こぐま組(2歳児) 平成28年8月3日(水) 松本
前半はボールで遊んだ。カラーソフト積み木を並べていると、その上をぐるぐる歩いて回って遊ぶ姿があった。子どもたちが好きな“おおかみの歌”を歌うと子どもたちも大きな声で歌を歌い、保育者がおおかみになって追いかけると、「キャ~!!」と声をあげながら、追いかけっこを一緒に楽しんでいった。水あそびでは、保育者も一緒にビッグバスに入って遊んだ。「先生にもかけていい?」と子どもたちが聞き、「いいよ」というと肩や足に「気持ちいい?」と聞きながら、水をかけて楽しんでいた。また、保育者が声を掛けながら、体や頭に水をかけてみたり、顔を洗う真似をしたりして、楽しみながら水に慣れることができるように関わっていった。
こぐま組(2歳児) 平成28年8月12日(金) 岡田
前半水遊びをした。保育者が準備をしていると、自分のプールバックを持って、自分で着替えをする子どもが増えてきた。テラスへ出ると、ビッグバスの中に水が入っているのを確認し、嬉しそうに遊ぶ子どもの姿が見られた。保育者がタライの中に泡を作ると、「あわあわして!」と、関心を持つ子どもがおり、泡を触ると、「ふわふわするね」「気持ちが良いね」と、泡の感触を楽しんでいた。泡をお皿に乗せたり、シャボン玉の玩具につけたりし、「ごはんだよ」「わたがし作ったよ」と、見立て遊びを楽しみ、会話が弾んでいった。室内では、ひも通しをする子どもがおり、集中して遊んでいた。手先が発達しており、だんだんと、器用な遊びも出来る子どもが増えてきた。パズルや集中してあそぶ遊びなども、取り入れていきたい。
こぐま組(2歳児) 平成28年8月17日(水) 山根
雨が降り、久しぶりに室内で粘土遊びを楽しんだ。粘土で遊ぶことも久しぶりだったため、どの子どもも喜んで遊んでいた。保育者や友だちと一緒に粘土を丸めたり、伸ばしたり、平たく伸ばし積み上げて遊んだり、粘土板についている型に、粘土を押し付け型抜きをして楽しんでいた。また、できあがると「おだんごだよ」「アイスクリームができた」「かたつむりさんだよ」など食べる真似をしたり、歩かせてみたりして、見立て遊びをしていた。保育者や友だちとのやりとりも楽しんでいたので、保育者も一緒に作ったり、歌を歌ったりなどして、子ども達の楽しい気持ちが一緒に味わえるようにしていった。また、久しぶりに粘土で遊び、長い時間集中して遊び、満足そうな表情が見られた。中には一時間近く遊んでいた子どももおり、子ども達の集中力にも驚かされた。
こぐま組(2歳児) 平成28年8月20日(土) 山根
ルールのある遊びを取り入れ、椅子とりゲームをして遊んだ。初めにルールの説明をしながら、何度か繰り返し遊ぶとルールがわかり、保育者も一緒に加わりながら遊びを進めていった。椅子の数が減ってくると座れなくなり、くやしい気持ちから涙の出る子どもがいた。また、今日は椅子の代わりに大型のカラーソフト積木を使ったため、色や形にこだわり、同じ積木に座れなくなると怒って、友だちと取り合いになってしまう子どももいた。ルールのある遊びは、自分の思い通りにならないことも出てくるが、遊びの中にもルールがあることも少しずつ伝え、友だちと一緒に楽しんでできるように伝えていきたい。
こぐま組(2歳児) 平成28年8月24日(水) 岡田
ホールで以上児の誕生会があり、こぐま組も参加した。いつもと違う雰囲気に戸惑っている子どもや、気持ちが高ぶる子どもがいた。誕生会を座って上手に見ている子どもが多くおり、ペープサートを楽しそうに観ていた。“おたんじょうびのうた”では、クラスでも遊びの中でよく歌っており、こぐま組の子ども達も、手拍子をし、嬉しそうに歌っている姿が見られた。その後、テラスで水遊びをした。泡遊びでは、泡を作ると、「泡ちょうだい!」と、嬉しそうにやってくる子ども達がいた。泡をプリンカップに入れ、「アイスクリームだよ」と、ごっこ遊びに発展していった。泡をタライの中へ入れ、水と一緒にぐるぐると混ぜ、どんどん泡が増えていく様子を、興味津々といった表情を見せる子どもがおり、タライが泡でいっぱいになると、泡タライに入り、全身で泡の感触を楽しんでいた。