こぐま組(2歳児) 平成29年10月6日(金) 山本雅
ホールで体を動かして遊べるようマットを敷いて、前転をしたり、フラフープの上をジャンプしたりして遊んだ。一人で前転ができる子もいれば、苦手な子どももいたので保育者が側で見守り、怪我に繋がらないよう援助していった。井桁ブロックで車を作ったり、ヘリコプターを作ったりして遊ぶ子どもの姿があり、以前より遊びの中での工夫や想像が広がり、より楽しく遊ぶ子どもたちの様子が見られた。
こぐま組(2歳児) 平成29年10月12日(木) 宮崎
ぱんだ組の保育室で遊んだ。初めて皆で行ったが、楽しみながら移動し、室内に入ると好きな遊びを見つけ、パズル、ままごと、木製レールなど様々な遊びを楽しんでいた。友だちが使っていた玩具が面白そう見えて、取り合いになったり、勝手に取られたりしてトラブルになる場面もあった。「○○ちゃんが返してほしいだって」とか「後から貸してもらおうね」と声をかけると、素直に玩具を返し「いいよ」とトラブルもなく貸し借りもできていた。トイレも珍しく、いつも以上に“おしっこでる”とトイレに行く子も多かった。保育者がついて行きトイレにも慣れていけるよう援助していった。
こぐま組(2歳児) 平成29年10月17日(火) 今村
どんぐり山まで散歩に出かけた。農道沿いの田んぼでわらが三角山に置いてあるのを見て「子ぶたさんのおうちがあるよ」と三匹の子ぶたの物語を思い出し、友だちに教えてあげていた。保育者も「オオカミいるかな?」と物語を想像して、会話のやりとりが広がるようにしていった。どんぐり山では、どんぐりがたくさん落ちていて、みんな大喜びでどんぐり拾いをしていた。両手いっぱいになるくらい拾い、袋に入れて大事に持ち歩いていた。初めてたくさんのどんぐりを拾い子どもたちの喜ぶ姿が見られて良かった。
こぐま組(2歳児) 平成29年10月19日(木) 今村
さつまいもの製作遊びをした。朝、「今日は何して遊ぶの?」と聞く子に、さつまいもを作って色塗りをすることを伝えると「早く作りたい!」と製作遊びを楽しみにしていた。保育者が準備を始めると、椅子に座って待っている子がいた。袋に新聞紙を破って丸めて入れ、さつまいもの形にしたが、破ったり、丸めたりするのが難しい子が多くいたので、保育者が一緒にしたり、手を添えたりしていった。その後筆で絵の具を塗ると「ペタペタ」と言いながら集中して塗り、完成すると喜んで保育者に見せていた。これからもいろいろな素材を使った遊びを取り入れていきたい。
こぐま組(2歳児) 平成29年10月24日(火) 小別所
体調の悪い子が何人もいたので、園庭で遊ぶグループと室内で遊ぶグループに分かれて活動した。園庭では、ごちそう作りをしたものを、レジャーシートを敷いた上で食べたり「カレーですよ」「お茶です」などと友だちとやりとりしながら、楽しんだりする姿があった。保育者も一緒に遊びに入り「○○ください」とやりとりをしながら、楽しい雰囲気で遊べるようにしていった。スプーンの数が少ないと、気付いて友だちの分まで持ってきてくれる姿もあり微笑ましい姿が見られた。