1歳うさぎ組2016年度7月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成28年7月4日(月) 山下

保育室で遊んで過ごした。スイスイお絵かきの水の入ったペンを手に持ち、線や点を描いたり、木でできた動物の型はめで遊ぶ姿があった。アンパンマンなどのキャラクターを保育者が描いて「これ、だれだ?」とクイズを出したり、「おに!(描いて)」と子どもたちがリクエストしたものを描いたりしながら、やり取りを楽しんでいった。ホールで3歳以上児が夏祭りの踊りを楽しんでいる様子を見学した子もあり、同じ曲を保育室で流すと喜んで踊る子が多かった。楽しい気持ちに寄り添いながら、保育者も一緒に踊り楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年7月8日(金) 加藤

今日は保育室で型はめやはじき絵あそびをした。型はめでは、小さい型、大きい型を器用にはめ込もうとする姿があった。手先が器用な子が増えたように感じた。はじき絵では、画用紙に自由描きをして、水に溶けた絵の具をスポンジに浸けてから、色付けができるようにした。保育者が始めにやってみせるとすぐに、やり方がわかる子が多く、夢中になって楽しんでいた。今後も様々な素材に触れられるよう遊びを工夫していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年7月15日(金) 加藤

ホールと保育室で遊んだ。ホールでは、バスタオルのソリをすると上に乗ってみる事を楽しんだり、保育者と一緒にソリを引っ張ってみようとする子どもたちだった。大勢で乗ってみようとする姿もあったので、順番で出来るように引っ張る役にも誘っていきながら、みんなで楽しめるようにしていった。保育室では、中学生と一緒にプレートブロックで遊んだり、絵本を読んでもらったりして交流をした。異年齢で関わる貴重な機会なので、交流が深まるよう仲立ちをしていきながら温かく見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年7月22日(金) 古井

テラスで水あそびを楽しんだ。保育者が泡を作る玩具で泡を作ると、興味を持ち触れたがる子が多く見られた。保育者が「お風呂ごっこだよ」と伝え、「体を洗ってみよう」「シャンプーをしてみよう」などと声を掛けると、上手に泡を使い、ゴシゴシと体を洗ったり、シャンプーをする姿があった。泡の感触も楽しかったようで、握ったりして遊ぶ様子も中には見られた。今後も水あそびをする機会がたくさんあるため工夫した遊びを提供していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年7月29日(金) 加藤

体調の悪い子は保育室で遊び、体調の良い子はテラスで水あそびをした。保育室では6~10ピースのパズルに挑戦したり、大型レゴブロックを組み立てて遊んだ。テラスでは予め、金魚などの人形すくいの玩具をビッグバスに浮かべたり、ままごとの茶碗やフライパン、プリンカップ、ビニール袋など様々なすくう道具を用意した。子どもたちが好きな道具や場所を自分で選んだり、たくさんすくえた事を「いっぱい」と言って喜ぶ姿が微笑ましかった。遊びにとても集中する子が多かったので、今後も環境構成を工夫していきたい。

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