1歳うさぎ組2016年度9月の保育日誌

うさぎ組(1歳児) 平成28年9月5日(月) 古井

ホールと保育室で過ごした。保育室では、二種類の塗り絵を用意し、どちらか好きな方を選べるようにして、色塗りを楽しんでいった。思いっきりクーピーを動かし、力強く色を塗る子、トントンとクーピーを紙に叩くように塗る子など、その子によって様々な塗り方をする姿があった。シールも用意し、「ぺたぺたしてごらん」と手渡すと、器用に指先でシールをめくり、塗り絵の紙に貼って楽しむ様子が多く見られた。中には、シールをめくりにくそうにしている子もいたため、保育者がめくりやすいよう、その都度援助していった。今後も遊びの中に、指先を使った遊びを取り入れていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年9月8日(木) 加藤

今日は保育室で遊んだ。身近にある紙袋や広告紙などを用意した。広告紙で保育者がアイスクリームを作ると嬉しそうに紙袋の中に入れたり、好きな玩具も入れて買い物ごっこを楽しむ子どもたちだった。両面棚も移動させて店に見立てられるようにすると、対面で友だち同士でやり取りする姿もあった。遊びの様子を見ながら、粘土遊びのコーナーも設けていった。子どもたちが好きな場所を選び、集中して遊ぶ姿がたくさん見られたので、
これからも室内遊びを工夫していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年9月15日(木) 古井

月齢の大きい子は、アイアイの砂場へ散歩に行き、体調の優れない子と月齢の小さい子は保育室で風船を使って遊んだ。アイアイの砂場では、到着するとすぐに自分の気に入った玩具や自然物を見つけて遊ぶ姿が見られた。砂を使って料理を楽しむ子の中には、「もう焼けた」とフライパンの中を保育者に見せながら伝えたり、「見ててねえ」とドーナツの型を抜くなど、言葉で上手に伝えることができる子が多かった。また、道中、保育者が車が来ているかどうかを尋ねると「きてる」「きてない」など、言葉で答えらる子も多くいた。こらから、どんどん言葉が増えてくる時期なので会話することや言葉で伝えることの楽しさが味わえるよう工夫していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年9月21日(水) 竹内

紙皿や紙コップ、紙袋、新聞紙などを用意して遊んだ。紙コップや紙皿にマジックでアンパンマンなどのキャラクターを描くと喜んだり、「次は、バイキンマン描いて」など、描いてほしいものを保育者にリクエストする子がいた。紙袋に自分の好きな玩具を入れて買い物をしたり、新聞紙でのれんのようにすると、のれんをくぐったり、のれんをめくって、向こう側にいる保育者や友だちに「おーい」と手を振る姿も見られた。新聞紙を丸めて紙皿や紙コップに入れてままごとをしたり、はたきのようなものを作ったりと、今後も様々な物を使った遊びを取り入れていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年9月28日(水) 山下

ホールで3歳以上児の運動会の練習を見学したり、保育室で遊んで過ごした。ホールの端に座って練習を見ながら、言葉に合わせて手を叩いたり、「ぴょんぴょん」「おねーさん」と言葉を発し喜んでいた。保育室では、スイスイお絵かきやアコーディオンブロック、帽やぽぽちゃん人形の服を用意した。自分で帽子を被ったり、脱いだりして遊ぶ姿があり、それを見て同じように帽子をかぶってみる子もいた。ぽぽちゃん人形で遊ぶ姿を最近よく見るので服を出すと、自分で着せようと頑張ってみる場面もあった。保育者が手を添えて服を着せたりしながら、それぞれのしたい遊びを楽しめるようにしていった。

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