心が身近な自然にいくことを改めて感じた。

こぐま組(2歳児)  平成29年11月15日(水) 小別所

室内で遊ぶグループと園庭で遊ぶグループに分かれて遊んだ。園庭では、以前より風が冷たく「寒いね」などと言う子もいたが、かけっをして体を動かして遊ぶ姿も多かった。鉄棒や木登りを楽しんでおり、登れると「おーい」と保育者に手を振ったり、何秒ぶら下がることができるか数えてもらったりして喜んでいた。木登りの場所の取り合いや鉄棒の下に玩具が置いてあったりと危ないこともあったので、保育者が側について危険がないようにしていった。

こぐま組(2歳児)  平成29年11月20日(月) 山本雅

室内の各コーナーに分かれて遊び、Bブロックをする子どもは、友だちと協力してザリガニを作ったり、車を作って完成すると喜び合う姿が見られた。粘土遊びでは、散歩に出かけた際に見つけたどんぐりを思い出しながら、どんぐりを作り、帽子をかぶせたり、目や口をつけるなど、子どもたちが工夫して遊ぶ側で、保育者が声かけしながら一緒に遊びを楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)  平成29年11月28日(火) 小別所

久しぶりに天気が良く、外で遊べることを喜んでいる子どもたちだった。木登りでは、自分が登れそうな木を見つけて登り、遠くにいる保育者に「おーい! 見てー!」と見てもらうことを楽しんでいた。ログハウスでは、おままごとをして「いらっしゃいませ」「何が欲しいですか」と友だちとやりとりして楽しんでいた。ログハウスを七匹のこやぎの家に見立てて「トントントン、お母さんですよ。開けておくれ。」と物語のやりとりを真似して遊ぶ姿が可愛らしかった。保育者も一緒になってやりとりを楽しんでいった。

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